暖かい日 = 寒い日

今日の東京は４月のように暖かくなるという天気予報だった。
予想気温は１８℃だったが、結局最高気温は１６℃にとどまったようだ。
それでも、かなり暖かいはずである。

ところが、職場が寒いのなんの。
あんまり寒いので、昼休みの買い物用の上着を着て仕事をしていたが、
それでも、寒くて仕事に集中できない。
時々、手をこすり合わせる。
上着を着るといくらか温かいけれど、足が寒い。
上着を脱いで足にかけると、今度は肩や背中が寒い。

机の上の温度計は２２℃を示していた。
（この温度計は正しいかどうかわからないし、身体がある場所の温度と同じではないかも。）
ふだん、２４℃でも寒く感じるので、２２℃では寒いはずだった。

席を立って近くのエアコンのスイッチを確かめてみた。
設定は２１℃になっていた。
ちょっと離れた別のスイッチを調べてみた。そっちは２２℃だった。
周りを見回すと、女性社員は寒そうにしていた。
ストールをかぶっている人もいたので、近くのスイッチの設定を２２℃に上げた。

それで、室温が２４℃くらいになったのだが、
それでも結構寒かった。
普段は、２３℃に設定されている。
それで、室温が２６度くらいあるとちょうどよいのだ。

今日は、なんで寒いかというと、
天気予報で「気温が高くなります」と聞いて、
それでは暖房は要らないだろうと、誰もエアコンをつけなかったようだ。
しかし、あまりに寒いので誰かがつけたようだけど、
それでも、暖かくなるという天気予報を参考にして、
温度設定を低くして、控えめにいれたらしいのだ。

そのせいで、寒かったのだ。

昼休みにコンビニに行くと、“冷やしぶっかけうどん”が売っていた。
このコンビニ、２月から“おでん”も早々と取りはらっている。
バカじゃないだろうか。

ああ、寒い一日だった。