『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

凌之は将来中学か高校の先生になりたいらしい・・・いいねえ

2013年06月28日 23時38分29秒 | 卒業生

「先生、今日は家族で食事に出たんです。それで帰る車の中で本当に久しぶりに塾の先生のブログを見て・・・それで僕の名前が出てて、昼間にポストにメッセージを入れたって書いてあって・・・ええ!って思って、家に帰ってからポストを覗いたら、ブログに書いてあった通りに先生からのメッセージがあって・・・本当に・・・本当にありがとうございました。まだ、僕のことを覚えてくれてたんやって・・・」

覚えているのも何も・・・かつてウチの塾で教えた生徒なら覚えているに決まっている。その想いは年々大きく育つ。これは凌之に限ったことじゃない。ただ、凌之の場合は特別な感慨がある。常に悩まされてきた肘のケガ。「一度でいいから・・・一生で一度だけでいいから、全力で右腕で投げてみたい」 あの悲痛な叫びとともに思い出がまとわりつく。

「肘のほうはずっと左で投げてました。でも、その左も今年の春先によくなくなってきて・・・それで今は代打専門です。50m走で7秒1だった僕が今では6秒5になりました。まあ、それでも速いとは言えないんですが。でも脂肪がついていた僕の身体も変わりました。筋肉トレーニングのおかげだと思っています。ボディビルやウエートリフティングで世界大会レベルの先生が伊勢にいらっしゃって、そこでトレーニングしてます。今までは過激な練習量もあり、身体的には細い選手が多かったんですがチームカラーが変わりました。僕だけなく、みんなががっしりしてます。トレーニングだけでなく強化食、これってプロテインより効果があって、でもまずいんですがね、食生活の改善も図っています。それでも最近は肉離れに泣かされて、これで三度目なんですけどね・・・それでもベンチに入ることができる。最後の夏を代打で出場できる。本当に嬉しいんです。今年は甲子園は厳しいかもしれません。でも2年に二人いいピッチャーがいます。やはり来年が一番可能性があります。でも僕にとっては今年が最後の大会です・・・最高の準備をして臨みたい。先生のメッセージにもあったように・・・悔いがないように、本当に悔いがないようにしたいんです」

 

皇學館高校野球部は明日から県外に遠征に出る。

 

凌之の中学最後の試合がこのブログ。あの日は俺のエスティマがなぜかエンスト、それも42号線の一車線の信号でだ。恥ずかしさがぶり返す。臼井、改めて感謝する、すまんかったな。今度ジャン卓で遭遇したら、アンタのリーチに即で赤五筒を振ってやるよ。

凌之がいつか家庭を持ち、子ができて、その子供に「俺が昔おった塾はな」って言いつつ、このサイトを見せる日が来れば最高だ。そして凌之は続けるわけだ・・・「あの、おもろい塾先も今じゃ死んでしまったけどな」

俺が死んでも「れいめい塾」はブログの中で生き続ける。

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凌之、久しぶりに俺のブログを見たらしい。それも今日偶然にだ。

2013年06月28日 22時53分15秒 | 卒業生

俺が中京銀行の駐車場で寝ていたからか、塾に戻ると1枚のチラシとメモ・・・尾崎塾の尾崎先生が来たらしい。

尾崎先生、金額のコンマ、打ちミスです。36,000円が3,6000円になってまっせ。印刷所に文句言うたらなアカンな・・・広告料金、半額にしろ!ってね。

 

午後8時から英語の授業だ。今夜は久しぶりにサポートがいない夜・・・というか、今まではそれが普通やったんやけどね。

甚ちゃん(6期生相当・県職員)がやって来たので中学生の部屋を任す・・・といってもビールを飲みながら、質問があれば教えるということだが。

英語の授業が終わり、中学生の部屋に戻る。さっそく沙耶(津高1年)が英語の諮問試験だ。その試験をしている最中に携帯が鳴る・・・凌之(皇學館高校3年)からだ。

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スタートラインから前方を見渡せば何が見える

2013年06月28日 17時27分16秒 | 大学受験

三重高2年の回収は『たま樹』の前、まず壮次郎がやって来る。自転車を徳和駅近くの自転車屋さんに置いてきたわけだ、大貴が遅れる・・・掃除当番。後部座席に乗った二人に勉チャンの授業の件を話す。

端的に言えば、・・・オマエらはやっとスタートラインに立てたから、勉チャンの授業を卒業させたのだ・・・てなことを言ってもあんまり理解できなかったようで、それよりも麻友子も回収希望とのことで再び三重高まで戻ることになり、後部座席では麻友子が「ノダ~」なんて調子で大貴をいじってるうちに中勢バイパス、いつのまにかうやむやとなる。

 

銀行をまわり目眩がしたので中京銀行の駐車場で30分ほど仮眠、なんとか塾に戻ると壮次郎のお母さんからメールが来ている。・・・なるほど、高校生の部屋のドアを開けて壮次郎を呼ぶ。

岡山とのスカイプ授業が迫っていたが、真ん中の部屋で延々と話す。高校入試に落ちた生徒たちが、どれほどの時間をかけて受験生として復帰できるかどうかについてだ。ちなみに、これは当然個人差がある。

例えば、三重高に進学した当初の壮次郎と大貴に「高校入試なんて気にするな、3年後は名古屋で勝負だ!」と叫んでみても心には届かなかったはず。ともに中学3年次の密航組、俺との人間関係がまだまだ希薄であることに主な原因はある。それと同時に内申という要素はあるにしても公立高校を落とされた事実に変わりはない。正直、今の痛手を癒すのが先決で3年後を眺める余裕なんかなかったはず。

しかし、あれから1年が経ち、今では少々違う状況であることを二人は分かってきたはずだ。ともに三重の特進でトップクラスに位置し、それなりに視界が広く見渡せるような余裕が生まれてきたはず。それは数学や理系教科に対する自信の裏返しでもある。今なら名古屋だ!と俺が叫んだとしても、苦笑まじりに納得するかもしれないし、軽くあしらうかもしれない。少なくとも、反応がどちらであれ、俺の言葉に違和感を感じないはずなのだ。

1年前に話しても心に届かなかった話も、あれから1年経った今なら心に届くかもしれない。ここしばらく大貴と壮次郎を眺めてきて、そう思ったのだ。つまり壮次郎と大貴はやっと大学入試というマラソンのスタートラインに立てたのだ。・・・やっと立てた、その認識はたぶん本人たちにはないだろうが、やっと立てたのだ。そのことを壮次郎に伝える必要があった。そしていつかは聞いてみたいのだ・・・「スタートラインから遥か彼方にどんな地が見える?」

 

これからは壮次郎と大貴の二人には、今までのような一方的な片道通行的な授業ではなく、自分たちから発信するような授業を考えてもらう必要がある。

玄太(24期生・三重大学医学部1年)が高校進学時に物理をやりたいと言った時のように。あれは津高が1年で物理をやらないことに不安を抱いたかもしれないが、授業内容については俺の判断でオーソドクスな物理ではなく、物理に必要な数学の授業と変更した覚えがある。講師はウチの塾の1年目、俺の従兄弟の息子の勇太(三重大学工学部機械工4年)、今年の鳥人間だったのだ。

この夏休みに壮次郎と大貴がどんな主体的な授業形態を提案してくれるか、楽しみにしている。

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『TORAPETO』のモーニング

2013年06月28日 15時13分50秒 | M(モーニング)1・グランプリ 400円以下

店のなかにはジャズが流れていた。

テーブルはホワイト、トレイもホワイト、上品な清潔さのなかでモーニング・・・トーストとゆで卵はドリンクに付いてくる。

店名の由来を聞くと「もじったものですよ」 ジャズ・・・トランペットをもじったのか。

窓際の席から塾を眺める・・・『かんてら』の頃も、『IMALIVE』の頃も、この場所から眺めるのが好きだった。

 

なかなか過酷、午前11時に三重高の2年を3人回収。塾に戻って再び松阪へ。喬之の回収、その前に凌之(皇學館高校3年)の家にメッセージを届ける。凌之の家にプリウスを走らせる間、助手席の奥さんと凌之についての思い出話。肘の手術か何かで鈴鹿の回生病院を訪ねた時のことを奥さんが話す。・・・俺はすっかり忘れいた、いいかげんなもんだ。

喬之を回収して塾に戻り、今度は銀行・・・家賃だ。

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モーニング

2013年06月28日 09時03分43秒 | Weblog
開店は午前7時と早い。さて、お客さんは来てたのかなと気になるけど…。
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