『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

家族があれば落ち着いたでしょうね、と圭亮が笑う

2015年02月28日 20時16分39秒 | 塾の風景

久しぶりに圭亮(7期生・愛知産業大学渉外)が姿を見せる。

長かった東京暮らし、あっちで骨をうずめっるんかいなと心配していたらいつの間にか激戦の大学事務に滑り込んでいる。ちったあ一人っ子の自覚が出てきたかと思いきや、依然として夢は胸のうちにあるようで・・・。

別に渉外担当としての訪問ではないが、ついつい職業柄聞いてしまう。

愛知産業大学は岡崎にある。入学者のほとんどは地元の三河出身者で占められる。岡崎エリアでは大学が4つもあり、それなりに住み分けが存在し、就職先はやはり地元志向とのこと。このあたりが三重とは違う。地盤の勢いが違うのだ。大学がいくつもあり、就職実績は100%に近く、優良な地場産業へと就職する。

三重はなかなか厳しい。三重中京大学が門を閉ざした。鈴鹿国際もまた日本人以外の生徒の比率が高くなった。海外からの留学生は単位認定の厳しい大学は避ける傾向にある。バイトができないからだ。

日本でもっとも活気があるエリアは大学もまた活気がある。生徒数はしばらくは増加傾向が続く。今年はセンター会場にも選ばれたそうだ。

 

中3の数学の採点を後回しにして圭亮を家まで送った。大きなお屋敷、そのなかで凛とした・・・その表現以外の形容詞は見当たらない、圭亮のお母さんが暮らしている。60歳を過ぎて社会人入試で立命館に入学、毎日衣笠まで通った強者である。その強者から突然連絡・・・10年以上前の話だが・・・「先生、どうしてもお引き受けしていただきたいお願いの儀がございます」 久しぶりでこれだ・・・出会いがしらのカウンターだ。「はいはいはい分かりました、お母さんがそう言われる以上は何でも引き受けます」と俺。「実は一人、講師を雇っていただきたいのですが」 「はいはい、分かりました。僕は講師を雇えばいいんですね」

そんな経緯でウチの塾にやって来たのが大西君・・・岡山大安寺れいめい塾塾頭なのだ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の試験の結果で「約束の地」を決める

2015年02月28日 14時35分13秒 | 塾の風景

奥さんは地元の初午さんの手伝い・・・それが終わると大阪だ。俺は朝から来ている生徒と理科の問題・・・やっと山口県まで終わった。

優しい男衆が女性は早く帰ったらいいと言ってもらったとかで奥さん、思いのほか早く帰れる。そんな奥さんと中川駅まで、少しだけ時間があるので食事。

そして見送る余裕はなく『ばろー』へ走る。コピー用紙と蛍光灯を買って塾に戻る。数学の昨日の確認プリントを作って配る。その答案を作っていると千里(津西2年)がやって来る・・・嬉しそう、「先生、これ見てください。マークの成績です」

「個票はまだですが、携帯から成績だけは見ることできるんです」 「すごい時代やな」 「で、数Bですけど、これは数ⅡBなんですが偏差値70いったんです!」

千里は英語をやるべき時にやりこんできた。それもあって今年に入ってからは課題となっている数学、ことに悲惨だった数学ⅡBをとことん極めるように指示してきた。先日の記述模試では効果がまったく見られなかったが、このマークの結果でちょっと報われたよう。

しかし、この時期のマークは期末試験後の三者懇談か二者懇談で渡されるのが今までの流れ。それが今の段階で携帯からチェックできるわけだ。成績が早く出れば、時をおかずにそれへの対応が図れる・・・こんな意味ではいい変化だ。

高2は大切な時期を迎えた。期末以降に何をすべきなのか・・・その課題を模索する時期だ。

 

中3が答案を持ってくるが今いち・・・まだまだ定着されていない。しかし、この類が今年の本命・・・立体図形の予想問題は3つに絞った。さらに調練が続く。

今日の中3のメインディッシュ・・・一昨日の国語以外の4教科、じっくりと一日かけて試験に入る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HPでアップはまだやけどな

2015年02月28日 07時57分04秒 | 塾の風景

未明に新聞を買いに行く。

このブログでの予想でも書いたように、結局は津東の倍率が津西の倍率を上回った。しかし津西から予想以上の生徒が流れ、それ以外からも津東に流入・・・1.43倍。

津西は一部が倍率の低い津高へ流れ、それ以外は津東へと流れたのか・・・一挙に倍率を減らして1.19倍。ここに鈴鹿高専合格で10名ほどが抜けるはずで、実質倍率は1.15倍あたりか。

そして津高、去年の高倍率から敬遠されて第1ラウンドで1.07倍、そしてその倍率の低さゆえに微増・・・ブログでの予想ドンピシャの1.08倍。

新たなる戦線となった松阪高校は1.15倍。ここでも大人の判断か、倍率が下がった。

 

ともあれ今日はヘドを吐くほど理科を解くように。

深夜、塾を始めて29年目にして初めて理科用語の漢字のプリントをつくった。今年の学年の解答・・・ひらがなの螺旋に漢字の間違い、これに業を煮やしてつくってしまった・・・ったく。

まずはこれからだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そりゃ今年、津西は激戦やろな

2015年02月28日 00時10分22秒 | 塾の風景

高校生の教室では諒(21期生・三重大学工学部物理工4年)が高校生の質問をさばいていく。

外でも・・・

そして俺も・・・

さらに・・・

まだまだ・・・

しかし兵庫県の理科は泣きそうである・・・

ふとパソコンを見ると中3のお母さんからの書き込み・・・三重テレビのニュースで倍率を発表したとか。

すかさず三重テレビのHPから調べるが、津西の国債の倍率が5倍ということしか分からない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倍率の発表、ないやん!

2015年02月27日 21時20分40秒 | 塾の風景

じりじりしながら待っていた・・・てっきり今日だと思っていた。明日は土曜日、官公庁は休みだ。

午後6時からのNHKニュース・・・午後6時半から三重のニュース。ここで今年の倍率が発表されると思っていたが・・・なかった。

試験直前で勉強しているのにアンタはテレビかい!と毒づいたかもしれない中1と中2、ゴメンね。先輩たちの倍率の発表があると思てテレビ見てたんや。

 

南が丘や南郊中などで試験が終わった。その分、少しばかり空いている。俺は岡山まで解いた・・・兵庫・和歌山・奈良・鳥取・島根・岡山、それでも6県だ。貴之が島根までで終了。最低兵庫・和歌山・奈良の3県は解くようにと指示する。

中1と中2に教えながら、中3の理科の質問に応えていく。諒(21期生・三重大学工学部物理工4年)が来てくれた。高校生の試験も近づいている。中学生の部屋と高校生の部屋を行ったり来たりだ。

高3は大西君とのスカイプ授業・・・後期の小論文対策だ。

そして4月から最前線の高3に進学する千里(津西2年)、先月の進研模試の記述の成績を持参。英語は安心できるレベル・・・偏差値65だ。国語はなぜか70を越えている。文系なら津西で1位を狙えたかもしれない。しかし志望は理系、医学部だ。数学がまだまだ課題山積。しかし、あと1年ある。とりあえずは地獄の春休みが待っている。

 

・・・今頃、尾崎先生、吉良上野介と向かい合ってるんかいな・・・。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1992.10.27ケーキ投げ大会!