『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

3月31日

2007年03月31日 12時42分55秒 | Weblog

おとつい飛鳥が挨拶にやって来た。
来週から立命館宇治高校の学生寮に入る。
立命館宇治高の野球部の戦績はここ最近停滞気味。
ゆえに監督交代、さすが私立高校、さらっと首を切る。
後任は京都府下の公立高校の監督が引き抜かれた。
目標は甲子園出場以外なし。
その新任監督のもとで飛鳥は甲子園を目指す。

昨夜のサプライズはユタカ(7期生・三重銀行)登場。
今日は朝からゴルフとか。
そして夜は橋本ドクターの無職祝いに顔を見せる。

そうそう医学部ネタだ。
ウチで5年間講師を勤めてくれた中塚から先日電話。
「先生、国試(医師国家試験)に受かりました」
「あんたは心配してへんだ。山岸や、山岸はどやった」
「山岸も受かりました」
「そりゃよかった」
「橋本先生が週末にいらっしゃるとか」
「ああ、よかったら顔を出してよ」
「来週から入局ですから、ばたばたしてますが都合がつくようなら顔を出します」
「また松坂中央病院へ遊びにいくよ」
「楽しみしてます。でも、2階から落ちて入院というかたちでは来ないでください」
「ははは、中塚君そこまで言えるようになったんや、安心したわ」

春は別れの季節でもある。
山岸は山田日赤病院へ、そして中塚は松坂中央病院へ。
春が駆け抜けていく。


鼻谷(5期生・『伊勢人』編集)が姿を見せる。
「谷も伊勢人買ったようだし、塾の父兄も何人か買ってあんたんとこに貢献したで」
「確かに久居で売れ行きが増えたんですよ、そりゃありがとうございました」
4月1日発行の春の号持参だ。
表紙が今までとは変わった。
上質紙を使った本の内容も変わった。
ターゲットの移行・・・女性をターゲットにしている。
賛否両論あるだろうが、今の時代、こと地元紙は女性の時代だ。
地元紙でグルメや余暇の情報を仕入れては友人を誘い気軽に出かける。
老舗の地元紙でもあり落ち着いた内容が売りだった『伊勢人』が今月号から華やいだ。
果たして吉と出るか凶と出るか・・・。

ターゲット移行と相まって、女性社長奮闘記めいた企画を鼻谷に薦めている。
意中の女性はいる。
光機械の慶子さんだ。
『伊勢人』では前の号で小嶋千鶴子を扱っている。
三重県のような田舎にあって、自分のモデルとなるような女性はブラウン管の向こう側にしかいない。
ゆえに三重県で活躍している女性を取り上げて、購買層の女性達に訴える・・・こんな在所にも自分が理想とする女性がいる。
この企画、当たると思うんやけどな。

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3月30日

2007年03月30日 20時20分51秒 | Weblog

彩加の演奏会、高校の催し物ゆえに昼前後かなと思っていたら、なんと夜。
いつものような午前を始めるつもりが、めいが遅刻しそうだからと高田短大まで送ることに。
今日は新入生の履修説明があるようで、ド派手な姉ちゃんいてはるやん。
娘のめいと同じ年とは思えんよ。

めいは昼から学童があるとかで、久居に戻るものの再びトンボ帰りの体で高田短大までお迎えに・・・親馬鹿やね。
待ち合わせ場所はJR一身田駅・・・ここまで一人でこれるかどうかが不安・・・親馬鹿を極め始めている。
一身田から三重病院横を抜け安濃へとエスティマを飛ばす。
車中、家で作ってきたおにぎりを1個だけほおばるめい。
「食欲ないんか、珍しいな」
「ちがうよ、学童の子たちといっしょに食べるって約束したから残してあるの」
こんな娘でも役に立つんだろうか・・・これが4回目となる自問をしながら娘を車から降ろす。
めいを目ざとく見つけた小学生たちが寄ってくる。

昨日のブログに今日の昼は塾にいないと書いたこともあってか、新高1は雄大だけ。
となると親友の息子の雄大、実験台である。
春華とれいをゲストに、高校古典の推量の助動詞を一挙に10個。
「む」「むず」「じ」「けむ」「らむ」「べし」「まじ」「らし」「めり」「まし」
年長組に質問しながら進めていく。
雄大、壊れそうやな。
そして英語の接続詞、これもまたチャートの英文法の例文を一挙である。
雄大・・・壊れたな。

午後5時にめいを学童に迎えに行く。
その間、雄大はれいから三角比を教えてもらっている。
数学が大好きな雄大にすれば三角比、砂漠でやっと見つけたオアシスやろね。
めいを乗せて戻り、すかさず彩加の演奏会・・・第17回津西高吹奏楽部・定期演奏会の会場、三重県総合文化センター大ホールへ。
チケットが800枚さばけたと彩加が言っていたのも納得、なんとフルハウス。

彩加はホルンだが、第二部で指揮奏者もやりよる。
曲は「白雪姫」や「アラジン」など、ディズニー映画の曲を15曲編曲したものとパンフには謳っている。
ファンタジーとイリュージョンの合成語?「ディズニー・ファンティリュージョン」の始まり始まり。
拍手に迎えられ登場した彩加、NHK歌のお姉さん顔負けの愛嬌でポーズ!


掲示板に『たいしょう』さんから書き込み。
俺が先日間違えてブログに乗せた来年度の選抜方式について、ご父兄からあの時に言われたように付属の先生方も資料を間違えて説明していたとか。
付属の先生も俺同様にご父兄に謝らないと。
高田高校の履修問題といい、付属中学の対応といい、どうも先生方往生際が悪いようで・・・。

教育委員会のHPに来年度の前期後期の選抜に参加不参加の一覧が発表。
この地区の進学校では津東が前期選抜に参加する。
南では既にこのブログで書いたように宇治山田高校が参加する。
従来の進学校は参加せず。
つまりは一番危機感を募らせている中堅高が参加するわけだ。
今年のメンバーで一番の危険牌、郁の志望高校である津商業も当然参加する。

ちなみに津商業の前期選抜において重視する要件は以下。
将来、専門分野で学習した内容を生かした明確な進路希望がある者。
商業関係の資格取得に積極的にチャレンジしようとする者。
部活動で、継続して活動する意欲のある者。
・・・だそうだ。
さあて郁、どうする?

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3月29日

2007年03月29日 11時38分59秒 | Weblog

昨夜は高校生の英語の授業・・・寒かった。
ただ、内容は濃かったけどね。

里恵が中学生相手に国語の授業。
新中2と新中3の混合で三重県の過去入試問題。
里恵が手塩にかけて育てているこなつとあいが30点以上を叩き、亜里を除く新中3に勝っちまう。
2年後を考えれば嬉しい誤算。
こう書くと里恵は怒るだろうが。
しかし1年後を考えればかなり怖い怪談である。
これから水曜日は中2と中3の国語を中心に授業を組むことにする。

明日は彩加(津西新3年)のクラブの演奏会。
彩加はこれをもってクラブを卒業、晴れて受験生活に突入する。
この1年間で最も後悔したことのひとつが彩加の弟・ダイキ(津西新1年)の最後の試合を見ることができなかったこと。
その後ろめたさを姉貴の最後を看取ることで相殺しようかとの打算?
会場は三重県文化会館。
よって明日の午前と午後の授業は俺抜きでお願いします。
新高1の数学もあとは三角比を残すのみ。
今までの総復習をかねて基本問題の羅列でどう?
分からない問題があれば、浪人生活が始まったれいが駐屯している。
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3月28日

2007年03月28日 11時35分13秒 | Weblog

今週末、橋本ドクターが襲来する。
心の中に巣食う忸怩たる思いを包み隠しながら春を往く俺にとり、広島から吹く涼やかな風。

荒井が挨拶に来てくれた。
去年の高3のメンバーで唯一落としてしまった生徒だ。
同志社に進学が決まった。
同志社工学部エネルギー機械・・・ここは留年率の高さでは日本一を誇る。
進級試験が毎年あり、4年で卒業できるのは約半数の生徒。
荒井の話では、留年率が高く親不孝をすることになるから、同志社大学工学部を親不・孝学部(工学部)と揶揄されているのだとか。
留年率が高いのは重々承知、しかし就職も格段にいい。
ほとんどが教授推薦で決まってしまう。
昨夜、菊山(早稲田大学工学部3年)が姿を見せたが、驚いたのが早稲田大学工学部は文系学生と同じく就職活動をしていること。
その点では同志社はありがたい。
就職活動をすることなく教授の裁量で決まっていく。
その恩恵もまた他大学では例を見ない進級試験や、授業や宿題のハードルの高さに裏打ちされたもの。

就職に臨む環境、同志社大学には十分に整備されている。
センター試験での失敗を払拭し、新たな環境に慣れることだ。
気分一新を期待、京都に赴く君のこれからの4年間に幸あらんことを祈る。
バイヤ・コンディオス!


久しぶりに絵里香(18期生)登場。
この4月からウチの塾で浪人生活を送ることになる。
今は自動車学校に通っている。
最優先項目の英単語、挨拶もそこそこに英単語のプリントを打ち出す。


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3月27日

2007年03月27日 02時09分38秒 | Weblog

父兄からのコメント。
「塾のホーメムページにはいろんなブログがありますけど、頻繁に更新されている人は少ないですね」
きびしいなあ・・・でも、そうやな。
甚ちゃんが少し前に言ってたな。
「やっぱり社会人は律儀に更新してしてきますよね」
別段、社会人にブログを無理強いしてるわけでもない。
越知も泰も各自の自主性に任せている。

やっぱ、限りなく強制に近いお願いはアカンのかな。
大学生の生身の生活を擬似体験できればいいと考えたのだが・・・。
去年のメンバーで言うならば、森岡と愛と龍神は及第点・・・。

しかし、大森と隼人のブログは言語道断。
やっかいなことにウチの講師なのだ。
文系には何故かありがち、他人の視線を一切気にしていない。
他者の気配を感じていない。
存在は無・・・?
あげく、バイト料増額の要求。
ここ最近の俺の不機嫌な表情、気づかなかったとは言わせない。
それはバイト料増額に関してでなく、ブログの更新に関して何ら説明責任がなされないこと。
グログはどうした!
今の自分を語れないなら、とりあえず北陸へ行け!
ボランティアをやれ!
塾のことは気にしなくていい。
おまえ達の代わりなら、いつだって片手間で俺でもできるよ。
ひたすらに北陸の空のもと蠢け。
それが嫌なら・・・
今日からひと月、ブログ上で自分を語れ。
何があっても、何がなくとも、自分を語れ。
ひたすらに語れ。
それができないのなら、・・・そんな薄っぺらら奴にウチの生徒を教える器量はない。
塾を去れ。


風邪をひいていためいの学童への初出勤。
朝7時半に出発、ちょうど8時に到着。
塾に戻ってくると小学生たちが高校生の部屋でマンガを読んでいる。
マンガはプロジェクト・Xあたり。
一人嬉野から通っている颯太がいるのを見て、まあいいかと一人ごちる。
俺がいないほうが友達になりやすいはず。

新高1の授業は昨日の不等式の復習から二次関数にもどり関数座標上で判別式の意味を説明していく。
デザートは絶対値のグラフだ。
英語は、簡単な単語ほど辞書をひくことを願って以下の例文2文。

She is pretty well.
He stayed still.

この2文の英文を辞書を使って正確に訳すことができれば上出来やね。
正確な英文法の知識が要求される良問。
必要とされる知識は中学レベルの知識だが、今まで勘で英文を訳してきた輩にはなかなか強敵。
答えは明日にでも・・・。


花衣(14期生・三重看護大学から大阪日赤病院)から電話。
喧騒でよく聞き取れずに「誰?」
「花衣です、先生、受かった!」
看護師・保育士・助産師の3つの試験に見事合格。
良かったな、花衣!
今度会うのは鶴橋の焼肉屋や。

半月以上もメールチェックを怠っていたから、300以上も。
大半が無駄なメールだったが、20日のブログで登場した上路(旧姓・4期生)からのメールがあった。
17年前の2群の合格発表会場も津西だった。
涙を流す上路を助手席に乗せ、伊勢自動車道を津から久居まで走った。
あの時の慙愧の思い、今も厳然としてある。
内視鏡では発見できないらしいが、そんな思いの積み重ねであれから17年間も塾を続けている。
今年もまた一枚、重い重い層が乗っかっちまったよ。
今は腕白盛りの子供に囲まれ、本当に幸せそうで何よりだ。
真冬の早朝5時、毎日のように塾に自転車を走らせた貴方がいたから今がある。
熱い母親、また会おう。

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