
このごろの楽しみといえば、花を見ることと食べることしかないみたい。
花を見て楽しむなんて、年寄りの特徴だと思うが、仕方がない。
やっぱり、花は心を和ませてくれるに違いない。
老人に限らず、花を求めて人が集まっているのを見ると、人間というのは、いかに花が好きな動物かということがわかる。
天国に行くとお花畑らしいが、やっぱり人間が楽しい時も悲しい時も苦しい時も、どんなときも、花が幸せをもたらしてくれるのだろう。
年を取って花見ばかりしているというのは、天国に近くなっているからかな。
5月ももう終わるけど、初夏の華やかな気候に反して、なんとなく憂鬱な日々。
最近、梅雨に入ったってこともあるのかもしれないが、世に言われている5月病というのも、確かに存在する。それがゴールデンウィークに関係しているのか、それとも気候の影響なのか、よくわからない。
自分個人としては、集合住宅の人間関係のごたごたと、仕事のヒマさに関係あるようにも思う。
小説などは、何を読んでもつまらなくて、すぐに放り投げてしまう。「阪急電車」は最初の「宝塚駅」だけ読んだけど、もはや、若者の出会いには、わくわく出来なくなっている自分を感じた。登場人物の持っている「国際的ネズミのキャンバス地のバッグ」にひっかかった。
なんじゃこりゃ?世事に疎い私は「国際的ネズミ」とやらのことが分からない。どういうブランド?キャラクター?と思って、ネットで検索してみたら、これがわからない人は私だけではなかったようだ。解答は「ミ○キーマウス」らしい。
ミ○キーマウスは登録商標だか何だか知らないけど、ディ○ニーは知的財産権の侵害にうるさいから、作者が具体的な名称を使うのを控えたのかもしれないとのことだ。こういうところで、商標権や著作権の侵害にもならなかろうとは思うが、私も法律がわからないので、ここでも○を入れることにした。なんか疲れるなあ。映画中、彼女の持つバッグのデザインはどうなっていることやら。
次の駅名の作品に進む気になれず今日はここまで。
ねえ、なんか楽しいことないかなあ。
明日も雨らしい。夫は明日休みらしい。
雨でドライブもできないから、「パイレーツ・オブ・カリビアン」でも見に行こうかと誘ってみたが、どこにも行く気になれないようだ。明日何しようかな。雨だったら草取りもできないしな。
つまらないなあ・・・

黄色い色は元気がでるのだそうだ。
私の家は、トイレを黄色にしている。タオルが黄色っていうだけだけどね。
私は雨の日だと「こんなとき車があったら濡れずに行けて便利なのになぁ」と思います。
以前バイトしていたところで、車通勤していた女子大生が「これから帰るんですけど、夜で、しかも雨の日に運転するのは初めてなんですよ。怖いわ~」と言っていたのを思い出しました。
やっぱり私も雨の日って最初は大いに緊張しましたね。でもつまらなくはなかったです。ワイパーの動きさえ心地よかったナ。
でも、やっぱり運転しづらいことは確かです。
視界が極端に不自由になる感じ。雨の日の運転に慣れたほうがよいとも思うんですけど、行き先も特にないので、結局家にこもってます。
日当たりのいい部屋に集めてあるんですけど、もうジャングルのようになってきました。
バラのような綺麗な花が素敵なのは言うまでもないですが、葉っぱの緑もなかなかのものです。
緑にも段階があって、植物によって微妙に違います。
その違いがまたいいんですねえ・・。
梅雨になって陽の光が差し込まないので、新芽が出てくる勢いが鈍化している気がします。
暑くなるのはイヤですが、葉っぱたちの生育のためには陽光が何よりですので、梅雨明けが待ち遠しいです。
私も少し部屋の中の緑を増やそうかな。
うちは、今のところベランダ栽培程度ですが、それでも年々多くなってきています。
今年はゴーヤとへちまを植えましたよ。
緑のカーテンになるのが楽しみです。