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オーシャンズ優勝!!

2008年02月04日 | 名古屋オーシャンズ


 湘南ベルマーレ 1-5 名古屋オーシャンズ

 第19節、勝つか引分けで優勝が決まるオーシャンズは湘南に5-1で勝ち12連勝、2試合を残してFリーグの初代王者に輝いた。試合開始早々に森岡が先制ゴール。湘南も意地を見せ同点とし前半を1-1で終えるも、後半またも森岡が勝越し点をあげるとあとは着実に追加点を決めて危なげなく勝利した模様。

 優勝は確実と言われるプレッシャーの中で監督の電撃交代もあり苦戦、一時は2位に甘んじる日々を送ったものの、新戦術が徐々に浸透、プロの実力と意地とプライドを見せて最後は余裕の優勝となった。リーグで唯一のプロチームとはいえ、給料は日本のサラリーマン並み。エースの森岡薫でさえ「来シーズンもオーシャンズでプレーするために毎日が勝負」と語っているように、選手達はJリーグよりも厳しい環境の中で戦いつつ結果を出してくれた。

 また、当初は下部組織を担当するはずが急遽トップチーム監督に就任し、見事建て直した館山マリオ氏の手腕も見逃せない。予定していたトップクラスのブラジル人監督招聘が難しい状況ということもあり、首脳陣もこのまま続投させることを考えているという。もしかしたら将来、その才能を見込んで他チームにより引き抜かれ、采配をふるう姿を見ることになるのかもしれない。

 Jリーグ初代王者となった“ヴェルディ川崎”の黄金期はたった2年であえなく終わってしまったが、名古屋オーシャンズには今後も(読売のように)おごることなく出来るだけ長く王者に君臨していただいて、日本のフットサルを牽引していってほしいものです。 


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