山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

肩関節周囲炎の治療を再開

2014-08-28 20:11:31 | 日記

五十肩の痛みが治まってきて、今週からは湿布薬も使わなくて済むようになりました。お盆休みから整形外科には行かないままで、先週からは負荷のかからないように、筋トレに3回通いました。
しかし、どうも腕の上がりが悪く、会社の食器戸棚の上にある消耗品を取るのに、手を上に伸ばすと痛くて不自由です。痛みに耐えながらやっと取るという感じになってしまいました。これまでは、夜間痛があったころでも平気で届いていたのに、どうなってしまったのでしょう。

また、右肩の関節を耳に近づくくらい盛り上げれば、右腕が右横に水平程度まで上がるのですが、肩を盛り上げないで上げようとすると、ペンギンの手くらいしか上げることができず、かなりショックです。
このまま固まってしまったら大変だと思い、整形外科に行ってきました。

五十肩は、「必ず治る」と言われていますが、それは痛くなくなるだけで、必ず動くようになるわけではないらしいです。だから、ある程度炎症が治まったら、リハビリをしないと、可動域が狭いまま固まってしまうおそれがあるそうです。

私が2年前に左肩を患ったときは、もっと期間が短かったので、固まらないで済んだようです。それに比べると今回は、動かなくなってからの期間が長いので、固まってきてしまったのかもしれません。

これからは、干渉波という治療器を使い、それから「滑車」で腕の上下の曲げ伸ばしをすることになりました。干渉波は、キセノンに似てますが、丸い吸盤が複数あって、電気を入れると、キセノンのようにビリビリする動きと、人間が揉んでいるかのような動きとがあり不思議なものでした。これを10分間やります。

それから、滑車は意外に単純なもので、天井についた滑車から紐が延びているだけのものでした。この紐を左右の手で巻いて持ち、片腕ずつ交互に上げたり下ろしたりを4分間するものです。無理なく腕が伸ばせる感じです。腕の上げ下げは筋トレの教室にもあるのですが、力が必要なところが違い、滑車の場合、力が要らないのが良さそうです。
腕を上にあげるのは肩甲骨も一緒に上がっているので、はたして肩関節の動きに効果があるのか?とも思いますが、やらないよりはよさそうなので、しばらく通おうと思います。
人間によるマッサージがなくなってしまったのが、ちょっと残念でした。

それにしても、整形外科には、再度行ってみて良かったと思います。キセノンとマッサージ以外には治療法はないのだろうと勝手に思っていたのですが、そうではありませんでした。状況に合わせてやることも変わるのですね。
そして、腕まわしも左右10回ずつくらい毎日やった方が良いそうです。悪いほうだけでなく、良い方もやった方がいいそうです。そういえば、最近、悪くないはずの左肩が軽く痛むこともあり、ちょっと嫌な予感でした。引き続いて両肩を患う人も多いそうなので、気をつけたいと思います。

私の肩関節周囲炎の回復は、3分の2まで来ているそうです。
あと、まだ3分の1もあるのか、と思いますが、のこり1~2ヵ月くらいで、完治させたいです。