山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

狭い路地

2015-12-12 00:22:35 | 車・運転・道路・駐車場2015
通勤途中で、狭い路地を歩くところがある。
広い道路を歩いても行けるのだが、狭い路地のほうが近道であり、車も通らないので歩きやすい。
ただ、いつも歩きやすいわけではなく、時には進めなくなってしまうことがあるので、要注意だ。
下手をしたら、足止めをくらって遅刻してしまうのだ。

昨日、その道を歩いていたら、前方に軽トラックがいた。
そこは、滅多に車が走らない道路である。
現に、路地の入口(出口)に車止めのポールが立っていたりするのである。
ところが、ごくたまに車が入り、そのポールに向かって反対側からバックしていくのである。
主に、ゴミ収集車である。
といっても、普通のゴミ収集車は大きいので通れない。
缶やびんを回収する資源ごみの軽トラックがそういうことをしている。
のろのろとゆっくりバックするか、止まっているかどちらかである。
最も、端まで行ったら、今度は前向きに走って戻ってくるので、そのときは普通に走るのかもしれないが、
通勤時刻に見るのは、いつもバックしている段階である。

そんなに長い距離でもないし、トラックで取りに行かないで、
歩いて運んだらどうなんだと思うほどである。

狭い道路だと以前から思っていたが、改めて前方の軽トラックをみたら、
その両側に人が歩くスペースもない。
両タイヤの10数㎝横は縁石である。
ということは、この道路の幅は何センチなんだろうか?

軽トラックの車幅は150cmくらいだから、両側に15cmずつで180cmってところか?
つまり1間道路ってことなのか・・・。

道路は普通4mなくてはいけない。
しかし、昔の基本単位は1間だったから、2間道路で3.6mしかないところも多い。
あるいは、1間半道路ということで、2.7mというのがある。
それもかなり狭いわけなのだが、そこは1間しかないことがわかった。

そんなことをぼーっと考えながら歩いていて
ふと気付いた。

こりゃ大変だ。いつもより2分遅く家を出てきたのだ。
こんなところでぼやぼやしていたら遅刻してしまう。

あわてて、縁石の上に踏み込み、他人の敷地内を歩いて、軽トラックの横を通り過ぎた。

そして、路地を脱出した。
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