やはりドタバタ劇は続いていた?・・・。昨日の中日新聞夕刊の一面に載ったピクシーの監督就任確実の見出し。先週、共同通信のインタビューでもその心中を語っていたが、お粗末なミスでライセンス問題が浮上すると簡単に招聘を断念してしまう首脳陣の本気度とは全く逆に、問題解決のために自身が奔走したというピクシーには監督就任に対する相当の熱意が感じられる。
チームの土台らしきものが出来たばかりのこのクラブにおいて、ピクシーのブランドとカリスマ性がどれだけ通用するのか、そして未知数である監督としての才能はいかに。私としては期待よりもむしろ不安の方が大きいが、クラブの決定は尊重し歓迎したい。
その代わりといってはなんだが、名古屋の首脳陣はそれこそトヨタの威信をかけ、二度と今回のような不手際がないよう、一枚岩となり全力でドラガン・ストイコビッチ監督をバックアップしてほしい。いや、しなければならない。