バイオの故里から

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免疫応答の抑制に用いることのできる、α-グリコシルセラミド誘導体と抗原とを提示する樹状細胞

2012年07月24日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2004/002621 国際出願日 : 2004年3月3日
国際公開番号 : WO2004/078957 国際公開日 : 2004年9月16日
出願人 : 麒麟麦酒株式会社 発明者 : 芹沢 功 外2名

本発明は、抗原特異的なT細胞依存性免疫応答を抑制しうる樹状細胞および細胞混合物に関する。本発明による樹状細胞は、抗原特異的なT細胞依存性免疫応答を抑制しうる樹状細胞であって、前記免疫応答において前記T細胞に対して提示される前記抗原の抗原断片とα-グリコシルセラミド誘導体とを提示するものである。本発明による細胞混合物は、抗原特異的なT細胞依存性免疫応答を抑制しうる細胞混合物であって、前記免疫応答において前記T細胞に対して提示される前記抗原の抗原断片を少なくとも提示する樹状細胞と、α-グリコシルセラミド誘導体を少なくとも提示する樹状細胞とを含んでなるものである。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


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