『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

それでも予定の半分も終わらない

2013年06月09日 22時44分31秒 | 塾の風景

日曜日の午後3時からと午後7時からの授業が終わった。

午後7時からの授業では、やりたいことがなかなか進まない。ほとんどが高1、さすがに知らないことばかりだ。しかし水を撒くしかない。一人でも二人でも今までの中学英語の殻を突き破る生徒が出てくることを願う。

要素①関係代名詞節は不完全な文になる。②関係副詞節は完全な文になる。③関係副詞は先行詞を省略できる。

・・・結局は今夜の授業で次のような文章が正確に訳せるようになってくれればいい。

He owns a house, the value of which is at least two billion yen.

なんとか関係代名詞が終わった。しかし接続詞がまるまる残っている。

 

あい(23期生・三重大学教育学部2年)が中3を担当してくれているので、今日ばかりは英語漬けの日々になった。

来週は休みだ。瞭(20期生・名古屋大学工学部機械航空4年)の親父さんがいらっしゃる。来週の挨拶・・・東京の「れいめい東京会」に出席したいただくことになった。恐縮である。

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勇太が跳ぶ

2013年06月09日 13時14分46秒 | 食事

あい(23期生・三重大学教育学部2年)とランチ・・・23号線沿い、昔俺が引っかかったオービスの手前、あれで7万の罰金やった松ヶ崎のオービスの手前の『藤吉郎』

刺身料理に専念したいため、うどんやそばはしません・・・なんぞとドアに書いてある。

あいは刺身ミックス、俺はマグロの刺身定食。

さすがにママが勧めるだけあり、本マグロの刺身はおいしかった。

・・・で、勇太(三重大学工学部機械工4年)に連れられて行ったハングライダーの話だが・・・驚愕の内容。

毎年読売テレビ恒例の夏のイベント『鳥人間コンテスト』・・・琵琶湖でやってるやつね。あれに去年に引き続き、今年も三重大学はエントリーするらしいが・・・てっきりクラブかなんかでやってると思ってた。ところがサークル・・・

初出場となった去年は何が何だか分からないままに大会が始まったらしい。当然サークルということもあり、大学からのバックアップはない。メンバーたちで各自10万ずつ出し合い、100万円で材料を買い集め、授業が終わってから徹夜続きで飛行機制作に没頭したという。

捲土重来・・・2回目となる今年はかなり前から準備していたはずが、徹夜フラグが立ち始めたとか。でも今年は、なんとかクラブに昇格を願ったものの頓挫。部費を貰うことで経費負担の軽減を狙ったものの、受け付けた事務局の方からは『鳥人間コンテスト』など知らないとのコメント・・・ホンマかいな。結局は今年もまたサークルでの挑戦となったわけだ。

そして今年の大会、三重大学のサークル『鳥人間 Pa-tan! 』率いるエアクラフトに乗るのがなんと、勇太だとのこと!

「だから昨日も自分の練習に行ったの。それに連れていってもらって、私もパラグライダーに乗せてもらったけど、ほんの数秒間浮いていただけなん。それでもすっごく楽しかった。場所は愛知県と岐阜県の境目のようだったけ・・・。でも勇太先輩、大会が7月26日で、そして8月には院試もあるからって、塾以外の全てのバイトを断ったのよ」

 

資金繰りが苦しいなら協賛を募って、翼にマジックで社名なりキャッチャーなりを書くということでスポンサーになってもらったらどうよ。一口5,000円くらいで・・・それなら大学周辺の飲み屋や喫茶店も協力してくれるんじゃない。ウチも些少なりとも出す用意はある。それに学内の認知度を高めて、一般学生にカンパしてもらえばアカンか?

 

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たまに父親しないと忘れそう

2013年06月09日 10時58分55秒 | 塾の風景

久しぶりにプロレスを観た・・・You Tube でだ。小橋健太の引退試合・・・俺なりに思い入れもありディスプレー上を凝視していると瞭平(津工業3年)がやって来る。音量を絞り話す、弟の話などもちらり・・・午前1時。再び画像に集中していると竜一郎(津高2年)が今日の英語の授業のことでやって来る。午前1時半だ。

別段、神のような授業をするつもりもない。まあ、しようとしてもできないだろうしね・・・ただ、各自が手元に置いて調練するプリントにはしようとはしている。センターの読解問題の英文の半分以上が複文か重文。等位か従位か、あるいは譲歩か譲歩逆説か。その文構造が分かれば、文章の行きつく先が分かる。

英文読解を構造的に分解して文章と文章を繋ぐもの、文章らしきものと文章を繋ぐものに分ける。前者は関係詞と接続詞からなる。後者の文章らしきものとは、5文型のOC関係と付帯状況と分詞構文などだ。

枝葉末節に囚われて、文章という大河の流れる方向を見失う・・・そんな生徒たちに英文を俯瞰するような授業ができたらなと思う。

「私が小学生の頃だっけ、大西さんいろいろあって大変で、お父さんも面倒みたりでバタバタしてて、そんなこともあって、いざ自分が教えてもらう時には大西さんにちょっと引いてて・・・お父さんも変わってるけど、大西さんも変わってたから。でも、大西さんの授業を受けるようになり、ある時期に現代文の構造がすっごくリアルに見えたとき、そうそう本当に見えたん、あの時は本当に感動した・・・文章ってこんなふうに作られてるんだって・・・」

娘のあい(23期生・三重大学教育学部2年)の大西講師(研究者)に対する評価である。奇をてらったマジックのように国語を解くのではなく、内容を一文ずつ吟味し、理解しながら本道を歩む・・・そんな大西君のような神にはなれないだろうが、それでもそのレベルの授業に一歩でも近づきたいねえ。

 

朝から地理の瓦版、やっと東南アジアだ。そして英文の差し替え・・・文法書にありがちな英文から、できるだけセンターや二次試験で出題された英文を入れてみようとしている。そこでのポイントは適切な英単語となる。

あいに連絡、昨日の様子を尋ねる・・・ハングライダーだ。ここ10日ほどストイックに過ごしたこともあり、お小遣い少しばかし残った。昼飯ででも詳細を聞くことにする。二人で『藤吉郎』にでも行こう。

れい(18期生・某高校講師)に連絡。まだ寝ていたようだ。「満タンで出発したのにさ、途中でガソリンが切れかかって下道に降りて一般道走って・・・でも山梨県って、静岡県よりきれいな富士山見えると思ってたのに見えへん」

ともに昨夜連絡がなかったから、少しばかり父親のような真似をしただけだ。

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