ＩＬ－１８阻害薬剤

出願番号 : 特許出願２０１０－１１９６４５ 出願日 : ２０１０年５月２５日
公開番号 : 特許公開２０１１－２４６３６９ 公開日 : ２０１１年１２月８日
出願人 : 国立大学法人岐阜大学 発明者 : 加藤 善一郎 外５名

【課題】低分子のＩＬ－１８阻害薬剤を提供する。
【解決手段】３－（３，４－ジクロロフェニル）１－アクリロナフトン(3-(3,4-dichlorophenyl)1-acrylonaphthone)、３－tert－ブチル－５－メチルカテコール(3-tert-Butyl-5-methylcatechol)、３－ブロモ－４’－メチルカルコン(3-bromo-4'-methylchalcone)、３－（４－（３－オキソ－ピリジン－３－イル－プロペニル）－フェニル）－１－ピリジン－３－３イル－プロペノン(3-(4-(3-oxo-3-pyridin-3-yl-propenyl)-phenyl)-1-piridin-3-3yl-propenone)、それらの塩、それらのエステル及びそれらの溶媒和物からなる群より選択される少なくとも１つの化合物を含有する医薬組成物。明細書 >> かんたん特許検索

ロタウイルス感染阻害活性を有する新規糖タンパク質

出願番号 : 特許出願２０１１－１８６４０８ 出願日 : ２０１１年８月２９日
公開番号 : 特許公開２０１１－２５４８３８ 公開日 : ２０１１年１２月２２日
出願人 : 株式会社明治 外１名 発明者 : 金丸 義敬 外３名

【課題】本発明では、新たなロタウイルス感染防御用組成物並びにロタウイルス感染防御に有用な食品、医薬組成物及び飼料を提供すること。
【解決手段】プロテオースペプトンを硫安沈殿と遠心分離処理を組み合わせた方法で処理して得られる分画物から得られる、ロタウイルス感染阻害活性に優れた新規糖タンパク質。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

高麗大、3次元細胞培養技術を開発

人体現象を小さな素子で再現…動物実験代替に期待
教育科学技術省と韓国研究財団は高麗大学校機械工学部のチョン・ソク教授研究チームが微細流体技術を利用してコラーゲンなどの細胞外基質を固定したのち、多様な細胞を3次元で培養する新たな形態の3次元細胞培養技術を開発したと7月5日に発表した。おはよう大徳　2012-07-10

韓国：老化した蛋白質復旧酵素が癌を促進

成均館大、ハン․ジョンファン教授らが究明

　教育科学技術省と韓国研究財団は成均館大学校のハン・ジョンファン教授研究チームが、これまで老化した蛋白質を回复させる酵素としてのみ知られていた「PIMT」が癌を抑制する遺伝子(p53)の機能を妨げて癌を発生させたり促進するという事実を究明したと7月10日に発表した。おはよう大徳　2012-07-13

受精卵、全染色体で診断 不妊治療 学会に申請せず

　不妊治療を目的に、体外受精した受精卵に含まれるすべての染色体を調べる新型の受精卵診断を神戸市の産婦人科医院が実施し、これまでに１９人が生まれたことが１１日、わかった。流産などにつながる染色体異常の受精卵を取り除くため、妊娠の確率は上がるが、学会が指針で定めたケース以外でも実施し、申請もしていなかった。朝日新聞（Web版）2012-07-11

組織細胞核ＤＮＡ酸化度の非破壊的定量方法

出願番号 : 特許出願２００４－３５４８３７ 出願日 : ２００４年１２月８日
公開番号 : 特許公開２００６－１７６９２ 公開日 : ２００６年１月１９日
出願人 : 国立大学法人徳島大学 発明者 : 中江 良子
発明の名称 : 組織細胞核ＤＮＡ酸化度の非破壊的定量方法、これを用いるＤＮＡ酸化に起因する疾病の病理検査方法、及び該疾病治療剤のスクリーニング方法

【課題】特定の組織細胞における細胞核ＤＮＡの酸化度を定量的に測定する方法を提供する。更には、この方法を用いてＤＮＡ酸化に起因する疾病を病理組織学的に検査する方法、及び該疾病治療剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】１．核染色色素による細胞核染色，２．標的細胞特異的物質の重染色，及び３．染色核脱色後、酸化ＤＮＡの重染色、の３重染色を行い、それぞれの染色画像につき細胞核や標的細胞の位置、組織の染色度を解析又は計測することにより、標的細胞における細胞核ＤＮＡの酸化度を定量的に測定する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

加齢に伴う代謝異常疾患の予防・改善・治療剤

出願番号 : 特許出願２００９－１６８４２０ 出願日 : ２００９年７月１７日
公開番号 : 特許公開２００９－２４２４３０ 公開日 : ２００９年１０月２２日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 藤原 茂 外５名

【課題】 加齢に伴って発生する代謝異常症の予防・改善・治療剤及び／または加齢に伴って発生する代謝異常症の予防・改善・治療作用を有する飲食品の提供。
【解決手段】 ビフィドバクテリウム・ロンガム（Bifidobacteriumu longum）に属する乳酸菌を培養して得られる培養物及び／または菌体を有効成分とする代謝異常症の予防・改善・治療剤、さらにこのような有効成分を含有してなる代謝異常症の予防・改善・治療作用を有する飲食品を調製する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索



出願番号 : 特許出願２００９－１６８４３１ 出願日 : ２００９年７月１７日
公開番号 : 特許公開２００９－２４２４３１ 公開日 : ２００９年１０月２２日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 田中 博 外５名
発明の名称 : 加齢に伴う代謝異常症の予防・改善・治療剤

【課題】加齢に伴って発生する代謝異常症の予防・改善・治療剤及び／または加齢に伴って発生する代謝異常症の予防・改善・治療作用を有する飲食品の提供。
【解決手段】ラクトバチルス・ガセリ（Lactobacillus gasseri）に属する乳酸菌を培養して得られる培養物及び／または菌体を有効成分とする代謝以上症の予防・改善・治療剤、さらにこのような有効成分を含有してなる代謝異常症の予防・改善・治療作用を有する飲食品を調製する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

メチル基転移反応調節物質

国際出願番号 : ＰＣＴ／ＪＰ２００６／３２６３０６ 国際出願日 : ２００６年１２月２２日
国際公開番号 : ＷＯ２００７／０７３００５ 国際公開日 : ２００７年６月２８日
出願人 : 学校法人慶應義塾 発明者 : 末松 誠 外１名

本発明は、一酸化炭素を含有することを特徴とする、生体高分子のメチル化調節剤及び生体高分子のメチル化調節方法を提供する。また、本発明は、細胞の分化誘導剤及び細胞の分化誘導方法がを提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

色素幹細胞の未分化性維持促進剤

出願番号 : 特許出願２００９－２４４４４７ 出願日 : ２００９年１０月２３日
公開番号 : 特許公開２０１１－１２０４５ 公開日 : ２０１１年１月２０日
出願人 : 国立大学法人金沢大学 外１名 発明者 : 西村 栄美 外２名

【課題】毛髪の脱色素化および老化を抑制するための剤の提供を目的とする。
【解決手段】ゲノム損傷誘発原により活性化される蛋白質群に含まれる一種以上の蛋白質により、毛髪の脱色素化および老化が抑制される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

ココア、カカオマスを有効成分とする脳の老化抑制剤

出願番号 : 特許出願２００３－１７７５８４ 出願日 : ２００３年６月２３日
公開番号 : 特許公開２００５－８６０６ 公開日 : ２００５年１月１３日
出願人 : 森永製菓株式会社 発明者 : 堤 晴彦 外６名
発明の名称 : 脳の老化抑制剤

【課題】長期間に亘って服用しても副作用の心配がなく、脳の老化に伴う痴呆症やその他病的障害等の抑制効果が期待できる脳の老化抑制剤を提供する。
【解決手段】脳の老化抑制剤に、ココア及び／又はカカオマスを有効成分として含有させる。この老化抑制剤は、前記ココア及び／又はカカオマスを１質量％以上含有することが好ましい。本老化抑制剤は、各種飲食品やペットの飼料に添加して摂取することもできる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索