バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

東洋新薬 鳥栖工場NSFGMP認証取得

2012年07月08日 | ビジネス 政策
ODM企業として初

  東洋新薬(本社:福岡県福岡市)は6月8日、同社鳥栖工場が第3者認証機関「NSF International」によるGMP適合施設の認証を取得したことを明らかにした。規格提案型のODM企業として初のNSFのGMP認証取得。「NSF International」とは、米国ミシガン州に本部を置く、公衆衛生・安全の分野で国際的に認められた非営利団体の第三者認証機構である。また、食品や水の安全と屋内環境に対し、WHOにより協力機関として指定されている。NSFGMP認証は、米国のダイエタリーサプリメントの製造、包装、表示および保管において適切な管理を行うための標準規格で、多くの米国企業が取得している認証である。健康食品新聞 2012年6月20日号


骨髄由来の生殖細胞系列幹細胞から生殖細胞を産生するための方法及び組成物

2012年07月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-527371 出願日 : 2005年5月17日
公表番号 : 特許公表2008-512990 公表日 : 2008年5月1日
出願人 : ザ ジェネラル ホスピタル コーポレーション 発明者 : ジョン ティリー 外1名

本発明は、骨髄由来の生殖細胞系列幹細胞及びその前駆細胞の使用、それを単離する方法及びそれを使用する方法に関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


生体外での非接着性成体幹細胞の効率的増幅方法

2012年07月08日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2006/303810 国際出願日 : 2006年2月22日
国際公開番号 : WO2006/093172 国際公開日 : 2006年9月8日
出願人 : 財団法人先端医療振興財団 外1名 発明者 : 浅原 孝之 外1名
発明の名称 : 成体幹細胞の体外増幅方法

本発明は、生体外での非接着性成体幹細胞の効率的増幅方法を提供する。より詳細には、本発明は、非接着性成体幹細胞を無血清培地において接着性フィーダー細胞及び非接着性非幹細胞の共存下で培養することを含み、且つ培地中の総細胞数に占める非接着性成体幹細胞数の割合が低く抑えられている、非接着性成体幹細胞の増幅方法;当該増幅方法により得られる、非接着性成体幹細胞およびその分化細胞、並びにそれらを含む組成物;並びに所定の因子を含有する無血清培地、およびその作製用キットなどを提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


混在した細胞性組成物からのras介在性新生物細胞のレオウイルスクリアランス

2012年07月08日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-181396 出願日 : 2010年8月13日
公開番号 : 特許公開2010-260875 公開日 : 2010年11月18日
出願人 : オンコリティクス バイオテク,インコーポレーテッド 発明者 : ドナルド・モリス 外2名

【課題】新生物細胞を含む可能性のある自己移植片を清浄化するための、かなりの収率を有する非常に選択的な方法に対する必要性が存在する。
【解決手段】本発明は、ras介在性新生物細胞を選択的に溶解するレオウイルスで、混在した細胞性組成物を感染することによる、混在した細胞性組成物からras介在性新生物細胞を除去する方法に関する。多くの新生物細胞が活性化ras経路と関連しているため、本発明は広範囲の混在した細胞性組成物から、混在したまたは自然発生的な新生物細胞を除去するために使用できる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


ベクター・パッケージング細胞系列

2012年07月08日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2007-519457 出願日 : 2005年6月30日
公表番号 : 特許公表2008-504821 公表日 : 2008年2月21日
出願人 : バイレクシス コーポレイション 発明者 : ヒューモー,ローラン 外3名

本発明は、標的細胞においてベクター形質転換を増大させる方法に関する。本発明は、標的細胞に結合し、そして活性化することを容易にする1以上の膜タンパク質を発現できるパッケージング細胞系列の組換え遺伝子操作を提供する。本発明は、1以上のかかる膜タンパク質をパッケージング細胞系列に組換え遺伝子操作することを提供する。かかる細胞系列の使用を介してウイルス粒子中にパッケージされるベクターは、これらのタンパク質を含む外被エンベロープを含むであろう。当該粒子は、標的細胞へ結合しそして標的化するために特に適しており、それらのベクターでの形質転換を促進する。当該標的細胞は、外来から供給された刺激分子の存在下で、パッケージされたベクターにより同時に活性化(刺激)されてもよい。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


成体膵臓幹細胞の樹立方法及び分化方法

2012年07月08日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2009/061776 国際出願日 : 2009年6月26日
国際公開番号 : WO2009/157562 国際公開日 : 2009年12月30日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 桑原 知子 外1名発明の名称 :

成体膵臓幹細胞の樹立方法及び分化方法として、基本的に成体神経幹細胞で用いられる樹立方法を適用した成体膵臓幹細胞の樹立方法及び神経細胞への分化誘導剤を用いた各膵臓細胞への分化方法を確立した。また、得られた成体膵臓幹細胞と共に神経細胞分化誘導剤を用いる、各種膵臓細胞再生治療用キット、特にインシュリン産生β細胞前駆細胞と共に、神経細胞分化誘導剤を用いる神経再生治療用キットを提供した。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

胎盤由来幹細胞からのオリゴデンドロサイトの産生

2012年07月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-535721 出願日 : 2006年10月13日
公表番号 : 特許公表2009-511058 公表日 : 2009年3月19日
出願人 : アントフロゲネシス コーポレーション 発明者 : モハムマド ヘイダラン

本発明は、胎盤幹細胞からグリア細胞及びオリゴデンドロサイトを産生するための方法及び組成物を提供する。本発明は、例えば中枢神経系(CNS)の外傷、虚血及び変性障害の治療及び介入における、特に多発性硬化症などの脱髄疾患の治療における、これらのグリア細胞及びオリゴデンドロサイトの使用を更に提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

ヒトフィーダー細胞を用いた多能性幹細胞の分化

2012年07月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-520192 出願日 : 2008年7月31日
公表番号 : 特許公表2010-535035 公表日 : 2010年11月18日
出願人 : ライフスキャン・インコーポレイテッド 発明者 : オニール・ジョン・ジェイ

本発明は、多能性幹細胞分化の分野に関するものである。本発明は、ヒトフィーダー細胞層における多能性幹細胞の分化のための方法を提供する。特に本発明は、ヒトフィーダー細胞層を用いて多能性幹細胞を膵内分泌細胞に分化させるための改善された方法を提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


ワクチンとしての使用のためのエキソソーム成分の改変

2012年07月08日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2009-547455 出願日 : 2008年1月28日
公表番号 : 特許公表2010-516786 公表日 : 2010年5月20日
出願人 : ユニバーシティー オブ ルイヴィル リサーチ ファウンデーション,インコーポレーテッド 発明者 : テイラー,ダグラス ディー. 外1名

 本明細書に開示の主題は、1又はそれより多い免疫抑制性ポリペプチドを実質的に欠いている改変した細胞由来エキソソームを提供する。本明細書に開示の主題は更に、改変エキソソームを作製する方法及びガンを治療するために改変エキソソームを使用する方法を提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


幹細胞を未分化状態のまま維持するタンパク質

2012年07月08日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2002/002265 国際出願日 : 2002年3月11日
国際公開番号 : WO2003/076613 国際公開日 : 2003年9月18日
出願人 : 株式会社リプロセル 外1名 発明者 : 依馬 秀夫 外2名

 本発明により、幹細胞(例えば、造血幹細胞)をその未分化性と多能性を持たせたまま維持することが達成された。これは、WIFドメインを有するポリペプチド(例えば、WIF-1)を幹細胞に提供することにより達成された。好ましくは、このポリペプチドは、EGF様リピートを含む。好ましくは、これは、SCFのような幹細胞生存因子とともにWIFドメインを有するポリペプチドを提供することにより達成された。このことにより、簡便に、大量かつ機能的な前駆細胞を含んだ幹細胞(例えば、造血幹細胞)集団を提供することが可能となった。また、幹細胞により効率良く遺伝子導入を行うことが可能になった。加えて、本発明の幹細胞組成物は、均質で不純物をほとんど含まないため、従来の造血幹細胞治療で問題となっていた副作用(例えば、感染)などを顕著に改善することができた。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索