バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

酸性ムコ多糖類を有効成分とする免疫賦活剤

2012年07月19日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-171476 出願日 : 2010年7月30日
公開番号 : 特許公開2012-31089 公開日 : 2012年2月16日
出願人 : 有限会社 シーバイオン 外1名 発明者 : 奥谷 康一 外1名
発明の名称 : 免疫賦活剤

【課題】酸性ムコ多糖類を有効成分とする免疫賦活剤の提供。
【解決手段】糖構成分が、N-アセチル-D-グルコサミン、D-ガラクトロン酸、N-アセチル-D-ガラクトサミン、D-ガラクトース、ピルビン酸、D-アラニンからなり、ゲルろ過クロマトグラフィーで測定した平均分子量がプルランを標準として100万~150万である酸性ムコ多糖類又はその生理学的に許容される塩若しくは誘導体を有効成分として含む免疫賦活剤。一酸化窒素(NO)産生誘導活性、TNF-α産生誘導活性、IL-12産生誘導活性、及びINF-γ産生誘導活性を有する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


セリンユニットを有する化合物を有効成分とする抗不安剤

2012年07月19日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2011-124709 出願日 : 2011年6月3日
公開番号 : 特許公開2011-231116 公開日 : 2011年11月17日
出願人 : 株式会社ファンケル 発明者 : 速水 耕介 外3名
発明の名称 : 抗不安剤

【課題】従来の抗不安剤が有する副作用を発現しない抗不安剤、および該抗不安剤を含有する医薬品、食品および飼料の提供。
【解決手段】セリンユニットを有する化合物、システイン、ホスファチジン酸、グリシンから選択される1種又は2種以上を含有する抗不安剤、および該抗不安剤を含有する医薬品、食品および飼料。該セリンとしては、蛋白質加水分解法、化学合成法、酵素法、発酵法、又は動物、植物などから抽出・精製のいずれかの方法によって製造されたものであることが好ましい。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索



出願番号 : 特許出願2005-29114 出願日 : 2005年2月4日
公開番号 : 特許公開2005-247841 公開日 : 2005年9月15日
出願人 : 株式会社ファンケル 発明者 : 速水 耕介 外3名
発明の名称 : 抗不安剤

【課題】 抗不安剤の提供
【解決手段】 セリンユニット(Serine Unit)を有する化合物、システイン(Cysteine)、ホスファチジン酸(Phosphatidic Acid)、グリシン(Glycine)から選択される1種又は2種以上を含有することを特徴とする抗不安剤。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

腸に大敵の季節… 乳酸菌に再び脚光 注目株はフェカリス菌

2012年07月19日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
 体調を崩しやすい季節が到来し、乳酸菌の働きを見直す動きが出始めている。体調と関わりの深い腸を整える役割が期待されるためだ。特に、粒が小さく吸収されやすいフェカリス菌と呼ばれる乳酸菌は、飲料として体内に入っても、腸内の善玉菌を増やすとの実験結果が報告され、注目されている。乳酸菌には多くの種類があり、専門家は自分に合った乳酸菌をとり続ける生活習慣を薦めている。SankeiBiz.,2012.7.19


味の素、必須アミノ酸4000mg配合のスポーツサプリメント「アミノバイタル」GOLDを発売

2012年07月19日 | 健康・栄養機能性成分

 味の素は、必須アミノ酸4000mg配合の最先端スポーツサプリメント「アミノバイタル」GOLDを8月27日から発売する。

 同社は、今年4月からロンドンオリンピック終了までの期間、ロンドンオリンピック日本代表選手団専用品「アミノバイタル」GOLD〈ロンドンスペシャル〉(非売品)を日本オリンピック委員会に無償で独占供給している。この製品は、世界で限界に挑むオリンピック日本代表選手などのトップアスリートが抱える「日々の過酷な練習・トレーニングによる『きつさ』が残り、その結果、運動の継続に支障をきたす」などの課題解決を目的に、同社と筑波大学スポーツR&Dコアとの共同研究として開発された。マイライフ手帳@ニュース.,2012年7月17日


痛み治療の最前線 痛みの種類に応じた治療の重要性

2012年07月19日 | NEWSクリッピング
ファイザーとエーザイ、「痛み治療の最前線 痛みの種類に応じた治療の重要性」セミナーを開催、"痛みの実態調査"から日本の疼痛患者の実態が浮き彫りに
 ファイザーとエーザイは、「痛み治療の最前線 痛みの種類に応じた治療の重要性」と題したセミナーを7月10日に開催した。今回のセミナーでは、慢性の痛みに対する治療と研究に取り組んできた近畿大学医学部奈良病院 整形外科・リウマチ科 教授の宗圓聰先生から、日本の疼痛患者の実態と最新治療について講演が行われた。マイライフ手帳@ニュース.,2012年7月18日

肝臓癌の鑑別、疾患ステージの判定又は予後の予測方法及びキット

2012年07月19日 | 癌 ガン がん 腫瘍

国際出願番号 : PCT/JP2007/060018 国際出願日 : 2007年5月16日
国際公開番号 : WO2007/132883 国際公開日 : 2007年11月22日
出願人 : 公立大学法人横浜市立大学 発明者 : 谷口 英樹 外1名

血液、肝癌細胞又は肝癌組織のいずれかにおける特定の遺伝子の発現を測定することで、肝臓癌の鑑別、疾患ステージの判定又は予後の予測を可能とする。
血液、肝癌細胞又は肝癌組織のいずれかにおける特定の遺伝子の発現を測定することを含む、肝臓癌の鑑別、疾患ステージの判定又は予後の予測方法であって、前記特定の遺伝子は肝癌細胞のSP画分とNon-SP画分とで発現が相違するものである前記方法。肝臓癌の鑑別、疾患ステージの判定又は予後の予測のためのキット、肝癌幹細胞の検出方法、肝癌幹細胞と肝癌非幹細胞を見分ける方法、肝癌幹細胞及びその調製方法も提供される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


ラミニン6B(ラミニン3B11)蛋白質

2012年07月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-28897 出願日 : 2007年2月8日
公開番号 : 特許公開2008-189640 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : 公立大学法人横浜市立大学 発明者 : 宮崎 香

【課題】 細胞の接着、移動、生存などを支え、組織の構築に重要な働きをするラミニン分子の新種を提供すること。
【解決手段】 ラミニンα3B鎖、β1鎖、およびγ1鎖の各サブユニットから構成されるラミニン6B蛋白質。この蛋白質は、細胞増殖活性、細胞接着活性、細胞運動活性を有する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

肺癌移植モデル動物

2012年07月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-104412 出願日 : 2006年4月5日
公開番号 : 特許公開2007-274950 公開日 : 2007年10月25日
出願人 : 公立大学法人横浜市立大学 発明者 : 康 芸 外1名

【課題】 同所移植肺癌モデル動物を作製するための簡便でかつ再現性のある技法を提供すること。
【解決手段】 肺癌細胞が生着している非ヒト動物を作製する方法であって、免疫力が低下した非ヒト動物を用意する工程、非ヒト動物の気管を露出する工程、及び肺癌細胞を気管内へ注入する工程を含む前記方法。この方法で作製され、肺癌細胞が生着している非ヒト動物。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


皮膚老化マーカーとその利用技術

2012年07月19日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2006/316407 国際出願日 : 2006年8月22日
国際公開番号 : WO2007/023808 国際公開日 : 2007年3月1日
出願人 : 株式会社ファンケル 外3名 発明者 : 宮田 智 外3名

皮膚老化マーカーとなりうる物質を探索することを目的とし、皮膚細胞及び/又は皮膚組織における分泌タンパク質及び/又は細胞内タンパク質の発現及び/又はその遺伝子発現を測定することを含む、皮膚の老化度を判定する方法であって、前記分泌タンパク質及び/又は細胞内タンパク質は皮膚の老化により発現が変化するものである前記方法。皮膚の老化度を判定するためのキット及び皮膚の老化防止に効果のある物質を同定する方法も提供される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


細胞培養方法及びスクリーニング方法

2012年07月19日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2009/051990 国際出願日 : 2009年2月5日
国際公開番号 : WO2009/099152 国際公開日 : 2009年8月13日
出願人 : 公立大学法人横浜市立大学 外1名 発明者 : 谷口 英樹 外5名

生体内機能を長期間維持でき、かつ、必要最小細胞数での培養が可能な細胞培養方法を提供することを目的とする。本発明に係る細胞培養方法は、区画された微小空間内において、未分化細胞を重層化した状態で培養し、分化細胞を得るものである。医薬品をスクリーニングする場合、肝細胞、腸上皮細胞、神経細胞、心筋細胞、血管内皮細胞に分化する未分化細胞が好ましい。特に、薬物動態等のヒトへの予測を行う場合、ヒト細胞であることが好ましい。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索