バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

多価DTPポリオワクチン

2012年07月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2006-165354 出願日 : 2006年6月14日
公開番号 : 特許公開2006-241171 公開日 : 2006年9月14日
出願人 : サノフィ パスツ-ル リミテッド 発明者 : ラアファット イー. エフ. ファヒム、 外4名

【課題】無細胞性ワクチン成分を含む組み合わせまたは多価ワクチンと、その使用法を提供すること
【解決手段】(a)精製した状態の百日咳トキソイド、線状赤血球凝集素、ペルタクチン、凝集原
(b)破傷風トキソイド、
(c)ジフテリアトキソイド、
(d)破傷風トキソイド、ジフテリアトキソイド、インフルエンザ菌b型の莢膜多糖から選択されたキャリア分子の複合体から成り、各成分の免疫原性が製剤内の他の個別の成分により障害を受けないように、製剤の各成分が調整されている、宿主にin vivo投与するワクチンとして調剤された、百日咳菌(Bordetella pertussis)、破傷風菌(Clostridium tetani)、ジフテリア菌(Corynebacterium diphtheriae)、ポリオウイルス(poliovirus)および/またはインフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)の感染が原因となる疾病に対する宿主内防御を与える多価免疫原性成分。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


マスト細胞IgEレセプター発現抑制剤

2012年07月24日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2005-179878 出願日 : 2005年6月20日
公開番号 : 特許公開2006-348003 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 外1名 発明者 : 義平 邦周 外2名

【課題】 マスト細胞IgEレセプター発現抑制物質の提供。
【解決手段】 マスト細胞IgEレセプター発現抑制剤として、一般式:



で示されるイソフラボン類、およびこれらの塩からなる群より選択される少なくとも1種を用いる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


焼酎粕抽出残渣又は焼酎粕抽出物を含有する美白剤及びチロシナーゼ阻害剤

2012年07月24日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2005-12893 出願日 : 2005年1月20日
公開番号 : 特許公開2006-199618 公開日 : 2006年8月3日
出願人 : 上岡 龍一 外1名 発明者 : 上岡 龍一 外3名
発明の名称 : 要約:

【課題】 細胞に毒性が殆どなく、安全性が高い、効果的に美白効果を奏する美白剤を提供すること。
【解決手段】 本発明は、焼酎粕抽出残渣又は焼酎粕抽出物を有効成分として含有する美白剤及びチロシナーゼ阻害剤を提供する。本発明はまた、焼酎粕抽出残渣又は焼酎粕抽出物を有効成分として含有する、美白効果を有する旨の表示をパッケージに附した飲食品を提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


血清尿酸値低下剤および血清尿酸値を低下させる旨の表示を付した飲食品

2012年07月24日 | 健康・栄養機能性成分

国際出願番号 : PCT/JP2008/000657 国際出願日 : 2008年3月19日
国際公開番号 : WO2008/129802 国際公開日 : 2008年10月30日
出願人 : 三和酒類株式会社 発明者 : 大森 俊郎 外1名

課題:安全性に問題がなく、これまで廃棄処分されてきた材料である大麦焼酎蒸留残渣から、煩雑な精製工程を経ず、工場規模での実生産に適した簡便な処理方法により、人の血清中の尿酸値を低下させる作用を有する組成物を提供すること。
解決手段:大麦を発酵に付したもの由来の成分、好ましくは大麦焼酎蒸留残渣、または大麦焼酎蒸留残渣を固液分離した液体分(大麦焼酎蒸留残液)および/または該大麦焼酎蒸留残液を分画して得られた組成物を有効成分とする、血清尿酸値低下剤、好ましくは血清尿酸値を低下させるべき疾患の予防または治療用薬剤。上記の血清尿酸値低下剤を含有する、飲食品、医薬品・医薬部外品または飼料の形態の組成物。大麦を発酵に付したもの由来の成分を含有し、血清尿酸値を低下させるべき疾患の予防のために用いられるものである旨の表示を付した飲食品、好ましくは血清尿酸値を低下させるための、機能性飲食品、栄養補助飲食品または健康飲食品。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

抗菌性ペプチド、該抗菌性ペプチドを含有する食品等

2012年07月24日 | 医療 医薬 健康
出願人: 東海漬物株式会社, 国立大学法人九州大学, オーム乳業株式会社, 熊本製粉株式会社

出願 2009-069157 (2009/03/19) 公開 2010-222271 (2010/10/07)

【課題】従来から存在する発酵に必要な又は無害な有用微生物を残したまま、有害微生物を除去することができる、新規な抗菌性ペプチドを提供し、また、新規な抗菌性ペプチドを利用し、風味に優れ、保存性が向上した食品を提供する。【解決手段】ワイセラ・ヘレニカ(Weissella hellenica)QU13株(受領番号_NITE AP=715)によって産生された、特定の配列からなる一次構造を有する抗菌性ペプチド、該抗菌性ペプチドを含有する食品、該抗菌性ペプチドを含有する漬物、該抗菌性ペプチドを添加する食品の保存方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

免疫応答の抑制に用いることのできる、α-グリコシルセラミド誘導体と抗原とを提示する樹状細胞

2012年07月24日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2004/002621 国際出願日 : 2004年3月3日
国際公開番号 : WO2004/078957 国際公開日 : 2004年9月16日
出願人 : 麒麟麦酒株式会社 発明者 : 芹沢 功 外2名

本発明は、抗原特異的なT細胞依存性免疫応答を抑制しうる樹状細胞および細胞混合物に関する。本発明による樹状細胞は、抗原特異的なT細胞依存性免疫応答を抑制しうる樹状細胞であって、前記免疫応答において前記T細胞に対して提示される前記抗原の抗原断片とα-グリコシルセラミド誘導体とを提示するものである。本発明による細胞混合物は、抗原特異的なT細胞依存性免疫応答を抑制しうる細胞混合物であって、前記免疫応答において前記T細胞に対して提示される前記抗原の抗原断片を少なくとも提示する樹状細胞と、α-グリコシルセラミド誘導体を少なくとも提示する樹状細胞とを含んでなるものである。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


活性化T細胞受容体の核因子

2012年07月24日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2004-538310 出願日 : 2003年9月19日
公表番号 : 特許公表2006-500032 公表日 : 2006年1月5日
出願人 : タノックス インコーポレーテッド 発明者 : ヤオ・ツェンビン 外3名

細胞におけるサイトカイン及び細胞受容体の生産及び発現を調節するアゴニスト及びアンタゴニスト抗体を生産するのに有用な、活性化T細胞の核因子(NFAT)を活性化する新規な受容体。該受容体は、270アミノ酸から成る算出分子量約30kDのタイプI膜貫通タンパク質である。該受容体は、N末端(1~42番アミノ酸)に推定シグナルペプチド、細胞外領域にIgドメイン(43~150番アミノ酸)、細胞質領域に予測膜貫通ドメイン(164~186番アミノ酸)及び予測ITAMモチーフ(220~235番アミノ酸)を有する。該受容体は、NFAT、IL-13及びTNFアルファプロモーターレポーター活性を促進する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

幹細胞のホーミングおよび生着を改善する方法

2012年07月24日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2008-542940 出願日 : 2006年11月29日
公表番号 : 特許公表2009-517078 公表日 : 2009年4月30日
出願人 : ガミダ セル リミテッド 発明者 : ペレド, トニー

細胞生着能を高める方法が提供される。この方法は、細胞集団を、細胞集団に変化をもたらすために十分な期間にわたって所定量のニコチンアミドにエクスビボまたはインビトロで供することを含み、それによって細胞生着能を高める。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


抗癌組成物および抗感染疾患組成物ならびにこれらを使用する方法

2012年07月24日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2004-542074 出願日 : 2003年10月1日
公表番号 : 特許公表2006-517184 公表日 : 2006年7月20日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : カバノフ, ダブリュー マイケル 外2名

本発明は一般的に癌の治療に関する。より詳しくは、本発明は有効な抗癌剤としての非病原性ウイルスの使用に関する。本発明は非病原性ウイルスの投与を介した対象における癌を治療および/または予防するための方法および組成物を提供する。本発明はまた非病原性ウイルスの投与を介した対象における感染性疾患を治療および/または予防するための方法および組成物を提供する。本発明は非病原性ウイルスおよび末梢血単核細胞(PBMC)を含む組成物を提供する。本発明は更に少なくとも2つの異なる方法により不活性化された非病原性ウイルスを含む組成物を提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索