瞭(20期生・名古屋大学工学部機械理工1年)と森下(8期生・環境学研究者)を交えて話す。
しかし、俺の腹の具合が異常だ・・・ずっしりした痛みがある。
舞(11期生・某県小学校教師)のお母さんからの差し入れ弁当・・・トンテキ弁当。
あれを昨日食べたのがまずかったか。
貰ってから4日目だ。
それと奥さんが作ってくれたサンドイッチ、こっちも3日経っている。
まいった。
過剰なほどの己の身体に対する自信・・・そろそろ店じまいか。
瞭に実戦で多用するマージャン役の説明が終わった頃には日付を大幅に越えている。
「コツはな、自分がついているのか、他人がついているのか・・・そのバランスを常に測ることだ。自分がついていると思ったら、リーチがかかっていようが恐れる必要はない。ビュンビュン勝負や」
今夜はこれで幕引きのつもりが論文を書いてたはずの森下、「1回だけしよか」
かくてサンマが始まる。
東場は瞭が何度か和る・・・まあ、リーチの練習になっていい。
南場になってリーチ・タンヤオ・ピンフ・ドラ3を瞭からしとめて皆が確定なしの状態。
さすがサンマ、大車輪がテンパっているところに瞭からリーチ。
即でツモったのは七萬・・・瞭のリーチの本命っぽいところ。
大人気ないのもなと思いつつ七萬単騎でテンパイ維持。
ところが瞭が即でツモ・・・やはり七萬。
「やっぱりこれか、俺の手を見てみいな、大車輪崩れやで」
「スゴイ、止めたんや」と瞭。
己の手に惚れて勝負に行ってはいけない・・・いい授業だと一人ごちる。
これで俺はついた・・・すかさず手がまとまり、7巡でタンピン・サンシキ・ドラ3でリーチ。
ところがだ・・・瞭がなぜか突っ張ってくる。
鉄則その1・・・己がついていると思った時はビュンビュン勝負・・・おいおいおい!
3巡後に瞭はリーチ・・・やべえ・・・。
結局、俺が振りこんで終了。
リーチ・タンヤオ・ドラ4・・・親のハネ満。
お腹の調子が悪い・・・記憶にないような鈍い痛みが続く。
1局終了後にベッドに退散。
森下と瞭が後片付けをしてくれる。
サンマを羨ましそうに眺めていた竜太(浪人)。
「試験が終わったら、僕ともやってくださいよ」
「ああ、2月26日の夜から徹夜でやろや」