バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ムラサキ科植物の細胞を培養し培養物よりコーヒー酸誘導体を分離する

2012年07月25日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2007-280482 出願日 : 2007年10月29日
公開番号 : 特許公開2008-92954 公開日 : 2008年4月24日
出願人 : 北海道三井化学株式会社 発明者 : 山本 浩文 外2名
発明の名称 : コーヒー酸誘導体の生産方法

【課題】コーヒー酸誘導体を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】ムラサキ科植物の細胞を培養し培養物よりコーヒー酸誘導体を分離する。
【効果】これまで報告されている植物や培養細胞において、微量化合物としてしか含まれていなかったコーヒー酸誘導体が飛躍的に大量に生産される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

シクラメンのメチルトランスフェラーゼ遺伝子のDNA

2012年07月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2005-337349 出願日 : 2005年11月22日
公開番号 : 特許公開2007-135536 公開日 : 2007年6月7日
出願人 : 北興化学工業株式会社 発明者 : 山村 智通 外1名

【課題】シクラメンのカフェー酸-O-メチルトランスフェラーゼをコードする新規なDNA、及び該DNAでコードされるタンパク質を提供する。
【解決手段】下記(A)又は(B)に記載のタンパク質をコードするDNA:(A)開示される特定のアミノ酸配列を有するタンパク質、(B)上記アミノ酸配列において1又は数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入又は付加されたアミノ酸配列を有し、かつメチルトランスフェラーゼ活性を有するタンパク質。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

穀類および豆類の除菌方法

2012年07月25日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-161373 出願日 : 2007年6月19日
公開番号 : 特許公開2009-7 公開日 : 2009年1月8日
出願人 : 株式会社日清製粉グループ本社 発明者 : 前田 竜郎

【課題】 次亜塩素酸ナトリウム等の塩素系殺菌剤やエチレンオキサイドなどの殺菌ガスを使用せずに、更にγ線照射や高温熱処理を行うことなく、穀類及び豆類に付着している微生物を安全に且つ十分に除菌して、安全性、衛生性、保存性に優れ、食感、味、風味等に優れる穀類及び豆類を提供すること。
【解決手段】 穀類又は豆類を、粘土鉱物と酸化カルシウム、水酸化カルシウム及びクエン酸カルシウムから選ばれる少なくとも1種のカルシウム成分を添加した除菌処理用水、或いは粘土鉱物と前記カルシウム成分と乳化剤を添加した除菌処理用水で処理して除菌する方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

生体組織再生用材料

2012年07月25日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2006-57335 出願日 : 2006年3月3日
公開番号 : 特許公開2007-229348 公開日 : 2007年9月13日
出願人 : 株式会社日立製作所 外1名 発明者 : 桑原 孝介 外4名

【課題】生体組織の再生に好適な治療材料を提供する。特に、神経細胞に適用することによって良好な神経細胞増殖促進作用および神経突起の伸長作用を有し、損傷、欠損などの生じた部位の神経回路を再生することのできる生体組織再生用材料を提供する。
【解決手段】神経細胞2と、神経細胞2を培養する細胞培養基材3とを備えた生体組織再生用材料1であって、細胞培養基材3の培養表面には、神経細胞2よりも直径の小さい複数の凸部31を有することを特徴とする生体組織再生用材料1である。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

寄生虫卵の検出方法およびシステム

2012年07月25日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 : 特許出願2010-145140 出願日 : 2010年6月25日
公開番号 : 特許公開2012-8042 公開日 : 2012年1月12日
出願人 : 国立大学法人浜松医科大学 発明者 : 櫻井 孝司 外3名

【課題】簡便かつ迅速な、寄生虫卵の検出方法およびシステム、ならびに寄生虫卵の有無を自動的に判定する方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】寄生虫卵が有する自家蛍光特性を利用した寄生虫卵の有無を検出する方法およびシステムであって、1つの励起光または異なる2つの波長の励起光を用いるものである。1つの励起光を用いる場合、励起光によって得られる蛍光強度を測定し、該蛍光強度に基づいて寄生虫卵の有無を判定する。異なる2つの波長の励起光を用いる場合、2つの励起光の時系列的な照射によって得られる複数帯域の蛍光強度を、時系列的に特定波長で測定し、蛍光強度の比を演算して該蛍光強度の比に基づいて寄生虫卵の有無を判定する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

造血幹細胞および造血前駆細胞の増殖方法

2012年07月25日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2003-556509 出願日 : 2002年12月20日
公表番号 : 特許公表2005-512592 公表日 : 2005年5月12日
出願人 : マウント・シナイ・ホスピタル 発明者 : キャスパー, ロバート 外1名

発明の名称:細胞性組成物ならびに細胞性組成物の作製法および細胞性組成物の使用法

 本発明は、非造血細胞を形成するための潜在力または増強された潜在力を有する造血細胞を含む細胞性組成物に関し、このような細胞性組成物を産生する方法;

 本発明の細胞性組成物の細胞を、非造血細胞の形態学的特徴、生理学的特徴、機能的特徴および/または免疫学的特徴を表す細胞への分化に関する方法;ならびに細胞性組成物の使用に関する。本発明はまた、造血幹細胞および造血前駆細胞の増殖方法に関する。この方法は以下:(a)造血細胞を獲得する工程;(b)ポジティブセレクションまたはネガティブセレクションによって、造血幹細胞および造血前駆細胞について造血細胞を富化し、富化された造血細胞調製物を獲得する工程;および(c)増殖条件下で富化された造血幹細胞および造血前駆細胞を培養し、その結果、調製中の細胞が、潜在力または増強された潜在力を発揮し異なる型の非造血細胞を形成する工程、を包含する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


骨芽細胞分化促進及び破骨細胞分化抑制用食品素材

2012年07月25日 | 健康・栄養機能性成分

国際出願番号 : PCT/JP2008/003065 国際出願日 : 2008年10月28日
国際公開番号 : WO2009/057281 国際公開日 : 2009年5月7日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 芹澤 篤 外5名

次の(1)~(4)の特性を有する乳タンパク質画分からなる骨芽細胞分化促進及び破骨細胞分化抑制剤。
(1) 乳由来であること。
(2)分子量75,000~80,000ダルトンの範囲のタンパク質成分を含有する画分であること。
(3) 構成アミノ酸組成中に塩基性アミノ酸を13~15重量%含有しかつ、塩基性アミノ酸/酸性アミノ酸比が0.5~0.7の範囲であること。
(4) 骨芽細胞分化促進及び破骨細胞分化抑制作用を有すること。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


破骨細胞分化抑制因子産生促進剤

2012年07月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-304561 出願日 : 2004年10月19日
公開番号 : 特許公開2006-117550 公開日 : 2006年5月11日
出願人 : 国立大学法人徳島大学 外1名 発明者 : 山本 浩範 外3名

【課題】 破骨細胞分化抑制因子の産生を促進することができる成分であって、入手容易でかつ製剤の使用形態に制限を与えない成分を有効成分として含有する破骨細胞分化抑制因子の産生促進剤を提供する。
【解決手段】 ケルセチンを有効成分として含有する破骨細胞分化抑制因子産生促進剤。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


NF-κB活性化受容体のインヒビターおよびその使用

2012年07月25日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2002-589506 出願日 : 2002年5月10日
公表番号 : 特許公表2005-503349 公表日 : 2005年2月3日
出願人 : リサーチ ディベロップメント ファンデーション 発明者 : アガルワル,ブハラット 外2名

本発明は、リーダー配列に付着したTRAF-6(TNF受容体結合因子-6)結合ドメインからなるRANK(NF-κB活性化受容体)インヒビターを提供する。ペプチドインヒビターはRANKL(RANKリガンド)媒介破骨細胞分化を阻害し、よって、RANKおよびTRAF6間の相互作用の標的化分断は、代謝性骨障害、白血病、多発性骨髄腫、関節炎、および骨の転移性がんに対する治療に有効である。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

抗関節リウマチ活性を有する物質のスクリーニング方法及び評価方法

2012年07月25日 | 創薬 生化学 薬理学

国際出願番号 : PCT/JP2006/325845 国際出願日 : 2006年12月26日
国際公開番号 : WO2007/097109 国際公開日 : 2007年8月30日
出願人 : 国立大学法人 東京医科歯科大学 発明者 : 上阪 等 外1名

本発明の目的は、被験物質の抗関節リウマチ活性を効率的に評価する方法、及び、該方法を利用して、抗関節リウマチ活性を有する物質、中でも、関節リウマチにおける関節破壊を治療又は予防可能な、優れた関節リウマチ治療薬又は予防薬の候補物質を、効率的にスクリーニングする方法を提供することにある。
即ち、本発明は、被験物質の抗関節リウマチ活性を評価する方法であって、
(a)サイクリン依存性キナーゼに対する被験物質の結合能力を検出する工程、及び
(b)関節組織の破壊を誘導する生命現象に対する被験物質の抑制作用を検出する工程、を含む方法、並びに該方法を利用したスクリーニング方法に関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索