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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

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走り方の違い

2018-10-24 18:12:22 | 車・運転・道路・駐車場2018
東京都区内(私がいつも走っている地域)では、交差点は左折優先で、左折車の列が全部曲がり終えてから右折車が動き出しますが、神奈川県では対向右折車がどんどん曲がってくるので驚きました。
こちらが青信号で左折を始めていて、横断歩道に歩行者が渡ってきているのでそこで待機していると、右折車がどんどん曲がってきて進んでしまうのです。
横断歩道の人間はそこで足を止め、右折車が通り過ぎるの待ってからまた進んできました。

しかも、道路が2車線あれば、左折と右折が同時に曲がることもあり得るけど、1車線しかないのに右折車が左折車の前に強引に割り込んでくるので驚きます。

東京の場合は、幹線道路2車線あっても、左折車が第一か第二の好きなほうに進むので、右折車は待っていることが多いです。
東京の場合、交差点を曲がる段階で進行方向に進む車線に進んでおかないと、その後で車線変更をするのが大変だからです。教習中から「左折して第二車線に入ってください」等と言われます。
また、歩行者が渡っていたら絶対に進みません。

だから、東京の場合は、車の数は多いけど、交差点内の優先順位は決まっているので、落ち着いて進むことができますが、神奈川県等では、右折車などが隙を見て突っ込んでくるからヒヤヒヤでした。

(これは、あとでネットの情報をみて察したことだが、左折する私が横断歩道の歩行者のために交差点内で停止している=後ろの直進車をせき止めている、その間に右折しちまえという魂胆だったかも?)

(ネットでも、神奈川県の運転は荒いという意見や感想が多かった。)

・・・・・・・・・・・・・・・

もうひとつの特徴は、

信号のない交差点が多いのと、車の列の切れ目がない。
これは、信号がないから、車列に切れめがないのだ。
東京では、車が密集して連なって走ってくるが、必ず信号の切れ目があるので、信号のない交差点で、路地から広い道にでるにも、しばらく待っていれば必ず車の来ない空間がある。

ところが、信号が長距離に渡って存在せず、しかもある程度の交通量のある地方の道路では、車は次々に走ってくる。その車間距離が微妙である。だから、余裕のあるタイミングが無いことも多い。それで、強引に路地から出てくる車が多い。
都会に比べて、横道から頭をかなり飛び出させて待機している車が多くヒヤヒヤする。

確かに、教習中も、横道から広い道に出るときは、まず停止線で停まり、それから左右方向の見えるところまで車の頭を出し、道路を走ってくる車からも自分の存在が認識できるようにしてから安全確認をして進むように教わった。
しかし今回、そのアタマは出し過ぎだろうと思えるくらい出っ張っていることが多かった。
そうしないと、どの車もびゅんびゅん走っていて、なかなか速度を弱めてくれないのだろう。

神奈川の道路はすごい強引な走り方をするなあという印象を受けた。(小田原・平塚とか)

また、地方の人はのんびりしているというイメージがあったのだが、車の運転に関してはかなりセカセカしていると感じる。

東京では40kmの道路を45kmくらい(せいぜい49km/h)で走っても平気だけど、地方の人はもっとせっかちな感じだ。こんな道、もっと速く走れるだろという感じ。

確かに自転車や歩行者もいないので、自分のハンドルさばきさえ技術があれば1本道は速く走れるだろうけど、10km/h以上も速く走ることは、精神的に抵抗がある。

それから、神奈川では、信号のない交差点なども強引に頃あいをみて進むのが普通らしいので、そのようにしないで安全な時機を待っている車が前にいると、しびれを切らしてしまうのかもしれない。

こちらは、いつも信号が変わるのを待って車列が途切れたら動きだすという行動パターンなので、信号が赤から青に変わる程度の時間は待機するのが普通だと思っているけれど、地方の人は、ほんの少しの隙を見て発進するので、車列が途切れるのを待たないらしい。

そんな場合、優先道路の方の人が軽くブレーキを踏んだり、停まってあげたりするわけで、そもそもそれを見込んで割り込んでくるのが普通というか?(静岡県では、そんな場所で接触事故を起こしている車もあったけど・・・)

ルールに従うよりも臨機応変に反応するってことなのかな?
制限速度よりも速く走りつつ、強引に出てくる車にも神経を払う。

特に悪気はなく、土地柄なのかもしれないが、そんな面でも初体験で、落ち着かないのでした。
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