『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

12月31日

2007年12月31日 10時41分57秒 | Weblog

ささやかな休息は電話で遮断される。
今日のサプライズからの電話か?
奥さんである・・・叔父が亡くなったとか。
そういや谷が今朝の別れ際に言ってたっけ、「先生、正月開けは塾に来れへんかもしれんへん」
「なんで、・・・彼女か」
「いや、おじいちゃんがさ、危篤なんさ」

俺たちが浮かれ騒いでいるときにも、この一瞬に生を全うする人がいる。
叔父は母親の弟だ。
3年前に亡くなった和子叔母といい、母親の兄弟は若いほうから亡くなっている。

叔父は鉄工所を自営していた。
同じ自営という思い入れもあったのだろう、俺が塾を始めた時に破格の祝儀をくれた。
親戚が集まる場では酒癖が悪いのは決まって俺と叔父だった。
いつも二人してへべれけになっては顰蹙を買っていた。
合掌。

今日のサプライズは5期生の菊山だ。
橋本ドクターがウチの塾で教えるきっかけとなった生徒。
「化学がさっぱり分からない」と泣きが入った当時津高2年生だった菊山。
プライドの高いこ奴が吐いた始めての泣き。
この一言で俺は三重大学医学部の学生を講師に雇う決心をする。
携帯のなかった時代だ。
ローカル三重のバイト欄を逡巡しながら電話をしたのが橋本ドクター。
そして約束の日に塾にやって来た橋本ドクター、肝心の俺がいない。
「先生、どこにいるの?」と尋ねる橋本ドクターに松本(6期生・豊田工機)が答える。
「先生は入院しました」
「はあ・・・入院って」
「酒を飲んで2階から飛び降りて入院です」

こんな経緯で橋本ドクターはウチの塾で教え始める。
化学がさっぱりだった菊山、しかしもともと理系センスはじゅうぶん。
名トレーナーがついたことで瞬く間に津高でトップに踊り出る。
この知らせを聞いた橋本ドクター、「津高ってあんな程度でトップになれる、そんなレベルなんですか」

その菊山からの電話を待ちながら時を過ごす。
教室内は惨状、古西の差し入れのカップ麺のケース、ご父兄からの差し入れの高そうな酒や焼酎、そして今日のために橋本ドクターが買い込んできた数々・・・まさしく数々としか表現できず、その多さのほどは箸を千本購入してきたことからも想像されたい。
スラム街で沈没していた古西の携帯が鳴る。
お母さんからである。
「はいはいはい、・・・もうすぐ帰る」
むくりと起き上がりコートをつかむ。
「ということで数時間後に・・・」
「ああ」
「橋本先輩はいつ頃いらっしゃるのかな」
「昼過ぎやて言うてたで」
「・・・ほんとに数時間後やな」
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12月30日

2007年12月30日 03時48分31秒 | Weblog

昨夜遅くに田丸ドクター登場。
しかし、橋本ドクターは高校生相手に地理の授業。
俺は俺で和輝(農林2年)に英語の授業。
やっと三人でゆっくりと話せるようになったのは午後11時頃。
県の医療行政から国の医療行政に話が及ぶ。
午前2時、誰かがドアを開ける音・・・古西!
聞けば征希から連絡があり、臼井(4期生)ともども三人打ちが終わってから塾に来たとか。
午前3時、橋本ドクターと田丸ドクターが帰る。
古西と二人、東京ネタを話しているとまたもやドアの開く音・・・今度は森下である。


いつかスラム街に沈没している。
朝だ・・・。
だれもいない。

昼に香介(9期生・ヤマハ勤務)が姿を見せた。
れいからメールを貰うが立ち上がれない。
二日酔いである。

今夜は午後8時から開局予定。
面子は征希(4期生・カイロプラクティスドクター)古西(12期生・JT勤務)の師弟コンビに久しぶりに戦線復帰の田丸ドクター・・・後は未定。
「臼井先輩(4期生・臼井自動車勤務)にメール送っても返信なしや」と古西。
俺は場所の確保のため、さりげなく慣れない掃除を始める。

午後8時、師弟コンビ登場。
「まだ、田丸ドクター来てへんねん」
「お医者さんは時間を守るもんとちゃうんの」と久しぶりの古西節。
その田丸ドクター、30分遅れで闘牌が始まる。

開局早々、古西の四暗刻!
一挙に乱打戦の様相。
しかし、3階の踊り場では橋本ドクターの娘・康葉が愛想をふりまいては中3の嬌声が上がっている。
その輪のなかをくぐるように香介が戻り、谷(6期生)、そして臼井が登場。
その嬌声のなかで場は進んでいく。

田丸ドクター・弟が登場。
津駅周辺で飲んでいて近鉄で久居駅、「久しぶりに駅から歩くと遠いですね」
そこへ再び登場の森下、そして谷と里恵と舞がやって来る。
そして今日のサプライズ!真歩(三重大学3年)と佐藤(立命館大学3年)も姿を見せる。
真歩は院志望で就職ネタはなし、佐藤が震える期間に入っている。

日付が変わって遂に今年最後の日となる。
依然として闘牌が続く。
今度は谷が俺のリーチをかいくぐり乾坤一擲の国士無双!
大荒れである。
俺はといえば、最後の最後に差されて2着が2回、あとはドンベというオケラ街道まっしぐら。
ついてないことはある?・・・いや、単に下手なだけだ。

午前4時に撤収。
征希は今日の大晦日も仕事、それもユタカの親父さんだ。
田丸ドクター兄弟、臼井、谷、征希が帰ったあと、塾には古西が残る。
俺はバスマットを敷いて横になる。
スラム街は古西に献上、そして久しぶりにお互いの近況を語りながら短い眠りにつく。
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12月29日

2007年12月29日 13時02分44秒 | Weblog

昨夜の橋本ドクターの授業は午前1時過ぎに終了。
ほんま、ご苦労さんです。
俺は明け方まで掃除、なにしろ膨大なプリントが至るところで幅をきかせている。
ゆえに掃除も完了とはいかず、少しだけ見晴らしがよくなった程度。


朝となり『どんと晴れ』の総集編を見ながら、奥さんとすったもんだのあげく今年最後の風呂に入ることに。
「なんで、風呂に入るなんていう当然のことで結婚してからの20年間、こんなにもめなくっちゃならないのか私分からへん」とは奥さんのコメント。
ついてないことはある。

橋本ドクターによれば、今日か明日に田丸ドクター(三重大学病院勤務)が降臨予定とか。
田丸ドクター、明日やったら征希と古西とマージャン打てまっせ。
なにしろ医学部生には珍しく、名古屋までフリーの雀荘へ一人で打ちにいってたほどのマージャン好き。
最近はとんとご無沙汰なようで、たまには刀を磨かなくっちゃ錆びまっせ。

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12月28日

2007年12月28日 20時38分27秒 | Weblog

昨夜は橋本ドクターと開業がらみや呉周辺の医療事情などの話をつらつらしながら夜を過ごした。
橋本ドクターのご帰還と入れ違いで甚ちゃん登場。
アキラは駐屯の最後の夜を迎える。
真ん中の部屋では熟睡できないらしく、アキラにスラム街を譲ってれいと家に帰る。


朝から風呂に入る&入らない、膝に穴があいたジーパンを買い換える&買い換えないで、奥さんとの不穏な空間ななかに凍てつく。
塾に来ると全ての段取りを女子がしてくれている。
今日予定していた三重高校2年前の問題の準備だ。
俺がいなくともここまで来るとすべきことを認識している。
最後まで手がかかった去年のメンバーよりは上か。
といっても実力ではない。
いわば、れいめい塾偏差値みたいなものだ。

午後3時、アキラを久居駅まで送る。
慣れない口調で「いいお年を・・・」とアキラ。
そうだった、新しい年はすぐそこまで来ているのだ。

夕刻になり橋本ドクター登場。
俺は父兄と面談し、その後は一人の塾生と勉強に対する姿勢、現状の実力、それから想定される高校の話となる。
愛嬌は買えるがどうみてもお坊ちゃんタイプ、できれば平和な高校へ進学してほしい。
やればできるタイプのはずだが、覇気に欠ける。
今回の試験の塾生平均が初めて450点を越えた。
しかしそのなかにあっては塾の最後尾を走っている。
400点以下の面々の底上げが急務だ。
しかし、笛吹けど・・・それでも笛を吹き続けるしかない。

橋本ドクターは化学の授業。
年長さんのれいと絵梨香に彩加(津西3年)が加わる。
高校生の部屋では隼人が現代文の授業。
ゆえに化学の授業は中学生の教室となる。
中3は各自が各自の弱点補強にいそしんでいる。
良幸は・・・今夜は珍しく数学を解いている。

橋本ドクターの熱っぽい授業の最中に携帯が鳴る。
相手は奥さん、康葉が父親がいないからなかなか寝ないとか。
橋本ドクター、それまでの口調と一変・・・「ハァーちゃ~ん」
教室内の中学生、見事にみな女の子なのだが、いっせいに笑い声。
委細構わず「今、お父さんお仕事じゃけんね~」
アキラといい、橋本ドクターといい、俺は本当に幸せ者なんだろう。
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12月27日

2007年12月27日 17時51分07秒 | Weblog

ここ最近、良幸の朝は早い。
そして午前中、黙々とある問題集を解いている。
その問題集とは近畿地区の私立高校過去問題集だ。
マニアックな、と呆れる・・・ここいらの本屋では売っていない。
5教科分5冊あるその問題集で良幸が解いているのは国語・・・。
数学は十分に全国レベル、昨日の高田高校でもいち早く説き終わり100点。
そして理科・社会・英語も完成に近づきつつある。
残るネックは国語だと判断しての勉強だろう。
その意味では良幸は成長した。
一人よがりな、自分が好きな教科だけの勉強をすることはなくなった。
しかし国語は残酷な教科だ。

昨夜実施の里恵の授業は高田高校の2年前の問題。
郁がやっと50点に手が届いた。
そして良幸は60点。
その上には中2のあいが65点、さらに70点台に玄太・健・颯太の中1コンビがひしめきあう展開。
なんとか亜里が82点でトップを堅持し、徳大が75点、由梨佳が73点と一応面目を保ってはいるが。
国語は残酷だ。
それでも解き続けるしかない。
いつか今の努力が実るのを信じるしかない。
実りのないままに収穫の時期を迎えるやもしれぬ。
しかし解き続けるしかないのだ。

今日の冬休み特別授業・・・英語。
居合わせた中1から中3までの3学年に加え、高1のさつき(津高)をゲストに招く。
テーマは時制。
中学で履修する現在形・現在進行形・現在完了・過去形・過去進行形・未来形に加えて、未来進行形・過去完了・未来完了の時制を説明していく。
途中からやって来た幸紀と真梨奈には厳しい内容だった。
まあ、ウチの塾特有の長期休み特有の遊びだ。
しかしウチの塾の場合、遊びにこそ英語の真骨頂がある。

でもやね、You may be sick. を過去にしろという問題で、さつきの答えが、You might be sick. ですわ。
ついつい言っちまった。
「あんたが津高で過ごした半年はいつの間にか溶けちまったよ」
さつきへ、・・・ひたすらに精進されたし。

夜になり橋本ドクター降臨である。
広島のほうで家庭教師を務める奇特なドクターが遂に上陸。
開業予定は3月17日!
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1992.10.27ケーキ投げ大会!

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