バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

植物に環境ストレス耐性を付与するポリヌクレオチド

2012年07月05日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2006/305328 国際出願日 : 2006年3月13日
国際公開番号 : WO2006/098423 国際公開日 : 2006年9月21日
出願人 : 静岡県 発明者 : 小林 裕和

本発明は、配列番号:3、7、9または11に記載の塩基配列からなるポリヌクレオチドを含有するポリヌクレオチド;このポリヌクレオチドを含むベクター;このベクターを導入した形質転換植物体などを提供する。本発明の配列番号:3、7、9または11に記載の塩基配列からなるポリヌクレオチドを含有するポリヌクレオチドなどは、植物に耐塩性を付与することができるので、本発明の形質転換植物体などは、塩集積土壌の緑化、塩集積土壌における農耕などに有用である。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


耐塩性を選択マーカーとする形質転換植物の作製方法

2012年07月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2003-172296 出願日 : 2003年6月17日
公開番号 : 特許公開2005-6522 公開日 : 2005年1月13日
出願人 : 独立行政法人 科学技術振興機構 発明者 : 村田 紀夫

【課題】選択マーカー遺伝子産物による新たな植物病原菌や、病虫害の発生を招く可能性がある薬剤耐性遺伝子や抗生物質を用いずに、遺伝子組換え植物を選択することができる植物形質転換用組換えベクターや、当該植物形質転換用組換えベクターを用いてた形質転換植物の作製方法等を提供すること
【解決手段】codA遺伝子を選択マーカー遺伝子とする新規形質転換プラスミドベクターを作製し、植物細胞を形質転換し、形質転換細胞の選択に食塩水を用いたところ、細胞又はカルスのレベルで形質転換細胞を効率よくスクリーニングすることができ、塩ストレスのない通常のフィールドの生育条件下では耐塩性遺伝子の発現が抑制される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


ブリストルとアストラのバイオ企業買収、糖尿病治療分野に高額の賭け

2012年07月05日 | NEWSクリッピング
By Robert Cyran
[ニューヨーク 2日 ロイター BREAKINGVIEWS] 米医薬品大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY.N: 株価, 企業情報, レポート)と英医薬品大手アストラゼネカ(AZN.L: 株価, 企業情報, レポート)は、糖尿病治療に対して脂肪分たっぷりの賭けに乗り出した。ロイター 2012年 07月 3日


インドがジェネリック医薬品の無料提供を計画、大手製薬に痛手

2012年07月05日 | NEWSクリッピング
[ムンバイ 5日 ロイター] インド政府は、全国民に無料でジェネリック医薬品(後発医薬品)を提供することを計画している。予算規模は54億ドル。

計画では、公共医療機関の医師は無料のジェネリック薬をすべての患者に処方することが可能になる。ロイター 2012年 07月 5日

【厚労省】6月29日付承認新薬‐日本発の抗リウマチ薬登場

2012年07月05日 | NEWSクリッピング

次世代チロシンキナーゼ阻害剤も

 厚生労働省が6月29日付で承認した新医薬品では、日本発のDPP‐4阻害薬「テネリア」や抗リウマチ薬「コルベット/ケアラム」が登場。選択性を高めた次世代チロシンキナーゼ阻害剤の腎細胞癌治療薬「インタイラ」、前立腺癌治療薬「ゴナックス」と新規抗癌剤も相次いだ。


 ◇テネリア錠=田辺三菱製薬、第一三共

 「テネリア錠20mg」(一般名:テネグリプチン臭化水素酸塩水和物)は、田辺三菱が創製した日本発のDPP‐4阻害薬。食事療法・運動療法のみ、または食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア(SU)系薬剤、チアゾリジン系薬剤を使用した治療で効果不十分な2型糖尿病の効能・効果で承認を取得した。1日1回の経口投与により、食後血糖と空腹時血糖を改善する。

 [ 記事全文 ]
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http://www.yakuji.co.jp/entry26977.html

C型肝炎ウイルス感染の診断、予防および治療方法

2012年07月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

国際出願番号 : PCT/JP2006/311082 国際出願日 : 2006年6月2日
国際公開番号 : WO2006/129786 国際公開日 : 2006年12月7日
出願人 : 松森 昭 発明者 : 松森 昭

本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)感染を診断する方法、HCV感染の予防剤および予防方法、HCV感染症の治療方法、ならびに候補抗HCV薬をスクリーニングする方法を提供する。本発明のHCV診断方法は、白血球に存在するHCV蛋白を検出することを特徴とする。HCV感染予防剤はHCV蛋白に対する抗体を有効成分とすることを特徴とする。HCV感染症の治療方法は、HCV感染症患者に対して白血球除去または低減療法を行うことを特徴とするものである。さらに候補抗HCV薬のスクリーニング方法は、被験物質の中から、単核球に対するHCV感染阻止能力またはHVC感染単核球に対するHCV抗原量低減能力を有する物質を選択することを特徴とする。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


C型肝炎の治療のためのペグ化III型インターフェロンの使用

2012年07月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2011-512703 出願日 : 2009年6月5日
公表番号 : 特許公表2011-522834 公表日 : 2011年8月4日
出願人 : ザイモジェネティクス リミテッド ライアビリティ カンパニー 外1名 発明者 : ハウスマン ダイアナ エフ. 外1名

単独で、または他の抗ウイルス剤との併用でペグ化III型インターフェロン(IL-28A、IL-28B、およびIL-29)を使用して、C型肝炎ウイルスに感染したヒト患者を治療するための方法を開示する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


自律複製能を有する改変されたヒトC型肝炎ウイルスゲノムRNA

2012年07月05日 | からだと遺伝子

国際出願番号 : PCT/JP2005/015833 国際出願日 : 2005年8月24日
国際公開番号 : WO2006/022422 国際公開日 : 2006年3月2日
出願人 : 財団法人 東京都医学研究機構 外1名 発明者 : 脇田 隆字 外6名

 本発明は、2種以上のC型肝炎ウイルスのゲノムRNAの、5’非翻訳領域、coreタンパク質コード配列、E1タンパク質コード配列、p7タンパク質コード配列、E2タンパク質コード配列、NS2タンパク質コード配列、NS3タンパク質コード配列、NS4Aタンパク質コード配列、NS4Bタンパク質コード配列、NS5Aタンパク質コード配列、NS5Bタンパク質コード配列、及び3’非翻訳領域を含む塩基配列からなり、かつ自律複製能を有する、改変されたC型肝炎ウイルスゲノムRNAを提供する。特に、C型肝炎ウイルスゲノムRNAのNS3からNS4、NS5A、NS5Bタンパク質をコードするRNA配列部分を、配列番号1で示されるJFH1株のNS3、NS4、NS5A、及びNS5Bタンパク質をコードするRNA部分配列に置換することにより、自律複製能を獲得した、改変されたC型肝炎ウイルスゲノムRNAに関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


抗C型肝炎組成物、C型肝炎ウイルスを抑制またはC型肝炎を治療する薬剤の調製方法

2012年07月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2010-105429 出願日 : 2010年4月30日
公開番号 : 特許公開2011-1345 公開日 : 2011年1月6日
出願人 : 財団法人工業技術研究院 発明者 : 李 連滋 外4名
発明の名称 : 抗C型肝炎組成物、C型肝炎ウイルスを抑制またはC型肝炎を治療する薬剤の調製方法、およびリモノイド化合物の使用

【課題】抗C型肝炎組成物、C型肝炎ウイルスを抑制またはC型肝炎を治療する薬剤の調製方法、およびリモノイド化合物の使用の提供。
【解決手段】下記式(I)に示すリモノイド化合物と、



(式中、R1はHまたはOAcを表し、R2はHまたはCOCH(CH3)2を表す)薬学的に許容される担体または塩類と、を含み、前記抗C型肝炎組成物がC型肝炎ウイルスを抑制またはC型肝炎を治療するのに用いられることを特徴とする抗C型肝炎組成物。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


インターフェロン作用物質の活性増強剤

2012年07月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
国際出願番号 : PCT/JP2006/315353 国際出願日 : 2006年7月27日
国際公開番号 : WO2007/013677 国際公開日 : 2007年2月1日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 各務 伸一 外2名

イソロイシン、ロイシン、及びバリンから選ばれる少なくとも1種の分岐鎖アミノ酸またはその塩を含むIFN作用物質の抗C型肝炎ウイルス活性増強剤及び副作用軽減剤の提供。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索