『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

矢継ぎ早に指示を出せるようにはなったわけだ

2013年06月11日 21時49分37秒 | 塾の風景

中2の男連中を順次教えていく。まずは there is 構文、これはさつき(21期生・名城大学人間学科4年)が主戦であたる。星河と智照はそこそこ・・・後から来た亮はさつきが真ん中の部屋でマンツーマン。俺は中3の華の相似を教えている。中3の由生と伊真理の附属コンビにそれぞれ指示を出す。実力テストが1週間後に迫っている。実力に振り回されずに期末試験を迎えたい。しかし、最低限はしておきたい・・・痛し痒し。

人也の宿題が終わった。学校では連立に入っているが、式証明で攻める。書くメソッドができていない・・・しばらくは単調な調練となるが、その時間が捻出できるかどうかだ。

大貴(三重特進2年)がやって来た・・・英単語の試験。そそこ良かった・・・ミス4・・・ allow をアロウ・・・ったく。でもまあ、線香花火みたいじゃなく、諮問試験を地道に続けていけば名古屋大学が見えてくる。・・・俺が勝手に思っているだけだ。

三角比の授業が終わる。しばらく休憩して基礎物理だ。高1に英文法のプリントを渡していく。昨日NO;1を解いた生徒にはその答を、NO;1を解いてない生徒には問題を・・・。

橋本ドクターから連絡。ドクターもまた「れいめい東京会」へ出席することになっている。ブログで読んだのだろう・・・父子家庭になった東京の塾生にエールを送る。「子供さんも連れて来ればいい。じゃあ、僕んとこも連れていきますから」 そして返す刀で、「出席される先生のお友達、早稲田法科大学院の教授なんでしょ」 「ああ、俺とは次元の違う・・・ありゃ天才やな」 「ならば司法試験受ける予定の生徒を呼んであげればいい」 「確かにそやけどさ、遠いしな」 「でも、現役の法科大学院の教授と話せるなんて機会、そうそうないでしょ」

諮問試験が終わったはずの大貴、再び登場。英文法の問題を取りに来る・・・少しは欲が出てきたか。

智照が英語が終わったようなので連立方程式の文章題に入る。公文に行っているので計算はいいだろ・・・ハナッから距離算で入る。

英文法NO;1は真喜子(久居高校3年)が12問中10問当てて大健闘、少しはおもしろくなってきた。

 

明日は岡山で授業です。塾は里恵(7期生・国語講師)と玄太(24期生・三重大学医学部1年)の授業、遊軍はあい(23期生・三重大学教育学部2年)という布陣です。

平と大輔へ・・・明日は大阪大学の英語持参で乗り込むからな。

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就職活動の絶好のネタになる

2013年06月11日 20時37分03秒 | 塾の風景

全てのバイトを断り、週に一度のウチの塾のバイトだけに絞った勇太(三重大学工学部機械工4年)がやってきた。

今年の『鳥人間コンテスト』にエントリーした三重大学サークル『鳥人間 Pa-tan ! 』のメンバーにして、体重の軽さが買われたのか、今年の大会でハングライダーに乗ることになっている。

しかし学内での知名度はない・・・「へえ~、まだ、あの番組やってたんだ」と言われることも多々あるらしい。まあ、大学生の関心は外へと向いている。下宿や自分の部屋でテレビを見るような生活から逸脱しているわけだから、それはそれで喜ばしい。しかしだ・・・もったいない。ことに文系学部の生徒にすれば本当にもったいない。

就職活動をするにあたり、必ず大学でしてきたことを聞かれる。誰もがサークルやバイトの話だ、と就職担当者。何も語るべき自己がないからサークルやバイトの話に終始する。誰も知らない、ただ本人だけがしっている体験を滔々と述べるのを漫然と聞く。そんな面接はなかなかに厳しい。

ところがだ、サークルとはいえ読売テレビの『鳥人間コンテスト』に出場予定のサークル・・・面接担当者なら誰しも知っている。その面接官との共通認識を利用しない手はない。文系学生こそが『鳥人間 Pa-tan ! 』に参加して、マネギメント業務を担当すればいい。少なくとも面接官と就職希望者がお互い共通認識を持つなかで話せるというのは滅多にない・・・僥倖だ。それなのに、このサークルに入ろうとする工学部以外の学生はいないという。就職的な観点からなら・・・ありえない。三重大学の学生、よほと魅力的な人材の宝庫なのか。面接では逞しい自分を爽やかに演出できる器量があるのだろうか。・・・あるいは就職に対するアンテナが錆びているのか。

勇太が工学部以外の生徒は入ってくれないと言うので、手助けしてやろう・・・という浪花節ではない。工学部以外の学生、ことに就職状況が過酷な文系学生にとり、このイベントに関心を示さないという鈍さに驚いているのだ。

ちなみにさっき、塾として1万円のカンパを申し出たが断られちまった。

今年の鳥人間、高1に正弦定理と余弦定理を教える。

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腱鞘炎であることは忘れよう

2013年06月11日 16時04分22秒 | 塾の風景

岡山へ行くのは月に一度だ。今月は明日・・・これが来週になるとセントヨゼフの前期中間があり、翌週からは雪崩のごとく期末試験に突入していく。今週しかない。

昨夜来、ほぼ徹夜でプリントを仕上げてきた。明日、岡山での授業に使う東北大学の英単語。1日に1枚、修行のように打ちこむ地理の瓦版。そして新たに加わった英文法のプリント。

日曜日の授業の補足となる英文法のプリントは今しがた3枚目を打ち上げた。授業に出ていない生徒でも構わない・・・昨夜、日付が変わってから有里奈(津高3年)が1枚持っていった。あげく俺のプリントの綴りが間違っていると厳しい指摘をしてくれた。

明日は東北大学、来月が北海道大学・・・国公立の巡礼の後に平(二浪)と大輔(一浪)の「約束の地」がどこになるのか・・・。2人のいい御者になれればと思う。

明日は岡山で依子(9期生・厚生労働省)に会えればと思い、face book で連絡する。なにやら仕事が大変とかで、明日にならなければ分からないそうだ。

邦博(4期生・ノキア・シーメンス)からやはり face book で連絡。東京の夜は邦博のマンションの来客者専用ルームに泊まることになっている。連絡では5人ほどなら泊まれるとかで、何人が泊まることになるのか知らせてほしいとのこと。さらに駐車場1台分も予約しているとか・・・新幹線で行くつもりが、ついつい悪魔のささやきが聞こえるよな。

橋本ドクターから昨日に連絡・・・気忙しくて、まったく気づかなかった。朝から打ち続けてきた。さっき奥さんと出て、コピー用紙などの兵站。さらにニンジャと約束・・・無理強いして約束したしたチャートⅢ・Cを購入して戻る。やっと食事だ。

 

クリックのほう、ほんまにほんまに頼んます。

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ニンジャ、去り際に手裏剣

2013年06月11日 02時09分34秒 | 塾の風景

岡山れいめい塾塾頭から、水曜日の密航の受諾のメール。

正直、水曜日の俺は手持無沙汰の状況。今までは高校生の英語の授業があったが、金曜日に変更。中学生の部屋では里恵(7期生・国語講師)の授業と玄太(24期生・三重大学医学部1年)の数学の授業だ。遊軍にはあい(23期生・三重大学教育学部2年)がいる。

このような状態でなら水曜日を岡山にまわせる。これからも岡山行は水曜日が多くなるはず。

廊下の踊り場で勉チャンが優希(高田文理3年)とれい(18期生・某高校講師)を相手に高田高校の内輪話。息子の雄大(名城大学工学部3年)が高田高校だったこともあり、内情に通じている。

未流来(セントヨゼフ)がやって来る。「さっきは言い忘れたんですが・・・」 「なんや」 「いいお知らせを一つ・・・」 「・・・ほう」 「実はベネッセの模試を受けたんですけどね」 「それで」 「英語の自己採点が間違ってなかったら・・・満点です」 「そりゃ素晴らしい。で、リスニングは」 「いやあ、そっちはイージーミスやっちゃって・・・48点です」 マークが200点中200点、そしてリスニング50点中48点・・・呆れた俺に踵を返して、忍びたくないニンジャ志願、立ち去る。

 

俺はまたぞろ苦行を強いる・・・自分で自分に強いる・・・英文法の問題を1日に1枚ずつ、地理の瓦版のように塾内でばら撒いていこうと考えている。今日のぶんは信利(津高1年)がトップだった。でも明日は分からない。問題には出典の大学名も書いてある。早稲田や慶応あたりの問題を当てれば嬉しいかもしれないし・・・。

日付が変わってしばらくした頃に勉チャンが帰る。俺は英文法のプリントを打ち続けている。これが終われば地理だ・・・と思った矢先、竜一郎(津高2年)が姿を見せる。「先生、昨日の授業の続き、やってくれませんか」 そういや竜一郎、何か都合があるとかで授業の途中で帰っていったよな。「分かった、始めよう」 

午前2時、授業終了。・・・やっと一日が終わる。いや、今から地理だ。

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