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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

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物件申し込みの取り消しについて

2009-02-22 01:34:52 | 日記

今回のアパートの物件は、ようやく完全契約となりましたが、以前内見した物件は、申し込みをしたものの取り消すという、すんでのキャンセルというのをしてしまいました。
これは本当はいけないことらしいです。
「契約」というのは、契約書を交わすことではなく、口約束でも契約成立となるのだそうで、アパートの賃借を申し込み、不動産屋さんが大家さんに連絡をして、大家さんの承諾があった時点で契約成立となるのだそうです。契約書はそのあとの確認事項として文書に残しておくという意味合いのものだそうです。(ネット検索による知識)
しかし、実際には宅地建物取引主任者による重要事項の説明を聞いて承諾したときが契約となるとのことで、重要事項を聞く以前なら取り消しがきくとのことです。

ただ、不動産屋さんも、かなり合理化しているところもあり、申し込みと同時に重要事項の説明をしてしまい、その後で審査をし、契約書のやり取りやお金の支払いは後日郵送などという順番になるところもあり、その場合は重要事項の説明を聞いたあとでキャンセルということもけっこうあるのではないでしょうか。審査が通らなかったり、保証人が断わったりしたら当然契約はできません。だいたい、どんなアパートに住むのか、家賃がいくらかを知った上で保証人が保証するというのが普通でしょう。その日に見た物件を保証人(多くは父親)が確認する前に、いい物件だから押さえようということもあって、申し込みはしたものの、保証人が物件をチェックした結果、これはやめておけということもありそうです。
本当は、そのような場合は申し込みをしないで、保証人の確認をとったあとで申し込むという手順にしないといけないということになりますが、早い者勝ちの取り合い状態のような状況では一刻も早く申し込まなくてはという気分になってしまいますし、不動産屋さんも契約をとるためにせかしてくる傾向にあります。

今回のアパート探しでは、早まって申し込みをしてしまい、不動産屋さんや大家さんに迷惑をかけてキャンセルしたようなこともあり、とっさの判断というのは難しいものだなとつくづく思いました。
最近、政治家が「意見がぶれる」ということで批判されていますが、人の考え方は時間とともに移行し変化していくのは仕方がないことでもあると思えます。
とてもいい物件だと思って申し込みを入れたものの、自宅に帰って一晩考えたり、もう1度物件を見に行ったら、いろいろな問題が見えてきたということもありました。

ところで、申し込みの取り消しですが、申し込み成立ということで、他に希望していた人を断わってしまったり、物件情報のネット配信などを中止してしまうこともあり、かなりな迷惑になるそうです。そのようなこともあって、本来は申し込みをしたら、もう取り消しはできないということのようです。
にもかかわらず、取り消しができたということは、ひとえに、不動産屋さんがこちらの不法な要求を呑んでくれたということです。不動産屋さんと大家さんには迷惑をかけてしまい本当に申し訳なかったです。

しかし、うちが一度はいいと思った物件であるのだから、きっとまたすぐに別の人が契約をしたのではないかと思います。

物件の申し込みはあせらず、慎重に!

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