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津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
午後3時10分を過ぎた。俺は中2のお嬢を教えている。数式はよくできるが思考問題は厳しい・・・なにせ感動がないのだ。なぜに感動がないのか、またゆっくりしたら考えたい問題ではある。が、私立中学受験をした生徒にその傾向がある。小5や小6に公式なんぞを詰め込んできたことに関係があるんじゃないか・・・与えられる公式や定理、至便性が当然ゆえに公式の意味を説いても反応がない。
そんなところに香保(22期生・浪人)から電話、「数ⅡB・・・全く分かりませんでした・・・」 泣きそうな声・・・思えば香保のこんな声を聞くのは初めてだ。「今どこにいる?」 「ミニストップの近くを歩いてます」 「迎えに行ったほうがいいか?」 「できれば・・・」 「じゃあ、その道・・・23号を真っ直ぐ進む。途中で右折したら江戸橋駅やな」 「ええ」 「それを右折せずに真っ直ぐ進むと大きな橋がある。それを渡ると左側に『セブン・イレブン』がある・・・そこで待ってろ」 「分かりました」 すぐに奥さんに連絡、「あいから連絡はあったか?」 「ないわよ」 「おかしいなあ」 「どうして」 「香保が数ⅡB全く手が出なかったらしい。今から回収に行くんやけど、香保が泣くくらいやから、あい(津高3年)なんて自殺でもしかねない・・・」
中2のお嬢の横に今やってる三雲中学の去年の後期期末試験の答案を置いて教室を出る。さすがに混んでる。23号にでるまでが大変だ。亮太(10期生・光近代塗装専務)に電話・・・「お七夜の手伝いか」 「そうそう」 「さっき里恵(7期生)が電話してきて、『おかだや』さんに行くって言ってたで」 「いつくらいかな」 「嬉野の家で化粧の最中だ、化けるのに時間がかかる。5時は越えるやろな」 「俺待ってるよ。ところでセンターはどう?」 「泣いている女の子の回収の最中だ」 「あいちゃん?」 「いや、香保や」 「えっ・・・」
23号のバイパスに入る・・・サティの手前から動かない。隆哉(13期生・ホンダ)から連絡、「どうでした?」 「数ⅡBが難しかったらしい。香保から電話があってさ、泣いてるようなので今回収の途中や」 「そうですか、でも採点してみないと分からないですよね」 「まあな、でもあの香保が全く分からなかったって言うくらいや・・・信じられるよな・・・困ったことに」 「・・・まあ、でも夜ですよね」 「ああ」
車が来ないことをいいことに信号無視、対抗車線に入り直進して右折・・・このことは誰にも言わないことにしよう。そしてやっと到着・・・香保はコンビニの前で身体を震わしながら待っている。
「悔しい悔しい」と言いながら大典(21期生)が帰っていった後に大西君から連絡。「やっと無罪放免か」と俺。大西君は某予備校でセンター試験の国語の正解を作成している。「ええ、やっと終わりましたよ。で、大典はどうでしたか」
大西君の分析では今年の評論はいたって簡単、ただ哲学めいたタームにアレルギーのある生徒にはとっつきにくい問題だとか。同じように分析をしている先生たちからも、今年の受験生は国語に関してはラッキーだったね・・・との感想が漏れたとか。
大典の国語の現代文は84点・・・戦前予想では最も危険牌だった国語だ、大健闘ともいえる。しかし、得意の世界史で予想得点に20点当たず、ここ最近は好調だった英語で大ブレーキ。混沌とした点数となってしまった。
採点するのを嫌がった大典に有無を言わせずに採点させた龍神(17期生・慶応大学法学部4年)。そして母親の実家『おかだや』での手伝いを終えて塾にやって来た亮太(10期生・光近代塗装専務)、さらに仕事を終えて鈴鹿からやって来た隆哉(13期生・ホンダ)。トリが仕事帰りにやって来た里恵(7期生)・・・電話での大西君を含め、みんなが大典の今日を思いやっての行動だった。

ともかくセンター試験の一日目が終わった。
センター試験の喧騒のなか、注意が浪人と高3に張り付いている俺を見ての判断か・・・あまりに外に出過ぎる浮わついた中2を叱った。受験生の緊張感が伝わらない・・・昔の生徒たちとの質は明らかに変わってきている。
クリックのほう、ほんまに頼んます。
香保(松阪高校3年)が発熱で早く帰ったことで、今日の松阪サーキットは高1の敬太(松阪高校)と中3の凌之(りょうの)と中1の喬之(たかゆき)と駿を送る。帰りに閉店間際の『プライス・カット』に寄り鍋の材料を買い込む。しかし『プライスカット』、豚肉が高い。
双子のお嬢たちのお母さんからメール・・・驚いた、お父さんが中国から俺のブログを見ていらっしゃるとか。
双子のお嬢たちがウチの塾に密航してきたのは11月下旬・・・しかしバレーなどで、本格的に受験勉強が稼働し始めたのは12月初旬。ところがお父さんが12月下旬に単身赴任で中国に発つということで、お父さんと過ごす時間を尊重することになる。
そのお父さん、中国在住のお父さんが俺のブログで娘たちの様子を知る・・・グローバルやねえ。
昨日は平成21年度の問題。数学はそこそこ、理科もそこそこ、そして社会もそこそこ・・・残りの国語は著作権の問題から出版禁止。国語を除く3教科でなら2年前のボーダーあたりか・・・。
ちなみにお父さんが務めてみえる会社は、先日龍神(17期生・慶応大学法学部4年)と話していて話題にあがった会社。あの時に「誰かここの会社に務めてる人おらんかな」と嘆息していた会社だ・・・つまり、おるやん・・・って。今度、帰国された時に会社のお話をうかがいたい・・・って、中国在住のお父さんに話しかけることができて、ブログって便利やね。
日付は変わった・・・あと2日だ。
双子のお嬢たちに去年の附属中学の算数を解説する。なかなか厳しい点数・・・それでも試験は待ってくれない。
いくつかの幸運に支えられての合格・・・今の段階でも、かなりの弱点がある。過去問題でいえば、平成19年度なら受かっている。去年は・・・落ちている。去年でなくて良かった・・・ついているとも言える。残りの過去問は平成21年度だけ・・・果たしてどうなる。
午後5時になり、あい(津高2年)がやって来る。高校も今日から。前期後期制をとっている津高は初日から5限、それも1限から3限までが試験・・・大変やね。
双子のお嬢たちのお母さんが午後5時半に迎えに来る。残り30分をあいの諮問試験に充てる。
あいを抜擢したのは二つの理由。まず、俺ばかりが教えるとお嬢たちが暑苦しいだろうとの懸念。そして残りが、あいの大学入試の二次試験対策。
日本史の記述対策には、小学生や中学生たちに授業をするのが望ましい。和司ちゃん(8期生・三重銀行)の分析によれば、大阪大学の日本史の二次の記述はオーソドックス・・・中学生でも知っている歴史上のタームに関する変遷などを問う。概略的な流れの説明ができれば、流れに伴う詳細なタームを正確に埋め込んでいけばいい。その意味ではあいが過去ひと月行ってきた授業、記述の核となる流れの構築の訓練となるはず。
その授業もここ数日で終わる。附属中学入試まであと4日だ。