バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

コトンラット胃癌由来株細胞

2012年07月26日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-132172 出願日 : 2004年3月30日
公開番号 : 特許公開2005-278625 公開日 : 2005年10月13日
出願人 : 北海道 発明者 : 川瀬 史郎 外2名

【課題】入手が困難な実験小動物の胃癌株化細胞を提供する。
【解決手段】胃腫瘍自然高発系統コトンラットに見いだされた病態末期個体の腹水由来細胞を同系動物に腹腔内移植継代することにより、より悪性度の高い腫瘍細胞を増殖・維持するとともに、これらの細胞をin vitro系に導入培養し、クローン化した株化細胞を得た。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


IL-17産生ヘルパーT細胞検出用マーカー

2012年07月26日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2009/064856 国際出願日 : 2009年8月26日
国際公開番号 : WO2010/024289 国際公開日 : 2010年3月4日
出願人 : シスメックス株式会社 発明者 : 宇賀 均 外7名
発明の名称 : IL-17産生ヘルパーT細胞検出用マーカー及びIL-17産生ヘルパーT細胞の検出方法

本発明は、IL-17産生ヘルパーT細胞(Th17細胞)を特異的に検出することを可能にする少なくとも1つのポリヌクレオチドマーカーまたはタンパク質マーカー、及び少なくとも1つの前記マーカーの存在を検出することを含むことを特徴とするTh17細胞の検出方法に関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


細胞増殖方法ならびに組織の修復および再生のための医薬

2012年07月26日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2008/002503 国際出願日 : 2008年9月10日
国際公開番号 : WO2009/034708 国際公開日 : 2009年3月19日
出願人 : 北海道公立大学法人 札幌医科大学 発明者 : 本望 修 外1名

本発明は、生体の組織の修復・再生のための安全かつ有効な医薬を提供するために、生体から採取された細胞を、生体外で迅速かつ大量に増殖させる方法に関する。すなわち、本発明は、生体から採取された試料中の細胞を、培地中で培養して増殖させる方法であって、好ましくは血清癌マーカーおよび/または感染因子について陰性であることをあらかじめ検査した、同種血清を含む培地において、採取された試料に添加される抗凝固剤(例えば、ヘパリンもしくはヘパリン誘導体またはこれらの塩など)の量を該試料の容積に対して5U/mL未満とするか、または培養を開始する際の培地中の抗凝固剤の量を0.5U/mL未満とすることを特徴とする方法とその利用に関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

塩化セシウムおよび臭化エチジウム含有溶液から核酸を単離する方法

2012年07月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2007-258865 出願日 : 2007年10月2日
公開番号 : 特許公開2009-82105 公開日 : 2009年4月23日
出願人 : 島根県 発明者 : 永田 善明

【課題】塩化セシウム-臭化エチジウム平衡密度勾配遠心法による核酸精製において、遠心後に分離した核酸溶液中の高濃度の塩化セシウムおよび臭化エチジウムを迅速かつ同時に除去して、核酸を単離取得する方法を提供する。
【解決手段】(1)塩化セシウム、臭化エチジウムおよび核酸を含有する溶液を、1種または2種以上のAg+型ゼオライトと接触させる工程、および
(2)Ag+型ゼオライトの非吸着画分を採取する工程
を有する、塩化セシウム、臭化エチジウムおよび核酸を含有する溶液から核酸を単離取得する方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


キトサンマトリックス並びにそれを用いた細胞培養基材、創傷被覆材及び神経再生材

2012年07月26日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-40085 出願日 : 2007年2月20日
公開番号 : 特許公開2008-202170 公開日 : 2008年9月4日
出願人 : 独立行政法人物質・材料研究機構 外1名 発明者 : 田口 哲志 外3名

【課題】細胞の接着性に優れ、且つ細胞が増殖しやすいキトサンマトリックスを提供する。
【解決手段】エレクトロスピニング等により形成されたキトサン繊維の繊維集合体で、キトサン繊維の少なくとも表面を、スルホン化キトサンを含む溶液に浸漬しスルホン化キトサンを吸着させたり、キトサン繊維集合体をスルホン化処理することで、スルホン化キトサンを繊維表面に形成する。さらにキトサンマトリックスには血清を付加したものも含まれる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


バクテリオファージAP205ウイルス様粒子(VLP)および抗原を含む組成物

2012年07月26日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2010-248015 出願日 : 2010年11月5日
公開番号 : 特許公開2011-87580 公開日 : 2011年5月6日
出願人 : サイトス バイオテクノロジー アーゲー 発明者 : バックマン マーティン エフ. 外4名
発明の名称 : 分子抗原アレイ

【課題】バクテリオファージAP205ウイルス様粒子(VLP)および抗原を含む組成物、また該VLPに結合した抗原または抗原決定基を産生する方法を提供する。
【解決手段】バクテリオファージAP205のコートタンパク質の会合したVLP、および該タンパク質、さらにVLPコア粒子に有機分子の結合した組成物。該組成物は、感染症、アレルギー、癌等の疾患、障害、または病態の予防または治療に有用な免疫反応の誘導、および効率的な自己特異的免疫反応、特に抗体反応を誘導するのに有用である。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索