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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
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物件価値の変動

2009-01-26 15:01:01 | 日記
同じところに変わらず存在している物件にもかかわらず、その物件の価値が急に変化してしまう場合がある。

まず、日当たり。「南向き日当たり良好」というセールスポイントが書いてあり、室内に日の差し込んだ写真などが載せてある物件。
ところが、つい最近、南側に建物が建って、以前のように日光がさしこまなくなっている場合もあるのだ。そうなると、家賃を急に5000円くらい下げなければならなくなるので、大家さんも大変だなと思うしだいだ。

近隣に長期の工事が始まった場合。
古い建物を壊して新しいマンションなどが建つ場合は、そこが長期間工事現場となる。
壁のような覆いがかけられたり、大型のトラックが出入したり、騒音が起きたりするので、そういうことを予想して敬遠されてしまうこともある。

私が住んでいる公営住宅では近いうちに建て替えをする予定らしいが、まず、近隣住民の承諾が必要らしい。それがうまく進まないと建て替え計画も進まないのだそうだ。
なんで、近隣住民が反対をするのか、今まではよくわからなかったわけだが、たとえば、このようにアパートを借りる人にとっては、工事などしていない場所のほうがいいので、工事現場近くのアパートは、空き家をかかえたり、家賃を下げなければならなくなったりするわけであり、えらい迷惑となってしまう。

近隣にゴミ屋敷や廃墟のようなものがあった場合もかなりの影響をうけそうである。
そのような見苦しいものを見ながら暮らすのは誰でもいやなので、別の場所の物件を借りたほうがよいと考えるから、そういうもののそばにある賃貸住宅はえらい迷惑である。
賃貸に限らず、近所の売地なども地価が大きく下がってしまうはずである。

逆に近くに大きなショッピングセンターなどができると、以前は不便だったところが便利になるので、次第に家賃が上がって行く。
こういうところは、多くの人が不便だと思っているので相変らず人気がない。そこがチャンスだ。まだ、家賃があがっていないうちに目をつけたほうがいい。
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