バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒトパルボウイルスB19抗原スクリーニングにおける遺伝子型検出の評価

2012年07月30日 | 医療 医薬 健康
化学発光酵素免疫測定法を用いたヒトパルボウイルスB19抗原スクリーニングにおける遺伝子型検出の評価
坂田 秀勝, 松林 圭二, 武田 尋美, 岸本 信一, 伊原 弘美, 佐藤 進一郎, 加藤 俊明, 田所 憲治, 池田 久實
日本輸血細胞治療学会誌 Vol. 57 (2011) No. 3 P 146-152
JST.JSTAGE/jjtc/57.146

キーワード: ヒトパルボウイルスB19, 遺伝子型, 化学発光酵素免疫測定法, CLEIA法, real-time PCR法


抗がん剤:効果抑制のたんぱく質 北大研究チームが解明

2012年07月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍
 体の免疫機能の指令塔の「樹状細胞」が、がん細胞の作用で免疫機能低下につながるたんぱく質を出し、抗がん剤の効果を抑えることを、地主将久・北海道大准教授(腫瘍免疫学)らの研究チームがヒトやマウスのがん細胞を使った実験で突き止めた。地主准教授は「このたんぱく質を標的にした薬剤と組み合わせれば、抗がん剤の効果を高められるのではないか」と話す。毎日新聞 2012年07月30日


倦怠感などの精神的疲労を速やかに回復する効果のあるアミノ酸栄養組成物

2012年07月30日 | 健康・栄養機能性成分
特許第3617102号
出願番号 : 特許出願平7-30206 出願日 : 1995年1月27日
公開番号 : 特許公開平8-198748 公開日 : 1996年8月6日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 小林 寛道 外2名
発明の名称 : アミノ酸栄養組成物

【目的】 筋肉に対する過剰の負荷を行った時に発生する筋肉自体の疲労ならびに筋肉の疲労に伴う倦怠感などの精神的疲労を速やかに回復する効果のあるアミノ酸栄養組成物を提供する。
【構成】 アミノ酸組成物において、アミノ酸の組成が下記の数値範囲のモル組成比(%)であることを特徴とするアミノ酸栄養組成物。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB
L-アルギニン6.0~21.0、L-イソロイシン6.0~20.0、L-ロイシン8.0~25.0、L-バリン6.0~19.0、L-リジン1.0~6.0、メチオニン2.0~8.0、L-スレオニン4.0~13.0、L-ヒスチジン1.0~6.0、L-プロリン3.0~9.0、L-フェニルアラニン0.2~1.0、L-トリプトファン0.1~1.0およびL-グルタミン8.0~27.0。

◇味の素、「アミノバイタル」シリーズの2001年度の販売は100億円を達成へ

 アミノ酸を使った機能性食品として味の素が販売している「アミノバイタル」シリーズが好調だ。2001年度の売り上げ見込みは前年に比べて7割増加して、初めて100億円(市場価格ベース)の大台に到達した。これは、1月16日に同社が開催した新製品試食説明会で明らかとなった。「日経バイオテクONLINE機能性食品版」2002年1月17日