バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

好酸球カチオン性タンパク質を有効成分とする左室リモデリングの予防及び/又は治療剤

2012年07月16日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2008-215187 出願日 : 2008年8月25日
公開番号 : 特許公開2009-73822 公開日 : 2009年4月9日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 外1名 発明者 : 妹尾 昌治 外7名
発明の名称 : ECPを有効成分とする左室リモデリングの予防及び治療剤。

【課題】冠動脈の閉塞等によって心臓に対して負荷がかかった結果、心筋細胞が傷害を受けて壊死し、傷害部分において心筋の細胞脱落、菲薄化、伸展、並びにこれらに引続く健常部心筋の肥大と伸展、内腔の拡大、及び間質の繊維化等といった形態の変化が心臓の左室に生じる現象である左室リモデリング、心筋壊死に起因する不整脈、心筋壊死、心室中隔壁の肥大化及び心臓内腔の拡大を予防及び/治療するための新規医薬品の提供。
【解決手段】好酸球カチオン性タンパク質(ECP)を有効成分とする左室リモデリングの予防及び/又は治療剤。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


食品の栄養強化物質およびそれを含む飲食品

2012年07月16日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2008-328686 出願日 : 2008年11月29日
公開番号 : 特許公開2010-124825 公開日 : 2010年6月10日
出願人 : 磯部 正一 発明者 : 磯部 正一

【課題】従来用いられている飲食品の栄養価を高めることを、人工で得られるものを用いることなく、天然から得られるものを用いて行うことができる物質の提供。
【解決手段】カックフルーツを主として含むことを特徴とする飲食品の栄養強化物質および該栄養強化物質を含有する飲食品。栄養強化物質は、βカロテン、リコピン、ビタミンEおよびビタミンCを多量に含む。飲食品としては、従来使用されているものが挙げられ、例えば飲料、菓子、ソース、ジャム、カレー、漬け物などがある。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


難治性てんかんの原因解明 脳に興奮しやすい神経回路

2012年07月16日 | NEWSクリッピング

 薬で発作を抑えにくい難治性てんかんの多くを占める「側頭葉てんかん」は、子どものころに風邪やインフルエンザの発熱で起こるけいれん(熱性けいれん)によって脳に興奮しやすい神経回路が形成されるのが原因だとする研究結果を、東京大のチームが15日付の米医学誌ネイチャーメディシン電子版に発表した。共同通信47News.,2012-07-16


再生を促進させる方法、組成物及び装置

2012年07月16日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-511734 出願日 : 2009年5月22日
公表番号 : 特許公表2011-521009 公表日 : 2011年7月21日
出願人 : シワ コーポレイション 発明者 : グルーバー ルイス エス

【課題】再生過程を妨害する細胞を除去する装置、組成物及び方法を提供する。
【解決手段】装置、組成物及び方法は、機能的な細胞に対して部分的に機能的な細胞及び/又は機能的でない細胞を選択的に死滅させるが、死滅させた細胞を崩壊或いは捕捉により除去する際に機能的な細胞が部分的に機能的な細胞又は機能的でない細胞に置き換える程度まで機能的な増殖細胞を保護する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


AGEの形成の阻害

2012年07月16日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-515507 出願日 : 2008年7月9日
公表番号 : 特許公表2010-533142 公表日 : 2010年10月21日
出願人 : ビーエーエスエフ ビューティ ケア ソリューションズ フランス エスエーエス 発明者 : アブドゥル-マラク,ナビル 外2名

本発明は、組織、特に、皮膚の弾塑性特性の低下を予防しかつ/またはこれに対抗するための組成物を調製するため、AGEの形成を阻害するため、または皮膚におけるタンパク質の糖化を予防しかつ/またはこれに対抗するための、AGEの形成の阻害を促進する活性物質の使用に関する。本発明は、そのような活性物質のスクリーニング方法にも関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

神経幹細胞

2012年07月16日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-526548 出願日 : 2005年6月9日
公表番号 : 特許公表2008-501356 公表日 : 2008年1月24日
出願人 : ザ・ユニバーシティ・コート・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・エディンバラ 発明者 : コンティ,ルチアノ 外2名

接着性神経幹細胞の均質な対称分裂集団が、EGFレセプターファミリーのレセプターの下流のシグナル伝達経路のアクチベーターを、必要に応じてFGFレセプターの下流のシグナル伝達経路のアクチベーターと組み合わせて用いて、ES細胞または胎児もしくは成体脳単離物から得られる。神経幹細胞集団は、純度が高く、そして100継代を超えた継代後でもニューロンに分化する能力を保持している。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


幹細胞からの肥満細胞の生産のための方法

2012年07月16日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-507710 出願日 : 2009年5月4日
公表番号 : 特許公表2011-519568 公表日 : 2011年7月14日
出願人 : セルラー ダイナミクス インターナショナル, インコーポレイテッド 発明者 : ダイ, クリスティン 外1名

インビトロで多能性幹細胞から肥満細胞を生成する方法が提供される。iPS細胞および/またはヒト胚性幹細胞などの多能性細胞の肥満細胞への分化のための方法が開示される。得られた肥満細胞は、薬剤開発や研究のために細胞をスクリーニングすることを始めとするいろいろな目的のために使用することが可能である。本発明による培養培地に含まれてもよい成長因子は、幹細胞因子(SCF)、FLT-3リガンド、トロンボポエチン(TPO)、インターロイキン-3(IL-3)、および/またはインターロイキン-6(IL-6)を含む。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索