岡山れいめい塾・1期生の桃子が突然姿を見せる。
ちょっと表情が硬いよな・・・ウチの塾の系譜をなぞると由梨佳(22期生・名市大芸塾工学部1年)とか有里奈(25期生・津高2年)の流れをくむ・・・って、まあ俺が嫌われているだけかもしれないが。
岡山市内の商業高校から一般入試で関西大学に合格した、それも最後の最後、後期でだ。
俺が英語を教えたのは11月下旬から・・・OもCも分からないなかでのスタート、そのなかで押し込んだのはセンター試験とそれに伴う英単語のプリント、それだけだ。理論が分からないのなら語法は捨てる、熟語は桐原2章の英熟語だけを徹底。センター試験あたりから英文の内容が読めはじめたとかで桃子も英語がおもしろくなってきたと岡山の塾頭から聞いた。そうなれば塾頭がアレンジするだけ・・・前期では6点差に泣いた。そして後期で合格。
しかし英語よりもすごいのが世界史・・・11月から始めた。なにせ、小論文と国語で勝負というお嬢様タイプだったのだ。その桃子を洗脳したのは岡山れいめい塾塾頭、つまりは英語に加えて世界史もまた真っ新な状態から始めた。それも11月なのだ。私立前期直前には名古屋から大典(21期生・愛知大学法学部1年)が岡山へ飛ぶ・・・一問一答オンリーの知識に流れを教えるためにだ。
しかし、よく来たよな・・・大阪からだと近鉄ですぐですってアンタ、でも感謝や。
次回は大阪の千里山、2年先輩の亜里(22期生・関西大学社会学部2年)と『すっぽん』で飲み会だ。