『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

温度が冷えこむなか粛々と授業は進む

2013年06月22日 22時27分41秒 | 塾の風景

大西君(研究者)の高3の授業終了、手こずったのか・・・高1と高2の授業、40分遅れで始まる。高2は自由参加としたが、名古屋から戻った大典(21期生・愛知大学法学部2年)が高校生の部屋へ行き、強制的に出席させる。「オマエら、絶対に出ておいたほうがいい」 確固とした口調で断言する。

「副詞は活用しない、だから連体形の扱いになる。ところが同じ副詞でも活用するものがある・・・それは形容動詞、つまり形容動詞は活用する副詞といえる」

おいおいおいおい! 冒頭からこれだ・・・生徒はどう思っているのかどうか、しかし俺はぶったまげながら聞いている。この授業の凄さが早く分かるようになってほしい。

真ん中の部屋での玄太のオリエンテーションが終了。さっそく、これからの流れを確認する。そこへ真喜子(久居高校3年)と話していた大典からもリクエスト・・・火曜日にマンツーマンでの授業の確認を俺がすることになる。

今日の塾は季節はずれの雰囲気、平と大輔(ともに浪人)を暖かく受け入れる雰囲気はなく、いわば受験期に差しかかる冬の雰囲気を醸し出しながら夜が往く。

寒風吹きすさぶ塾ではあるが、卒業生たちが現役のフォローにまわってくれる・・・本当にありがたい。

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到着、すぐに臨戦

2013年06月22日 20時55分54秒 | 塾の風景

午後6時半、大西君(研究者)御一行の到着。

まずは真ん中の部屋で歓談、さすがに落書きだらけの壁・・・引くよな。

くつろぐ間もなく大西君が高3の古典の授業に入る。そして俺は平と大輔にZ会模試地理の第二回の解説。そろそろセンター英語での解説、説明する項目が少なくなってきた。やはり地理への比重が高くなる。

狙いは九州大学レベルだ・・・

そこへ玄太(24期生・三重大学医学部1年)がやって来る。

理系教科のこれからのオリエンテーションが始まる。

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慣れないこともたまにはね

2013年06月22日 13時25分53秒 | 塾の風景

昨夜、れい(18期生・某高校講師)が作ってくれたトマトスパゲティ。ペペロンチーニじゃなかったけど、ペペはもう作れるそうだ・・・知らなかった。

ちなみにトマトスパは津高近くの喫茶店で食べたことがあるが、あれよりは格段にうまい。

ちなみにペペロンチーニ・・・今まで数限りなく食べたが、鷹の爪まできちんと食べてた。食べなくていいと教えられたのはここ最近になってからだ。そのペペロンチーニ、一番うまかったのが7年ほど前に森下が正月につくってくれたやつ。森下らしく食材に凝ってはいたが、あれはほんまにうまかった。

 

昼を利用してゴミを捨てに行き、清涼マットを2枚買いに走る。平と大輔のやつだ、たぶん塾に泊まるだろう。そして真ん中の部屋の布団も干す。ちなみに俺の布団は1年以上干していない・・・俺をよく知る向きにはあえて言うほどのことでもないか。

ホットモットでタルタルのり弁当・・・340円。いつもなら290点なのに、なんでやろ。考えるまもなく塾に戻る。

少しはきれいになった真ん中の部屋だが・・・分かる奴には分かる。

午後から玄太(24期生・三重大学医学部1年)、「真ん中の部屋を借ります」 「今そうじの最中や、下のカーペット、コロコロで埃も取ったしな」 真ん中の部屋を一瞥した玄太、「先生、そんな細かいとこより、大きなとこから片づけましょうや」

 

クリックでの激励、励みになります。ほんまに頼んます。

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ともに最前線におるつもりやけどな

2013年06月22日 10時44分29秒 | 塾の風景

遅がけに玄太(24期生・三重大学医学部1年)がやって来る。ブログを見て、さっそくの調整・・・ありがたい。

玄太の授業を大西君の古典の授業に振りかえます。その代わりに玄太に平(二浪)と大輔(一浪)と勉強に対する話し合いの時間を取ってもらう。

高1はよっぽどのことがない限り出席するように・・・高2も参加は自由、大西君はまさに古文の最前線で日々を過ごした。

日本各地の旧家から古文書が見つかったという知らせがあると現地に飛ぶ。見つかった古文書を、マスクをし、手袋をし、一枚一枚そおっとめくりながら写す。その時代特有のクセなどもあり、そのままを写す。写真はご法度、手で写すというアナログな作業でしか、生身の歴史と向きあう方法はない。そして写したものを大学院に持ち帰り、ガイドなんぞ全くない文章を時代考証にすり合わせながら訳し続ける。

答えも解答もない古典の最前線で培われた古文に対する英知に触れてほしいのだ。まあ、同じ最前線でも俺なんぞがいる最前線とはレベルが違うのだ。

 

馨五が帰らない・・・「いつまで勉強するねん」 「2時」 「送っていってやろうか」 「いや、迎えに来てもらいます」 「親不孝やがな」 はずまない会話、地味な二人だから仕方がない。結局は午前2時のシンデレラ。送っていくつもりがお母さんが迎えに来とる・・・申し訳ない。子どもから言いだしたわがままに親が付きあう必要はない。こんな時は俺が送りますから・・・。

俺は2002年の追試の英単語の3枚目・・・一挙に自転車操業やな。なんとか終わった午前4時半、そうじもせなアカンがな、クイックルワイパーも買ったことやし・・・そんな思いの狭間にスラムに沈む。

 

起きると茉穂と莉穂と人也・・・馨五もある。少し照れながら起きる。誰も俺には目もくれない。

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