『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

試験当日

2006年04月30日 06時18分11秒 | Weblog



06:20


いってきます。




上の書き込みはアキラだ。
昨夜から喧騒擾乱の新しい塾を撤収して古い塾で今日を迎えた。
午前6時過ぎ、新しい塾に姿を見せたアキラは上の書き込みだけをして出発。久居駅へはニ抜けの谷君が送っていった。

昨夜の中3の驚愕の表情! 初めてウチの塾のゴールデンウィークの夜に初遭遇。勉強している中3を尻目にマージャン卓が設営されていく。
そしていい歳をした大人たちが心の底から笑いながらマージャンするのを横目で見ている。別にルールを教えるつもりはない。ただ、大学に合格したらトコトン行くつもりだが。
子供のように、心の底から笑う大人たちを眺めながらウチの生徒たちは受験生活を送っていく。
大人のありのままを見せる・・・それがウチの塾だ。いかめしい顔をしているだけが、常識めいた話をするだけが、大人なんじゃない。大人だって馬鹿なことをやっては、馬鹿なことを見ては笑うんだ。あげく酒が入り収拾がつかなくなる。愛なんて中学の1年の頃から、こんな空気にどっぷり浸りながら6年間を過ごしてきたのだ。

マージャンの開始が10時20分、そして今、正午を迎えようとしているこの時刻まで俺たちは打ちっぱなしだ。
午前中に塾にやって来たさつきが呆れ顔をしていた。さつきが昨夜家に帰る時とまったく塾の様子は変わっていない。依然として嬌声をあげながら卓は沸騰している。さつきが家に帰ってからも俺たちは延々と打ち続けている・・・真剣にだ。勉強するにしろ、遊ぶにしろ、俺たちは真剣なんだ。「12時間も!」・・・さつきの呆れ顔が俺たちの勲章である。

奥さんと電話越しに話す。
「あなたの息子たちは来てくれたの」「ああ・・・来てくれたよ」



昨夜、10期生の美穂と竹中・妹が姿を見せた。
ずっとずっと会いたかった生徒たちだ・・・それなのに、俺はマージャンの最中だった。
お~い、俺はあれからもしかしたらいるかな?と思い、古い塾まで追いかけたぞ。
美穂、まだこっちにいるようなら連絡してくれよ。


大西君は去年のゴールデンウィーク、交通事故にあい、大学入学後たったひと月で亡くなった甥っ子の一周忌に出席している。
かつて伊勢からウチの塾に密航してきた初日、大西君の授業の中で「作者の主張は何か」と問う大西君に対して甥っ子は言い放った・・・「近世以降、人間が綿々と創造してきた科学の限界」
あの切れ味鋭い才能を早稲田大学第一文学部で飛翔させてやりたかった、・・・切にそう思う。
合掌・・・。

また、朝までマージャンに付き合ってくれた臼井は、鈴鹿でゴルフとか・・・。さぞや今ごろ、冷たい汗をかいていることだろう。


そして今、この時刻、今年の密航者のアキラの第1ラウンドが始まっている。


誰かが「やめよう」と言わない限りはやめないマージャンが続く。
朝からゴルフがある臼井はリタイア。かと言って眠れる時刻ではなく徹夜でゴルフ場へ直行する強行軍。
残ったのは征希・越知(4期生)・谷(6期生)・古西(12期生)だ。臼井リタイアの後は、洗面器に顔を突っ込み早く顔を上げた奴が前シリーズ。疲労困憊のなかで古西がベッドで沈没。残る3人と俺の4人のやせ我慢が続く。
午後3時となり入塾希望者がやって来るとの電話あり。この外的要因で皆の顔に安堵の表情が宿る。

俺が肺気腫の患者のように塾の説明をして中学の教室に戻ると、アキラのブログでは雀荘と化していた空間はいつもの状態に戻っている。
越知は大阪へトンボ帰りだ、多分中川駅まで送っていったんだろう。あるいは今日のブッちぎりの勝者の越知が全員に食事でも振舞っているんだろう。
俺だけが一人、教室に取り残されている。

午後4時から高3の現代文の授業、講師は大西君。
「先生、すごいよ、めいちゃん! センター模試の小説を2回やって、ともに80%以上叩いたよ」

夜は里恵の現代文が午後9時半からスタート、生徒は再び高3。その授業を大西君が見学に行くとのこと。


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4月29日

2006年04月29日 13時53分51秒 | Weblog

午前9時前に目覚めると「おはようございます」・・・大西君が後ろのパソコンに座ってる。

昨夜、甚ちゃんとアキラが話しているときに森下から電話。要点は二つ。
今日の土曜日の高3の授業は休み、今日のぶんはゴールデンウィーク中に入れる。
もう一つが、大西君の関係者から大西君に連絡できないけど居所を知らないかという内容の連絡が多々あったということ。
「どこにいるんやろ」と俺。「さあ、とにかく全く京都にいる形跡がないらしい」
つまりは今日の高1の授業がどうなるかとの懸念から連絡をくれたんだろう。
その大西君が今、塾にいる。

「甲状腺の数値が下がってきましてね。すべての身体の器官もスローダウンなんですわ。それで京都日赤の担当医のところに行ったら、即精密検査ですわ・・・二泊三日。先日、中3の女の子が先生の味噌汁に薬を入れて、先生が気分が悪くなって早退、翌日には病院に行く騒ぎがあったでしょ。僕はね、あの薬を毎日3錠ずつ飲んでるんですよ。それに加えて他にもかなりきつい薬を飲んでいる。それで毎日の生活とバランスを保ってるつもりなんですけど、このひと月はやっぱりハイペースやったんかな・・・。結局、退院してから下宿で寝てたんですけど、今日の午前2時に目覚めて、それから寝れへん。それやったら今から三重に行けば少なくとも授業に遅れることはない。それで来たんですよ」

俺と大西君が話しているとアキラがベッドで起き上がる。今度は俺が「おはよう」だ。
そのアキラ、明日から試験が始まる。まずは国家上級からスタート。国家上級はともかく、勝負目は東京都職員やら福井県上級職あたりだろう。
明日の試験会場は名古屋工業大学。起床は午前6時半あたりか。
世間は今日からゴールデンウィーク、塾には今夜から古西がやって来る。それにつられて征希から媚薬をかがされた臼井や越知などの4期生も登場の予定。当然のごとく喧騒と騒擾・・・試験前夜となるアキラの今日の寝床は古い塾へシフト。

昼からずっと掃除・・・今では古くなった赤本、しかし斎藤の北海道大学は思い出が多すぎて捨てることができない。
俺はこれから思い出だけを携えて生きていくんかねえ。

午後9時、「ライライ!」と叫びながら古西登場。
聞けば、昨夜は神戸で千尋を呼び出し、梅田へゆかりも呼び出し、梅田で越知に電話。「今、梅田にいるんですけど先輩は?」「俺も梅田や」 さらには関テレに就職を決めた郁予をも呼び出す腕力の強さ。
うらやましいねえ。


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4月28日

2006年04月28日 15時21分11秒 | Weblog

昨夜は征希が真ん中の部屋でめいを教えていた。
てこずっている様子・・・。

昨夜の遅がけに瞭が高校生活の話をし出した。
現代社会を真面目にするかどうかという質問・・・瞭らしい。
さすがに高校生ともなると、ハナッから推薦を狙うならともかく、全ての教科に前面戦争ごっこをする選択肢はない。かといって100%力を抜くというのも極端である。場の流れに身を任す・・・瞭がマージャンを知っていれば説明はグッと楽になるのだが。
「今、俺とことん数学やりたいねん」
理系と決めた瞭にとって社会は6教科のうちの一つを選択することになる。現代社会に興味が持てないようなら政治経済もアウトだろ。津は後期から倫理に入るはずだから、高1の間に公民分野で興味を持てるかどうかが問われる。やはり興味が持てないようだと高2の社会選択がポイントとなる。地理と世界史と日本史・・・日本史は「中学では道長と頼通の二人だけだが、高校日本史では藤原氏だけで60人から覚えることになる」と散々にプレスをかけてきている。日本史をはずしてこよう。となると世界史と地理・・・。
社会の教科選択の話から多岐の話題へとシフトし、中学の頃はできなかった話なども満載で心地よい時間が過ぎていく。龍神の慶応合格祝いに頂いた日本酒は瞬く間になくなった。
なぜこのような時間を、自分の娘たちとは共有できないのか・・・誰しも思い悩むことは同じだ。

瞭との話し合いが終わった頃には午前1時をゆうに過ぎている。
こ奴、明日の授業中に寝るんじゃないか・・・と思いつつスラム街のベッドに潜り込む。
久しぶりの二日酔いから一日が始まる。

古い塾のコピー機が完全に壊れたようだ。
じゃあ、新しい機械を・・・となるんだろうが、古い塾の大家さんがこの3月で代わった。新しい大家さん、松阪いある建築屋・・・近々マンションにでも立て直す計画でもあるんだろう。古い大家さんも1年後くらいには建替えするんじゃないかなと・・・。
となると古い塾が近々なくなる可能性がある。
もしそうなれば思い出の染み付いた(比喩じゃないとこが怖いな)壁だけでも剥がして貰おうか。それ以上に差し迫った問題がコピー機をどうするかである。
新しいコピー機をリースにしろ買うにしろ、導入しても1年もせずに古い塾がなくなったら・・・。
暫時的に新しい塾にある2台のコピー機を1台運ぶのがベターな選択か。
うまい具合に明日には腕力がある古西がやって来る。当然征希や臼井も来るはずだから、マージャンが始まる前の腹筋がてらコピー機を運ぼうか・・・。

掲示板のトゥロイメンって誰やろね。
最近、俺のブログでは特定の塾生を罵る内容ってのは影を潜めてるけどな。
バイトやクラブで売れっ子芸者を演じている曜子(松阪2年)の体たらくを嘆く兄ちゃんあたりからのハッパかいな。

俺の英語に関しては今年の夏休みまでが勝負だ。
高校英語にどっぷりと漬かる気迫があるのなら、全てに最優先して出席してほしい。
とくに高校2年生で今まで英語に手を抜いてた生徒。一挙に遅れを取り戻すのには最適な授業だ。高1ならば、夏まで地道に続けていけば、夏休みの終わり頃にはセンター試験で全国平均点はクリアできるよ。それは保証する。

夜に13期生の香と悦子が姿を見せた。
ともに社会人1年生、やっと社会人ひと月が終わったばかりだ。
香は日本福祉大学から芸濃のマックスヴァリュの近くの福祉施設に就職した。
いっぽう悦子は関西学院から三重銀行に就職した。
香が「楽しくて楽しくて・・・」と言えば、悦子は「やっとひと月が終わって、これから試験試験で大変です。もう教えられるばっかりで、名前を呼ばれるたびにドキッとしてしまいます」と好対照のコメントが興味深い。
たまたま居合わせた中3のさつきと香が恐ろしく近所だと分かって、二人で異常に盛り上がっている。

深夜、甚ちゃん登場。
アキラのブログを見てのワンポイントリリーフ・・・ありがたい。
そのアキラだが、今日の福井県庁からの発表では採用人数22人・・・ほぼ例年並で胸を撫で下ろしている。

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4月27日

2006年04月27日 13時53分13秒 | Weblog

今日は奥さん、テニスとかで午前中はいない。
ちなみに奥さんはテニスのコーチを「吉田コーチ」と呼ぶ。アテネオリンピック・女子レスリングで金メダルを取った吉田選手のお母さんである。
興味深かったのが吉田選手の信じられないような低い位置からのタックル秘話だ。これ以上ないという低さから相手に仕掛けるタックルが吉田選手の最大の特色だが、このタックルはお父さんが指導している道場の狭さから生まれたとのこと。狭い道場のなかで入り乱れて練習するうちに自然と会得したとのこと。
負の環境が洗練された環境の優を凌駕する・・・。

その吉田道場、最近新装したとかで広くなったとか。さらに春から、お父さんが故郷の知人に頼まれたとかで秋田県出身の中学生を一人預かったとか。寝泊りは吉田コーチの実家、中学は一志中学・・・自ら望んで一人故郷を離れて吉田道場への入門を志願したという・・・どんな子なんやろね。

奥さんに相手してもらえない俺は鈴鹿の三重教材へおんぼろエスティマを走らせる。
まだまだ教材は足らない。
普通の塾ならば、2月段階で新学期からの教材を準備しているんだろうが、自転車操業の俺である。やっと4月になり今年から教科書が代わったことに気づく始末だ。今まで2回ほど三重教材を訪ねてはいるが、あれもない、これもないのいつもの世界が待っている。
中間試験では、中3の塾平均を440点以上に、中2は430点以上が目標・・・中1は好きなようにやればいい。ハナッから点数を叩いても後がしんどいでしょ。しかし、中3は内申待ったなしのアスカと啓介がいる。
アスカと啓介、ともにスポーツで進学をする予定。
ことにアスカは立命館宇治、ここさえしのげば自動的に立命館大学に進学できる。つまりアスカにとっての受験勉強は今こそが佳境。ひたすらに武を磨くのみ。

沙耶加のサークル入りが本決まりとなり、ウチの塾での曜日を現行の水曜日から木曜日に移すつもり。
沙耶加には郁を当てるつもりだった。
郁は勉強が苦手だ。俺の娘のめい以来の強敵、かなりのもの。塾内で最も心配な生徒が郁で、俺もついつい怒ってばかりとなる・・・かわいそうなのだ。ゆえに萌系とも揶揄される沙耶加をぶつけることは前々からの目論見。しかし、ここで崩れちまう。
じゃあどうする? ここで妙案・・・中3のさつきと入塾が決まったカホを郁にぶつける。中3の二人には事後承諾のかたちだが・・・果たしてどうなる。


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4月26日

2006年04月26日 15時10分40秒 | Weblog

昨日は津高が遠足だったとかで、場所は名古屋港水族館周辺。
慎也から貰ったお土産を中3や中2に配っていく、配るのは中3のダイキ。
こんな光景がさもあたりまえというのが手前味噌ながらうれしい。

ところで今日だが・・・さすがに3日目はなかった。
今夜の高1と高2の英語のプリントを打たなければならない。
今日は接続詞から助動詞、そして来週は関係詞・・・来週で高1レベルの英語がほぼ終わる。あとはこれを個人単位でどれだけ繰り返すかである。
進む速度が速いといえば速い。この段階で、高1でついてきているのは瞭と慎也と理恵くらいか。高2を一刻でも早く鍛える必要があるために疾走している。しかしその高2の曜子と佳央理にしたところで、果たして高1の3人と併走できているのかどうか・・・。しかし走るしかない。
遅れている子の手を引いて走った高校入試、さすがに大学入試はこうはいかない。
手を引かれるのを待っていたら大学受験は辞めたほうがいい。

階段を下りると足腰がぎくしゃくする。
過去2日間の勲章? いや、齢50の現実だろうが。

BBSの掲示板のほうでは福井の大将、果断なる処置を行使。アキラと二人、呆れて見てたところに塾の説明が聞きたいと高校生がやって来る・・・津東の高2だ。
小学生も来たようで、時間帯としては厳しいなと思ってたら瞭が顔を出す。「先生、この問題分からんのやけど」「そんなん後で教えたるから、小学生を教えてやってくれ」
このあたり、小学生から塾に来ている生徒はありがたいねえ。

先週の英語の出席者の数はお寒い限りだ・・・果たして今夜はどうなるか。
さすがに夏休みまでに高校英語のエッセンスを全て俯瞰図として頭に叩き込む授業、毎時間がライヴのはずの俺には似合わず、昨夜から徹夜もどきで授業のプリントを打っている。後はなんとか午後8時までに間に合わせるだけ・・・あと2時間。

野球や風邪で欠席の生徒を除けば、中3も魔の水曜日にそこそこ姿を見せるようになった。ところが中学生で今、もっともウチの塾にやって来ているのが中2の真奈と良幸である。良幸は最近入塾した生徒だが、予想外に粘る・・・その勢いや、ダンプカーだ。体躯もまた彷彿させる雰囲気があるが、やはり勢い・・・スゴイよ。この調子で中間試験まで突っ走れば、そこそこのドリームが可能。一挙に100点アップもありうる。
それなりに受験生としてのリズムが出てきている中3も、この二人には食われっぱなし。残念ながら、まだまだ誉められない。

英語の授業への出席者は若干増えた。
今日の内容は先週の接続詞のちょっとムズイ系、途中から節連結という働きでは同じ仲間の関係詞の授業に入る。
問題は中3の頃ならばスラスラとできたはずの、関係代名詞を用いての2文連結がまったくできない惨状。高1も高2もだ。これができなければその逆、関係詞を含む1文を瞬時に2文に分解できない。つまり読解は限りなくあてずっぽとなるはず。

今の英語の状況では、なんとか理解してきているのは瞭と理恵あたりか・・・。
当然、聞いてすぐに理解できるほど楽な内容ではない。授業の後から翌週にかけて何度も質問の矢面に晒される内容のはずだが、質問は結局はこの二人に限られている。

久しぶりに前田(早稲田大学院)から連絡があった。
最近少しばかりへこんでいたらしい。学会で発表する論文がメッタ切りにされているそうな・・・いいやん、クソミソに言われるうちが花なんよ。学問畑でも労働畑でもそれは真理、谷くんのブログにも同じようなことが書いてあったで。ウチの塾でもボロクソに言われなくなったら居場所あらへんやん。
5月には今までと生活は一変するらしい・・・何かと大変だろうが、この業界に入ったときの熱き志を絶やさぬように。

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1992.10.27ケーキ投げ大会!

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