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津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
やっと緒戦の橋北中が終わった・・・って、晶帆が来てるやん。
「来週の木曜日まで試験休みって言ったやん」
「・・・ええっ・・・でも、まあ」
要領を得ないままに、中1の由季の英語の採点を任す。
どちらかといえばおとなしい二人、こんなのをきっかけに仲良くなってくれればいい。
この時期は難しい。
試験が終わって緩慢なメンバーと試験前の緊張したメンバーが入り混じる。
松阪から鈴鹿にかけていろんな生徒が集まってきているから仕方ないのだが・・・。
緩急の使い分け・・・阪急のピッチャーだった山田久志をイメージして教室を浮遊する。
久居中は全員が宿題のワーク。
試験日提出の宿題を終えないと俺のほうも指示を出せない。
それを見ながら南郊中1年の淳嵩に、「ワークは試験発表までに終わらせろ」と指示。
凌之は昨日から三重県入試問題の英語に入っている。
今日は西橋内の幸奈と里恵にもさせる。
英語力がない学年ゆえに早く公立入試の形式になれたほうがいいという読みだが・・・。
果たして吉と出るか凶と出るか・・・。
玄太(津高1年)の自主参加の全国統一模試の結果が返却。
「英語を中心にやってた時期ですから・・・」
つまり英語はいいが、数学と国語は今イチということだろう。
英語の偏差値87.9・・・なるほどね。
そして数学が73.2で国語が71.8か。
3教科では津高1番だが、東京大学理Ⅰでは志望者のなかで41番。
日本は広い・・・それが分かればいい。
進研模試は母集団は多いが、有名進学校は参加していない。
ゆえに進研模試の偏差値は甘くなり、難関大学を受験する場合は実力以上の偏差値が出てしまう。
進研模試で70なら全国統一模試では62あたり・・・そんな感じだ。
松阪高校が全員参加だった全国統一模試、津高は自由参加。
しかし東大などの受験者は全国統一模試の偏差値のほうが遥かに信憑性が高い。
将来難関大学を狙う生徒は無理をしてでも全国統一模試を受けるべきだ。
進研模試での偏差値70は砂上の楼閣でしかない。
龍神(18期生・慶応大学法学部4年)が真ん中の部屋で香保(松阪高校3年)と話している。
いかにして英語を上げるか・・・今の偏差値65は今イチ、本来なら70は軽く叩けるはずだがなかなか苦戦している。
毎日の調練のみ・・・龍神の結論。
今夜も松阪サーキット。
三重高の試験が続いている。
俺の体調は征希の連日の治療のおかげでかなり回復している。
今までは細かい文字を読むと吐き気が襲ってきた。
文字酔い・・・ゆえに高3の英語が負担だったし、小論文を教えようにも課題文を見るのがつらかった。
それが征希の治療でなんとか治癒・・・なにしろ今は『反哲学史』『哲学の教科書』『現代倫理学入門』『どうで死ぬ身の一踊り』を同時進行で読んでいる。
かつてのノリが戻ってきた。
ここに村上春樹訳の『ロング・グッドバイ』を加えるかどうか思案中。
『今夜の亜里ちゃん』
タゲット1900の1~500間の第3回目。
1~500と501~1000と1001~1500のなかで、一番苦手なのが1~500だという変わり者である。
クリックのほう、ほんまに頼んます。
久しぶりに朝方まで本を読む。
『哲学の教科書』(中島義道)を多少なりとも読み、収穫となった一節は以下・・・。
自分に何がしかの問いを突きつけられたとき、「いろんな場合があるよ」とか、「人によって違うんじゃないの」とか、「時代や文化によって違うよ」といった相対論に逃げ込まずに、どこまでことがらの普遍性をつかんで、考え続けることができるか、これが哲学の適性があるか否かの分かれ目になると思います。
この意味での俺は、「ついてへんねえ」というツキの有無の一言で片づけるから、まったく哲学者には向いていない。
それを確認する意味での徹夜やったね。
で、定番のモーニング探索。
雲出は『POPO』と『六歌仙』以外に見当たらず、産業道路界隈を走る。
シダックス手前にある『るるぶ』に入る。
外の看板に「モーニング400円・ランチ650円」と謳っている。
ここもまた、お客さんは皆カウンター。
所在無げに俺だけが4人掛けテーブルへ。
「モーニング?」と聞かれて「アイスコーヒーで」と応える。
『哲学の教科書』に飽きた俺のお供は『反哲学史』(木田元)。
大西君の言葉が蘇る・・・「生徒たちに国語を教えて一番よく勉強になったのは生徒じゃなくて、教えるほうの俺ですよ」
さもありなん・・・分かってはいても、到底その境地に至らぬ俺はスポーツ新聞各紙に手を伸ばす。
ジャイアンツの自力優勝がなくなったそうだ・・・おめでとう。
哲学書とサンケイ・スポーツが相対化できるかどうかはともかく、誘惑に弱い・・・哲学者にあらず。
茹で卵がついているモーニングが出されたときの鉄則・・・テーブルに置いてある塩の入れ物・ソルトポットを見ることにしている。
『るるぶ』はオシャレなポットで、塩がよく出る。
ひどい店ともなるとポットを振っても塩が出てこない・・・塩がしけていて穴をふさいでいるからだ。
つまり、塩を使う人がいない・・・あんまりモーニングの需要がない店となる。
どう、この因果律・・・って、子供でも分かるわい。
ところがここ『るるぶ』のポット、めっちゃ出る・・・むしろ出過ぎで困る・・・ついてない。
うん?・・・だから俺は哲学者には無縁なのだ。
電話が頻繁に鳴る。
昼食の注文のよう・・・メニューには書いてないが、弁当をやってるらしい。
奥の厨房に向かってマスターが叫ぶ・・・計、弁当21箱や!
ランチもかなりの注文が入る、明日のランチのメニューまで聞く客がいる。
明日はナポリタンだそうです。
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