あい(23期生・三重大学教育学部2年)とランチ・・・23号線沿い、昔俺が引っかかったオービスの手前、あれで7万の罰金やった松ヶ崎のオービスの手前の『藤吉郎』
刺身料理に専念したいため、うどんやそばはしません・・・なんぞとドアに書いてある。
あいは刺身ミックス、俺はマグロの刺身定食。
さすがにママが勧めるだけあり、本マグロの刺身はおいしかった。
・・・で、勇太(三重大学工学部機械工4年)に連れられて行ったハングライダーの話だが・・・驚愕の内容。
毎年読売テレビ恒例の夏のイベント『鳥人間コンテスト』・・・琵琶湖でやってるやつね。あれに去年に引き続き、今年も三重大学はエントリーするらしいが・・・てっきりクラブかなんかでやってると思ってた。ところがサークル・・・
初出場となった去年は何が何だか分からないままに大会が始まったらしい。当然サークルということもあり、大学からのバックアップはない。メンバーたちで各自10万ずつ出し合い、100万円で材料を買い集め、授業が終わってから徹夜続きで飛行機制作に没頭したという。
捲土重来・・・2回目となる今年はかなり前から準備していたはずが、徹夜フラグが立ち始めたとか。でも今年は、なんとかクラブに昇格を願ったものの頓挫。部費を貰うことで経費負担の軽減を狙ったものの、受け付けた事務局の方からは『鳥人間コンテスト』など知らないとのコメント・・・ホンマかいな。結局は今年もまたサークルでの挑戦となったわけだ。
そして今年の大会、三重大学のサークル『鳥人間 Pa-tan! 』率いるエアクラフトに乗るのがなんと、勇太だとのこと!
「だから昨日も自分の練習に行ったの。それに連れていってもらって、私もパラグライダーに乗せてもらったけど、ほんの数秒間浮いていただけなん。それでもすっごく楽しかった。場所は愛知県と岐阜県の境目のようだったけ・・・。でも勇太先輩、大会が7月26日で、そして8月には院試もあるからって、塾以外の全てのバイトを断ったのよ」
資金繰りが苦しいなら協賛を募って、翼にマジックで社名なりキャッチャーなりを書くということでスポンサーになってもらったらどうよ。一口5,000円くらいで・・・それなら大学周辺の飲み屋や喫茶店も協力してくれるんじゃない。ウチも些少なりとも出す用意はある。それに学内の認知度を高めて、一般学生にカンパしてもらえばアカンか?
でもやってるところがないのを見ると多分禁止されてるんでしょうね