山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

なんか変

2022-02-02 19:04:04 | 日記2022

オミクロン株の陽性者はただただ増えるばかり。

本日(2月2日水曜日)は東京都21576人と、さらに激増した。(昨日は14445人)

なぜならば、もうPCR検査が追い付かず、「みなし陽性者数」というものに変更されたからだそうだ。

「みなし陽性者」とは、陽性者の濃厚接触者がなんらかの病的症状が出た場合、その人もコロナとみなして陽性者になるのだそうだ。

たしかにコロナ患者の濃厚接触者にコロナのような症状が出れば、それもコロナであるという可能性が限りなく高いのだろう。

しかし、このようにして数が限りなく増えて行くのを追い続けていたらきりがないような。

本当にわけがわからなくなってくる。

・・・

ところで、知人の家では、夫が倦怠感を感じたため、検査を受けに行ってきたそうだ。

抗原検査は陰性だったが、PCR検査の結果は2~3日後にならないとわからないそうだ。

ということで、とりあえず陽性である可能性が否定できないため、家族全員を仮に濃厚接触者と想定して、妻と子供たちも仕事や学校を休み、自宅に待機しているそうだ。

これって、もし夫が陽性だった場合、その時点で感染していない家族が、家から一歩も出られないのだから、絶対に感染してしまうんじゃないだろうか?

これがもしインフルエンザであれば、当人だけ自室にこもってなるべく家族に感染させないようにして寝ていると思うけど、症状のない家族は仕事や学校に出かけていくはずである。

そうすれば、出かけている間は、感染した夫(子供にとっては父)からインフルエンザを移される恐れはないだろう。

ところが、新型コロナの場合は、そこで家族全員が家の中に缶詰めになってしまい、外に出られない。食糧も買いに行けないし、薬も買いに行けない。

これっておかしいのではないのだろうか?

余計に感染者が増えると思う。家庭内感染に歯止めがきかなくなるのは、当たり前だ。

治療もしてもらえないし、ただただ隔離されるのみ。

もう保健所で管理するのも無理なんだし、2類であり続ける場合デメリットのほうが多いのではないだろうか。

自宅内に監禁状態の「みなし感染者」が爆発的に増えていくだけだろう。

この家族の最初の疑わしき体調不良者が陽性だった場合は、他の家族が感染していなかろうとも、そこから全員が長い監禁期間に入るわけである。

また、最初の1人が陰性だった場合、家族全員無罪放免ということになるわけだが、PCR検査の結果が出るまでの2~3日間の待機期間は、無意味な隔離だったなということで、何とも言えない。

これじゃあ、社会が止まってしまうわけである。

・・・

あっ、知人の夫は検査の翌朝には倦怠感もなくなり、家族全員元気だそうだ。

これで万が一PCRの結果が陽性と出たらどうなるんでしょうね。
既に、もう治ってるし全員無症状なんだけど・・・なんてことに。

もう一回検査して陰性になったことを証明?そのためにまた2~3日待つのか ?

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2 コメント

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偽陽性とか偽陰性もある (ボッケニャンドリ)
2022-02-03 10:17:00
仮に陽性になって濃厚接触者の事を聞かれたら妻とは暫く別居して1人暮らしだったって言っちゃいそう。
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Unknown (飛鳥)
2022-02-03 22:55:44
本当に、今は濃厚接触者に認定されるのが一番の恐怖ですよね。
うちは食事をする時くらいしか夫婦で近くにいることがないのですが、今後はあらかじめ食事中も距離を保つことにしようかな。そうすれば濃厚接触者にならずに済むかも。
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