バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

鉄塩を有効成分として含有する潰瘍性大腸炎治療剤

2012年07月02日 | 医薬工学 製剤 DDS
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国際出願番号 : PCT/JP2002/012189 国際出願日 : 2002年11月21日
国際公開番号 : WO2003/043644 国際公開日 : 2003年5月30日
出願人 : エーザイ株式会社 発明者 : 長岡 功 外1名

本発明の目的は、潰瘍性大腸炎に有効な新たな治療薬を見出すことにあり、鉄塩、特にクエン酸鉄が潰瘍性大腸炎治療薬として有効であることが明らかとなった。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

グルコサミン塩を有効成分とする炎症性腸疾患の予防又は治療剤

2012年07月02日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-120361 出願日 : 2006年4月25日
公開番号 : 特許公開2007-291011 公開日 : 2007年11月8日
出願人 : 学校法人順天堂 外1名 発明者 : 蓬田 伸 外2名

【課題】毒性、副作用等の少なく、持続的摂取の可能な炎症性腸炎、例えば潰瘍性大腸炎の予防または治療剤を見いだすこと。
【解決手段】グルコサミン塩を有効成分とする炎症性腸炎、例えば潰瘍性大腸炎の予防または治療剤に関するものである。明細書 >> かんたん特許検索


血管内皮細胞接着分子の発現抑制及び単球遊走因子の産生抑制剤

2012年07月02日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-16004 出願日 : 2007年1月26日
公開番号 : 特許公開2008-179587 公開日 : 2008年8月7日
出願人 : 学校法人順天堂 外1名 発明者 : 長岡 功 外2名

【課題】動脈硬化巣で増強される血管内皮細胞での接着分子の発現及び単球遊走因子の産生を抑制し、毒性及び副作用の少ない薬剤を見いだし、動脈硬化とくにアテローム性粥状動脈硬化の予防及び治療に貢献すること。
【解決手段】グルコサミン塩を有効成分とする血管内皮細胞における接着分子の発現抑制及び単球遊走因子の産生抑制剤。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


肝臓がん「生薬治療」で注目論文 国際医学誌に掲載

2012年07月02日 | 癌 ガン がん 腫瘍
生薬を用いた日本生まれの肝臓がん治療法が国際医学誌に掲載された。西洋医学的な有効性の証明は、一定数の患者に統一した治療をし、治療しない患者群と比較して、統計学的に必然かどうかを判断することが原則だ。しかし、個人の体質などで処方を変える漢方など東洋医学的な治療法は説得力に乏しかった。J-Cast.,2012-07-02


感染症防止:光で免疫高め、細菌攻撃 防衛医科大

2012年07月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 光を当てて体の免疫を高め、細菌による感染症を防ぐことに、防衛医科大や米マサチューセッツ総合病院のチームがマウスで成功した。人で実用化できれば、免疫が弱った高齢者の感染症防止に役立つという。

 けがや手術後は感染症にかかりやすく、特に骨や関節では抗生物質が届きにくいため細菌が増殖しやすい。毎日新聞 2012年07月01日

慢性アレルギーの根治薬期待=原因細胞抑える仕組み解明-千葉大

2012年07月02日 | アレルギー アトピー
 ぜんそくやアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患を引き起こす免疫細胞「Th2」の働きを抑える仕組みを千葉大大学院医学研究院の中山俊憲教授らが発見し、1日付の米科学誌ネイチャー・イムノロジー電子版に発表した。この仕組みを担うたんぱく質や遺伝子を標的にすれば、慢性アレルギー疾患を根本的に治す新薬を開発できると期待される。時事ドットコム.,2012-06-02


フコイダン又はフコイダン加水分解生成物と免疫賦活素材とを含む組成物

2012年07月02日 | 健康・栄養機能性成分

国際出願番号 : PCT/JP2006/315026 国際出願日 : 2006年7月28日
国際公開番号 : WO2007/013613 国際公開日 : 2007年2月1日
出願人 : サントリー株式会社 外1名 発明者 : 野中 裕司 外3名

乳酸菌などの免疫賦活素材の活性を増強させる素材を提供すること。そのような素材を提供することにより、免疫賦活素材の使用量を低減させることが可能となる。また、そのような素材を提供することにより、強力な免疫賦活活性と好ましい発酵特性を有する乳酸菌の選抜にかかる時間を短縮させることも可能となる。これら目的のため、フコイダンを酸加水分解することにより得られる生成物またはオリゴ糖を免疫賦活素材と組み合わせて用いる。このような組み合わせにより、それらの免疫機能調節作用または免疫賦活活性を相乗的に増強する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

細胞培養方法及びその方法を用いた自動培養装置

2012年07月02日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2006/324903 国際出願日 : 2006年12月14日
国際公開番号 : WO2007/083465 国際公開日 : 2007年7月26日
出願人 : 株式会社日立メディコ 外1名 発明者 : 鈴木 力 外5名

 本発明の培養方法は、人体より摘出した細胞と培地とを培養容器へ注入するステップと、(2)培地と前記細胞が入った前記培養容器内の換気と培地の交換を行いつつ、細胞を培養するステップと、(3)前記培養容器内で培養された培養細胞の洗浄を行った後、前記洗浄された細胞をその一部を残して前記培養容器内から細胞回収容器へ回収するステップと、(4)前記ステップ(3)において前記培養容器内に残された培養細胞に対し、培地を注入するステップと、(5)前記ステップ(2)とステップ(3)を繰返し実行するステップにより構成される。明細書 >> かんたん特許検索