今日、エレベーターに乗ろうとしたら、私の前におじいさんが乗りこんで行った。そのあとに続いて入ろうとすると、おじいさんの杖が柵のように通せんぼしていて中に入れないのだった。おじいさんはエレベーターの入り口付近の左寄りに、左側を向いて立っており、杖はつかないで左脇に水平に挟んで持っていたようで、その杖が横棒になって入り口中央に、にょっきりでっぱっていたのだ。(この杖は普通の老人用の杖です)
それに触らないで乗ることはできない位置だったので、でっぱった杖をそっと押すような感じで、ちょっと遠慮しながら、なんとか中に入った。エレベーターの奥は広い。
乗っている人間は、おじいさんと私だけだった。
おじいさんは、行先ボタンを押していない。私が5階を押したので、そこしか止まらないのだけど、そこは私の会社であって、このおじいさんが降りるわけは無いのだった。
で、「何階ですか?」と聞くと、「7階です」というので、押してあげた。
5階で扉が開き降りたら、おじいさんもあやうくついて降りて来そうになったが、「ここ何階ですか?」というので「5階です」と答えたら、降りてこなかったので、ほっとした。
それにしても、7階には、おじいさんには何ら関係のなさそうな会社(若者文化的な?)が入っているのである。このビルで、そんなお年寄りが出入りするのを見たこともなく、ほんとうに大丈夫なのかな?と思ってしまった。
こういう不思議な出来事って、ドッキリカメラか?(今はモニタリングという?)と思ってしまう。
もし、こういう妙な人に遭遇した場合、人はどういう反応をとるか?って、どこかで隠しカメラで撮っているんじゃないか?
昨日も、出勤途中に呼びとめられたけど、急いでいる人に道を聞いたら、どう反応するかのモニタリングじゃないか?なんて思ってしまった。
それに触らないで乗ることはできない位置だったので、でっぱった杖をそっと押すような感じで、ちょっと遠慮しながら、なんとか中に入った。エレベーターの奥は広い。
乗っている人間は、おじいさんと私だけだった。
おじいさんは、行先ボタンを押していない。私が5階を押したので、そこしか止まらないのだけど、そこは私の会社であって、このおじいさんが降りるわけは無いのだった。
で、「何階ですか?」と聞くと、「7階です」というので、押してあげた。
5階で扉が開き降りたら、おじいさんもあやうくついて降りて来そうになったが、「ここ何階ですか?」というので「5階です」と答えたら、降りてこなかったので、ほっとした。
それにしても、7階には、おじいさんには何ら関係のなさそうな会社(若者文化的な?)が入っているのである。このビルで、そんなお年寄りが出入りするのを見たこともなく、ほんとうに大丈夫なのかな?と思ってしまった。
こういう不思議な出来事って、ドッキリカメラか?(今はモニタリングという?)と思ってしまう。
もし、こういう妙な人に遭遇した場合、人はどういう反応をとるか?って、どこかで隠しカメラで撮っているんじゃないか?
昨日も、出勤途中に呼びとめられたけど、急いでいる人に道を聞いたら、どう反応するかのモニタリングじゃないか?なんて思ってしまった。
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