『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

いつまでたっても儲からない塾やね

2013年06月03日 22時07分25秒 | 塾の風景

今日から体制が細分化していく。まずは山崎(24期生・三重大学医学部1年)の授業からだ。細分化するということはそれだけ講師の授業料が増えるわけで、経営する側からすると痛し痒しなのだが仕方がない。まずは佑弥(日生第一6年)が体制一新の犠牲者の1号?

真ん中の部屋でマンツーマンである。全国統一模試の成績も返却、今年もまた上下の幅が大きい。佑弥の物理もまたひどかった。塾に泊まっていけばいいのに(笑)。

なお、日曜日に数学や物理・化学の質問の時間を取ることになった。山崎か玄太(24期生・三重大学医学部1年)が遊軍だそうだ。

 

俺は瞭介(津工業3年)に英語の解説、同じ英文を3回目だ。慣れることが最優先、何度も訳してやる。

高校生の部屋では勉チャン(学習塾『ANS』経営)が数学を教えてくれている。まあ、今夜も授業が終わると長い長い話が始まるわけで・・・午前1時は覚悟しようか。

 

クリックのほう、ほんまにほんまに頼んます。

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まだまだ勉強やね

2013年06月03日 18時44分12秒 | 塾の風景

津高1年の知愛と沙耶と信利が勉強している。質問はあまりない。俺は地理の瓦版を打ち込んでいる。

地理の瓦版は地誌から徐々に理論へ進むという、通常の高校の授業の流れとは逆にしてある。準備は去年から少しずつしてあり、資料や情報などは抽出してあった。その生の情報から語り口調で要素を際立たせていくのが今の流れだ。つまりはウチの生徒に使うつもりでいたのだが、便宜上岡山れいめい塾の生徒の地理の偏差値を上げる必要性に迫られて毎晩のように打ちこんでいる。今のところ18まで来た・・・エリアとしては南北アメリカから始まり、オセアニア・アフリカと潰してきた。この様子じゃ地誌全域をカバーするのに40枚ほどを費やす気配。夏までに一度回し、夏休みで二度目。これで基本的な模試の問題を解きながら慣れて行けば80%は取れるはずだ。

なぜ、イスラエルでダイヤモンド工業、ダイヤモンド原石を輸入して研磨や加工するのが盛んなのか・・・過去のセンター試験でも出題されたが、そのまま暗記していた。イスラエルはダイヤモンドだと・・・。しかし、この瓦版を作るなかでその理由が分かってきた。ダイヤモンドビジネスに携わってきたのが古来ユダヤ人だったからだ。そして1948年のイスラエルの建国とともに国の基幹産業と位置付けてダイヤモンド産業と取り組んだのだ。

前から気にはなっていたが、疑問は氷解した。瓦版を作ることで俺も成長している・・・んやろな。

輸出額1位が石油製品、2位がダイヤモンド・・・インドだ。そして輸出額1位が機械類、2位がダイヤモンド・・・イスラエルだ。センターでそろそろダイヤモンドがらみの問題がお目見えか、ふと思う。

 

修学旅行で先週は来なかった小学生の雅樹と恭馬がやってきた。英語を少しずつ進めていく。 th の発音を何度も教えていく。意識しないとすぐに忘れる。a と an の区別はつくようだが、an apple がアンアップルである。変な癖が入っている。アナップル・・・何度も発音させる。なぜ、そんな発音になるのかもしつこいほどに説明する。しかし、なぜか英単語の記憶力がいいのに驚いている。小学校の英語教育の成果かね。

そして茉穂と莉穂もやって来た。「なんや、こんな早く?」と俺。「明日から修学旅行です」 ・・・なるほど。

廊下の踊り場では真喜子(久居高校3年)が世界史の一問一答を覚えている。大典(21期生・愛知大学法学部2年)から、携帯を通して指示が出ているようだ。それによると・・・「世界史は絶対に1日に1時間以上勉強するな。今はとにかく英語が中心、先生の授業の復習と先制が作る英単語のプリントの反復を徹底する。世界史は夏休みからでも十分に間に合うから」 大典、今度メシを奢るよ。

 

『二流小説家』(デイヴィッド・ゴードン)、ほぼ手つかずの文庫本・・・廊下に置いておきます。泣きそうである。

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試験の第四週が始まる

2013年06月03日 13時24分12秒 | 塾の風景

午前8時からと看板には書いてあるが、本当に営業しているのかどうか・・・旧久居市内最後の喫茶店、木造の『華』・・・今日もふられる。

別所書店修成店で昨夜玄太(24期生・三重大学医学部1年)と相談して決めた問題集を買い込む。数学の短期決戦用の教材だ。そして喉に刺さった小骨は抜けたようで、『二流小説家』(デヴィッド・ゴードン)を買い込む。今夜から1時間だけ本を読もう。

モーニングにあぶれ、本屋で用を済まし、街をあてどなくさまよう・・・午前10時40分、『ぎゅーとら』に寄り、氷を買って戻る。知愛(津高1年)がやって来る。「早いな」 「2限で終わりですから」 今日から津高の前期中間試験だ。

一食くらいは食っておこう・・・『酔多話』へ。店を開けたばかり、おばちゃんが壁の黒板に今日の定食メニューを書いている最中。俺は一人、カウンターに座る。準備を始めたおばちゃんに牛ステーキ定食を注文する。

いつもながらの580円、ありがたい。

誘惑を抑えきれず、買ったばかりの『二流小説家』を開く。しばらく読む・・・違和感、いやデジャヴィ・・・カバーをはずし、装丁を眺める、早川文庫・・・首をかしげ、最後のページを開く。「本書は二〇一一年三月にハヤカワミステリとして刊行された作品を文庫本化したものです」 はたと気づく。・・・たぶん、出た早々に新刊書で買った本だ。

 

 

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今日も休み

2013年06月03日 10時55分56秒 | Weblog
木造の最後の居城、今日も休み。仕方なく別所書店を目指す。
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今頃、めいは静岡か

2013年06月03日 01時58分29秒 | 塾の風景

津工業の兄チャンが来たので英語・・・暴牌かもしれないがセンター2001年度。全く読めなかったという3番を解説。そこへ玄太(24期生・三重大学医学部1年)が帰ってきたのでバトンタッチ。玄太は数学の出来を過去のセンターから1問解かせ始める。

晶帆(日生第一4年)が勉強している。「オマエさ、宿題多い?」 「・・・まあ」 「日曜日の夜に来れるようなら、なんとか早く宿題を終わらせろ。英語の授業をするから」 「・・・私だけですか」 「参加は自由だ・・・真の意味で英語を得意にしたい奴が来りゃいい。熱い授業をしてやるよ」

兄チャンに英語の授業をするなら、ついでに高1もいっしょにさせようという魂胆。・・・ということで来週から高校基礎英語・・・なんてする気はない、ハナッから飛ばす。

 

逡巡しつつ書いたメールを送る。そして俺は、たよりない塾経営者からだらしない父親に戻ってプリウスに乗り込む。23号線に入り、四日市を目指す。めい(18期生・保育園)は東京から深夜バスに乗りこんだ頃か。

午前0時半に近鉄四日市に到着・・・いない・・・携帯へ電話。「着いたぞ」と俺。「私も着いたよ」とれい(18期生・某高校講師)。「どこや」 「えっ、駅前におるよ」 「えっ・・・近鉄やろ」 「・・・JR」 

 

塾に戻る・・・午前1時半。高校生の部屋の電気は消えている・・・当たり前か。有里奈(津高3年)に聞きたいことがあったけど仕方がない、明日にしよう。教室に入ると、あい(23期生・三重大学教育学部2年)がスラムで寝ている。

俺は地理の瓦版の・・・17あたりを打ち始める。やっとアフリカの各国別特色に入る。なにせ国が多い。覚えるほうとしたら大変だ。ただ、未流来(セントヨゼフ6年)の地理の偏差値に気をよくして気力を奮い立たせる。

そういや、今日昼に来ていた馨五と由生に地理の瓦版の1を渡した。アングロアメリカだ。めんどくさいから、地理の瓦版で授業をしよう。高校へ行って理系に進んで地理を選択しろ・・・せっかちなのだ、だから嫌われる。

あいが起き上がり家に帰りがけに一言、「明日は1講目からやから朝食は勘弁してね」 「じゃあ、今日は2食でしのいだから、どっかモーニングに行くよ」

旧久居市内最後の砦・・・木造の『華』 明日もまた休みやったら・・・『吉野家』やな。

 

クリックのほう、・・・ほんま疲れてますねん、すんませんけど頼んます。

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