お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
朝から古典のプリント。昨日から連休が始まった娘のあい(23期生・伊勢村田製作所)と昼食、帰りに兵站。
ついでに月刊マガジンと『チンギス紀』を買って銀行まわり。途中で「わいの津コッペ」・・・励チャンとこへ。
塾に戻って、ネットからプリントアウトした田坂興亜氏のセミナーの内容を読み始める。
そろそろシエラクラブの英文に入る。どこから入るかは決まっている、立教大学の英文からだ。しかし始めるにあたっては環境保全と環境保護と環境保存の区別、そしてどうしても避けられない農薬に関する知識。
ネオニコチノイド系農薬とハチの大量死との関連、社会性昆虫のハチはまた別の切口・・・分業と協業を持つ社会性というテーマでも扱っているが、この2つのテーマが結び付いてくるわけだ。
「進撃の巨人」と「チンギス紀」は深夜のお楽しみやね。
2階では優里(30期生・三重大学教育学部3年)の高2のリスニング。
授業が終わったら諮問試験・・・
3階では星河(29期生・三重大学工学部4年)の授業の後に雅樹(31期生・名古屋大学工学部1年)の高3数学。
そして俺は大西君(岡山大安寺れいめい塾塾頭)の代打ち。
古典の授業・・・伊勢物語の「あやしき藤の花」 これを解説して、在原業平が平城天皇の孫であり、臣籍降下した後に北家冬嗣の台頭で式家が傍流に追いやられていったことや、惟喬親王をバックアップするものの、北家の良房に道康親王擁立を許した背景を説明して、この文章を再び解説する。そして高1の教科書から同じ伊勢物語の「芥川」をざっと解説。このなかで登場する主人公=在原業平が奪った「女」が良房の藤原高子であり、「鬼」は藤原良房を示唆しているとの説を述べていく。・・・単なる古典としてではなく、権謀術策が渦巻いた平安期の loser としての在原業平・・・あえてそしられる歌を詠みながら、見事な説明をしては居並ぶ貴族を納得させるものの、その実は藤原氏に媚びている貴族たちを笑っていたのではないか・・・そんな俺なりの「脱古典」、そんな世界に皮膚感覚で触れてくれたのならありがたい。
ただ、最近教えている古典単語や識別が全くインプットされていないようやけどな。
次回の古典がいつになるか分からんけど、過去のセンター試験に出題された栄華物語をやる予定。
午後からもポツポツと生徒がやってきては帰っていく。そんな合間に泰紀(4年)の諮問試験・・・写真は中2の礼意。
百音の諮問試験のテンポがちょっと遅いのが気になる。
夕方から・・・女の子ばっかやな。
高校生の部屋では基礎化学が始まる。
世間はゴールデンウィークでっか・・・ウチの塾は塾を始めてから36年間、連休中も休むことなくやっている。
昨夜の最後の頃・・・
そして今日は朝から・・・
三顧の礼で迎えた内山先生(想学館館長)の特訓である。
今日から連休、それにしても静かな塾になった。2年前までは東京や大阪から塾OBが遊びに来た風景が一変・・・
明日はWEB会の予定だけど・・・ホストの森下准教授(8期生)の都合はいいんかね。WEB会開催となると、明日の日本史は中止します。全統直前でもあり、やりたい勉強をするほうがいいと思うしね。
よくはなったが、因数分解よりも展開のほうでミスが多い。
中2で化学分野の生徒は4人、中学によって履修範囲が違う。生物分野の生徒もいるが、ここは理系のリトマス試験紙・・・今日は2人しかいないが陽妃(30期生・三重大学工学部1年)に頼む・・・化学反応式は終わった、範囲は化合だ。
授業が終わった後は誠紀(津西1年)の数学を任せる。
2階では大悟(三重大学医学部4年)の数学。
俺は古典の授業。対称は2年生だが、羽優(津東3年)も参加させている。敬語を質問するとなかなかよく覚えている。
明日から連休に入るとか・・・松阪で見かけた鰻屋へ行きたいんやけど、混むやろな。