『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

今夜の客は阿竜こと竜太ね

2013年06月29日 21時51分49秒 | 卒業生

昨夜の甚ちゃん(6期生相当・県職員)の謎かけ・・・内定が出た竜太(18期生・立命館大学文学部心理4年)。

まあ、内定企業は曹操孟徳の幼名ということで・・・

ともかく、あの黎下(れいめい塾周辺)を遊びまわっていた阿竜(竜チャン)ではないわけだ・・・ともあれ、内定が出たのはめでたい。

明日は京都に戻るというので今夜、メンツが集まれば祝いのマージャンやろね。今夜は玄太(24期生・三重大学医学部1年)の授業、「実は先生・・・今日はウチの犬が亡くなりまして」 「そりゃ大変やな」 「ですから、今夜の僕の運気がどうなるか分からない・・・めっちゃ上がれるのか、あるいは悲惨なツモなのか・・・」 「ああ、そっちのほうへ繋がるわけや」

これで、あと一人か・・・。

 

クリックとともに、塾に来れる打ち手がいれば・・・祝い事なんでよろしく。

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昨日までの世界と決別したい

2013年06月29日 18時01分02秒 | 塾の風景

二次方程式の文章題に入った由生(ゆうき)には申し訳ないことをした。一時の激情に駆られてプリウスを津市内へと走らせた。別所書店修成店・・・ところがだ・・・ない。前に来たときは「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」はあった・・・買いたいと思いつつも値段でじっと頭を垂れて退散した苦い経験、忘れるはずがない。

店員にパソコンで検索してもらうが、ともに今はないとのこと。仕方がない、ハッピーブックス(宮脇書店)だ。・・・が、ここもない。かといって今から松阪や鈴鹿の宮脇に行けるはずもなく・・・悔しい・・・何か買いたい・・・子どもやな。

2週間ほど前の光景が蘇る・・・和光大学の森下(8期生・環境学講師)のまだまだ殺風景な研究室。本棚にはほとんど本がない状態・・・ゆえに記憶に残ったジャレド・ダイアモンドの新作『昨日までの世界』 覚悟したのに何も買わないで帰るのが寂しくて、ついつい買ってしまう。

塾に戻ると予想通りに由生がいない・・・帰ったようだ。後ろめたさを感じる俺に晶帆(日生第一4年)が「先生、これ・・・差し入れです。よかったら食べてください」

鰻を頬張りながら、パプアニューギニアのダニ族の闘争について書かれた第三章「小さな戦争についての短い話」を読み始める・・・至福感が押し寄せてくる。

 

・・・でもやね、太郎(9期生・東海理化)に負けたくないやら、森下に負けたくないやら・・・、俺のこの幼稚な感情、どないかせんと。

 

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復た呉下の阿蒙にあらず

2013年06月29日 16時21分02秒 | 卒業生

太郎(9期生・東海理化)が尾崎先生が置いていったメモを読み、つぶやく。「七帝柔道記はおもしろい・・・まあ、木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか、のほうは同じ作者の作品やけど・・・まあまあやったかな」 「なんでオマエ、そんなに博学なんや」 「だってさ、北大の柔道部の奴らと日常の行動範囲がほぼ同じやったからさ、いろいろ知ってるんや」 「でも作者のこともよく知ってるやん」 「増田だっけ、こいつは名古屋の旭ヶ丘高校出身でさ。北大に入って柔道部に入ったんや」 「へえ、オマエと同学なんか」 「全然年上やけどな、でも木村のほうでなんとか賞を獲ったよな」 「ああ、大宅ノンフィクション賞な」 「あの授賞式か記者会見か何かで、あいつ北大てネームが入った柔道着を着て記者の質問を受けててさ、こいつな何者なんやって思ったんや」 「へえ」 「確か卒業してからタイムスに入った・・・北海タイムス、北海道の新聞社。でさ、そっから中日新聞社に変わったんや」 「サイドストーリーもよく知ってるな」 「こんなん、常識やろ」 「・・・」 「でも、北大が寝技の柔道ちゅうのは知らんかったな」

 

塾生にコケにされたままの自分に我慢できない。仕方がない、『ブック・オフ』詣では中止だ。こりゃ、本屋で大枚はたいて単行本を買うしかないようだ。

太郎は教室の内外を行ったり来たり・・・今日は北方謙三の『史記』全七巻を持って退散。・・・しかし、本とは無縁だと思っていたアイツだが、よく読みおる。塾から持っていった本、50冊は下るまい。いつまでも呉の街を走り回っていた蒙チャンじゃないわけだ・・・。

 

岡山とのスカイプが繋がらない・・・どっちに原因があるのか、こんあ時は焦らずに授業の教材の見直しでもしていればいいのだが、真喜子(久居高校3年)の日曜夜の英語の初歩レベルの授業の諮問試験を受ける。由生に二次方程式を教える。そして、この記事も書いている。なかなかに忙しい。さて教材・・・今日は1998年と1999年のセンター英語にZ会模試の第4回、なかなか大変だ。

授業が成立しなくなる可能性もあり、とりあえずは今日の英単語計12枚と地理の瓦版31は送っておいた。教室の中には高1に交じって由生が二次法的式と格闘している。

今しがた岡山の大輔から連絡、スカイプの受信状況が悪いため、授業は火曜日に仕切り直し。さあて、今から別所の修成だ。目的は言わずもがな。

 

へたれの塾頭にクリックでの激励をお願いします。

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夏の匂い

2013年06月29日 13時51分33秒 | 塾の風景

午前5時まではなんとか頑張ったが沈没。午前8時前に起きると高校生の部屋は誰もいない・・・そりゃそやな。家に帰りNHKの朝ドラを見る。

奥さんが大阪へ・・・中川駅まで送る。塾に戻る途中のコンビニで伊勢新聞を買う。

皇學館の初戦は久居高校、そういや凌之が言ってたっけ・・・「久居高校は調子がいいんですよ。監督も、勝つ気持ちでぶつかるが、勝敗はどちらに転ぶか分からないって言ってましたからね。とにかく、これが最後の試合という気持ちで臨みます」 

新聞で甲子園大会地区予選の組み合わせ表を眺める。皇學館と久居の試合は7月14日、津球場だ。ちなみに津高、いつもながらクジ運に恵まれている・・・。ただ、章吾(菰野高校3年)がいる菰野は皇學館と同じゾーン。勝ち進むとすれば準々決勝出場をかけてぶつかることになる。できれば1試合で二人の塾生の今を見てみたいけどね。

 

幸祐(津東1年)がやって来た、そして駿(松阪高校1年)・・・。そういや、来週から高校の試験だ。

スキー場を経営するシュウちゃんがNHKの取材を受けるとか。スキー場ではなく、苺栽培の取材だ。7月29日に放映予定だとか。

午後に少し仮眠、子どもの嬌声で起こされる。太郎(9期生・東海理化)の娘たたちだ。

髪を金髪に染め鼻にピアスをしながら3年間津高に通った親父だ・・・できることなら生活行動だけは奥さんに似てほしい。

 

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嬉しい誤算、たまにあっても悪くない

2013年06月29日 02時46分10秒 | 塾の風景

期末試験が終わったばかり、教室はさぞかし冷えるだろう・・・そんな予想は覆る、嬉しい誤算だ。

試験が終わったばかりの中3が姿を見せた。今日から二次方程式・・・これからの一週間で二次方程式を終えて、翌週には二次関数に入る。まあ、変哲もない計算が続くことから退屈なワークゆえに能率も上がらないと踏んでいたら、さらに嬉しい誤算・・・ほとんどが終わった。

中1で一次方程式をやり、中2の一次関数で座標平面でその実践をする。つまり直線とⅩ軸との交点が一次方程式の解を表しているわけだ。これと同じように、中3で習う二次方程式は、高1で習う二次関数で実践する。Ⅹ軸との交点が2点、あるいは1点、あるいは交わらない場合があるが、交点が2点と1点が中学範囲であり、交わらないのが「解なし」・・・高1範囲となる。

以上、方程式と関数の互換性についての授業を今年の夏はするつもり。そのための布石となる授業が今日から始まったわけだ。

万純が午後10時半、樹が午後11時前まで、馨五と由生が11時を過ぎても粘っていた。

日付が変わった0時半、今度は竜一郎(津高2年)が姿を見せ、英語の授業のリクエスト・・・2002年度本試の5番・・・イギリスのサイン・アルファベットの話だ。午前1時過ぎに授業は終了。

 

午前2時、高校生の部屋では麻友子(三重特進2年)が籠城中。中学生の部屋で俺は今日の仕事終了・・・やっと尾崎塾の尾崎先生のメモ書きを見る余裕が生まれる。以下・・・「ブログ拝見しております。生徒の様子について共感する記事が多く、思わず吹き出してしまうことも多々あります」 やっぱり、中学生世代の激変、どこの塾でもあるんやろね。

さらに尾崎先生、最近熱中した本として、「七帝柔道記」と「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」とある。「七帝柔道記」は知らなかった。ネットで検索すると単行本・・・、そして「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」は前から読みたいと思っているが、少なくとも『ブック・オフ』で千円を切るまではと耐える日々である。ともに単行本なので、これから『ブック・オフ』詣でが頻繁となるわけだ。

 

甚ちゃん(6期生相当・県職員)、帰りがけにポツリと謎かけ・・・「先生、明日懐かしい塾生が顔を見せるかもしれませんよ」

そして寝ようかと思いつつも焼酎一杯だけ・・・そんな誘惑に抗しがたくなった午前3時、麻友子が俺に漢字の読みを聞きにくる・・・俺が漢字苦手なの、誰か教えてやってくれ。

 

クリックのほう、大きな手を広げて待ってます。ほんまにほんまに頼んます。

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