バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

治療薬検索β版 日経NMO

2012年07月17日 | 医療 医薬 健康
「治療薬検索β版」をリリースしました ■□

 5月にスタートした「一般名処方検索」に代わり、このたび、トップページで
「治療薬検索β」の提供を始めました。これまで通り、検索は無料です。

 これまでの「一般名処方検索」では、一般名処方加算が算定できる薬剤のみを
検索対象にしていたため、先発品しかない薬剤などでは検索結果が表示されませ
んでしたが、今度の「治療薬検索」では大半の経口薬と外用薬、自己注射剤を収
録しました。http://nycoll.systemyoshii.co.jp/genasearch/search


胃腸のバイオフィルムの抑制および治療

2012年07月17日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2010-546097 出願日 : 2009年2月9日
公表番号 : 特許公表2011-511809 公表日 : 2011年4月14日
出願人 : プロセラ インコーポレイテッド 発明者 : オルムステッド、 スティーブン エフ

 酵素を含む、生理的に許容できる、経口投与可能な抗バイオフィルム組成物であって、必要に応じて、更に、ヒトの胃腸のバイオフィルムの抑制および治療に有用な、抗菌物質、抗生物質、抗真菌物質、薬草、キレート化剤、ラクトフェリンおよびそれらに関連する化合物、ミネラル、界面活性剤、結合剤および充填剤のような成分を添加する。かかる酵素を含有する生理的に許容できる抗バイオフィルム組成物は、バイオフィルムと関係する、胃腸管内の微生物が引き起した胃腸のバイオフィルム感染およびそれと関係する全身の症状の抑制、低減および/または治療に有用である。そのような生理的に許容できる抗バイオフィルム組成物を同定し、製造し、使用する方法もまた提供される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


トリプターゼ活性阻害剤およびその利用

2012年07月17日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-207609 出願日 : 2009年9月9日
公開番号 : 特許公開2011-57596 公開日 : 2011年3月24日
出願人 : 一丸ファルコス株式会社 発明者 : 小島 弘之 外3名

【課題】安全なトリプターゼ活性阻害剤とそれを配合した、掻痒、しわ、肌荒れ、全身アナフィラキシー、喘息、間質性肺疾患、間質性膀胱炎、アトピー、疼痛、歯肉炎、慢性間接リウマチ、関節炎、歯周病、花粉症等の疾患の治療又は予防のための外用剤、服用剤、飲食品を提供する。
【解決手段】加水分解型タンニンであるコリラギン Corilagin,ブレビホリンカルボン酸 Brevifolincarboxylic acid,ゲラニイン Geraniinのうちの1種以上を有効成分として含有するトリプターゼ活性阻害剤、及びこれらトリプターゼ活性阻害剤を配合して外用剤、服用剤または飲食品組成物とする。明細書 >> かんたん特許検索


パラコート耐性遺伝子並びに維管束及びトライコーム特異的プロモーター

2012年07月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2003-322051 出願日 : 2003年9月12日
公開番号 : 特許公開2005-87033 公開日 : 2005年4月7日
出願人 : トヨタ自動車株式会社 外1名 発明者 : 伊藤 寿 外5名

【課題】パラコート耐性遺伝子並びに維管束及びトライコーム特異的プロモーターを提供する。
【解決手段】シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)の遺伝子を同定、分析することにより、パラコート耐性遺伝子並びに維管束及びトライコーム特異的プロモーターを単離すると共に、これらの組み換えベクター及びベクターを有する形質転換植物。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

タンパク質製造方法,融合タンパク質及び抗血清

2012年07月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

国際出願番号 : PCT/JP2009/063603 国際出願日 : 2009年7月30日
国際公開番号 : WO2010/013789 国際公開日 : 2010年2月4日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 外1名 発明者 : 酒井 裕 外1名

 微生物を利用した異種タンパク質の製造のための高効率の製造方法並びに融合タンパク質及び抗血清が開示されている。当該製造方法は,タンパク質(A)を融合タンパク質の形で製造するための方法であって,(a)タンパク質(A)を構成するペプチド鎖をBacillus thuringiensisが産生するCryタンパク質のC末端側ペプチド鎖又はその断片(B)のN末端側又はC末端側に連結させてなる融合タンパク質をコードするDNAを作製するステップと,(b)該DNAを宿主細菌に導入して該宿主細菌を形質転換するステップと,(c)形質転換された宿主細菌中で融合タンパク質を発現させるステップとを含んでなるものである製造方法,並びに得られた融合タンパク質からペプチド鎖(B)を除去するステップを含んでなるタンパク質(A)の製造方法である。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

タンパク質製造方法,融合タンパク質及び抗血清

2012年07月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

国際出願番号 : PCT/JP2009/063603 国際出願日 : 2009年7月30日
国際公開番号 : WO2010/013789 国際公開日 : 2010年2月4日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 外1名 発明者 : 酒井 裕 外1名

 微生物を利用した異種タンパク質の製造のための高効率の製造方法並びに融合タンパク質及び抗血清が開示されている。当該製造方法は,タンパク質(A)を融合タンパク質の形で製造するための方法であって,(a)タンパク質(A)を構成するペプチド鎖をBacillus thuringiensisが産生するCryタンパク質のC末端側ペプチド鎖又はその断片(B)のN末端側又はC末端側に連結させてなる融合タンパク質をコードするDNAを作製するステップと,(b)該DNAを宿主細菌に導入して該宿主細菌を形質転換するステップと,(c)形質転換された宿主細菌中で融合タンパク質を発現させるステップとを含んでなるものである製造方法,並びに得られた融合タンパク質からペプチド鎖(B)を除去するステップを含んでなるタンパク質(A)の製造方法である。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

修飾オリゴヌクレオチド

2012年07月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 国立大学法人岐阜大学, 国立大学法人 岡山大学
出願 JP2005012579 (2005/07/07) 公開 WO2006025154 (2006/03/09)

【要約】細胞膜に対する透過性、ヌクレアーゼ耐性および二本鎖形成能という3つの特性が優れた3’末端が修飾されたオリゴヌクレオチドであって、その製造が困難であった修飾オリゴヌクレオチドの提供を可能とする。オリゴヌクレオチドの3’末端から1番目と2番目のヌクレオシド間の、5’,3’−リン酸ジエステル結合が、式(I−1)の結合に置き換えられた修飾オリゴヌクレオチドにより、解決される。−X1−C(=Y1)−Z1− (I)前記式中、X1はO、NH又はS,Y1はO又はS、Z1はO、NH又はSである。この修飾オリゴヌクレオチドは、式(X−1)で表される固相合成用ユニット化合物を出発原料として、固相合成により製造することができる。前記式(X−1)中、R2、W11、W21、B1、B2、A、X2、X1、Y1、Z1およびMは、明細書中に定義のとおり。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索



国際出願番号 : PCT/JP2007/052129 国際出願日 : 2007年2月7日
国際公開番号 : WO2007/094218 国際公開日 : 2007年8月23日
出願人 : 国立大学法人岐阜大学 外1名 発明者 : 北出 幸夫 外2名
発明の名称 : 修飾オリゴヌクレオチド

オリゴヌクレオチドの3’末端に構成成分として修飾ヌクレオシドを含む修飾オリゴヌクレオチドであり、前記修飾ヌクレオシドが、ヌクレオシドの3’末端に、カルボン酸またはステロイド骨格を有する化合物をリンカーを介して結合させた修飾ヌクレオシドである修飾オリゴヌクレオチドを提供する。この修飾オリゴヌクレオチドは、式(XIA)で表される固相合成用ユニット化合物または式(XIS)で表される固相合成用ユニット化合物を出発原料として、固相合成により製造することができる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

哺乳動物における新規トランスポータータンパク質およびその利用

2012年07月17日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-203399 出願日 : 2007年8月3日
公開番号 : 特許公開2008-54675 公開日 : 2008年3月13日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 発明者 : 森山 芳則 外4名

【課題】哺乳動物でのMATEタンパク質を介して膜輸送される物質をスクリーニングする方法を構築する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドあるいは、特定のアミノ酸配列の1または数個のアミノ酸が欠失、置換または付加されたアミノ酸配列からなりかつ細胞膜におけるトランスポーター活性を有するポリペプチドを含有している脂質膜を候補因子とともにインキュベートする工程、を包含する方法、およびそのキット。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

コイヘルペスウイルス(KHV)病用DNAワクチン

2012年07月17日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

国際出願番号 : PCT/JP2007/051498 国際出願日 : 2007年1月30日
国際公開番号 : WO2007/119279 国際公開日 : 2007年10月25日
出願人 : 国立大学法人東京海洋大学 発明者 : 青木 宙 外1名

コイのコイヘルペスウイルス(KHV)病に対する防御免疫を誘導するための魚類用DNAワクチンを提供するものである。前記DNAワクチンは、コイのコイヘルペスウイルス(KHV)に対する免疫原性ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含むDNA、又は前記DNAを含む発現ベクターを有効成分として含む。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索 明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


成人T細胞白血病・リンパ腫の予後推定法およびキット

2012年07月17日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2009-68048 出願日 : 2009年3月19日
公開番号 : 特許公開2009-254357 公開日 : 2009年11月5日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 発明者 : 岡 剛史 外3名

【課題】ATLLの予後推定、具体的にはHTLV-Iのキャリアーの発症可能性、aggressive病型への進展の予測に利用できる予後推定用データを提供するデータの作成方法およびそのための予後推定検査用キットを提供すること。
【解決手段】対象とする遺伝子として単離された末梢血単核細胞のSHP1遺伝子、p15遺伝子、p16遺伝子、p73遺伝子、hMLH1遺伝子、MGMT遺伝子、DAPK遺伝子およびHCAD遺伝子よりなる遺伝子群から2種以上の遺伝子を選択し、それらの遺伝子のプロモーター領域におけるCpG島のメチル化プロファイル、およびそれに基づくCIMPを求め、それらよりATLL発症・進展危険度スコアを算出し前記予後推定用のデータとする、予後推定用データの作成方法および該方法に用いられる予後推定検査用キット。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索