今日の朝の連続ドラマでは、花子の長男 歩ちゃんが、疫痢になって突然亡くなってしまった。
あまりの急展開にショックが大きい。
関東大震災で郁弥が亡くなったのもショックだったが、これがその当時の現実なんだと思うと本当に恐ろしくなる。
疫痢というのは、赤痢のようなものだが、小さな子供が罹り、赤痢よりももっと重篤なものだそうだ。2日間くらいで急に亡くなってしまう。亡くなる直前には、瞳が黒く大きくきれいな目になるそうだ。
あんなに元気でかわいかった息子が、急に命を失うなんて、親としたら、とても耐えられないことである。
今、私の娘にも子供が出来たが、娘はその娘と毎日を共にし、かわいくてたまらないようだ。私も自分の孫はかわいいけど、娘の子に対する愛情の強さはすごい。自分もそうだったのだなあと思う。
現代では、乳幼児が命を落とすなんて滅多にあることではない。しかし、昔はあんなにも簡単に子供が死んでいったのかと思う。
そういえば、私の母は昭和7年生まれだが、その上に生まれた子が2歳で疫痢でなくなったそうだ。その時、母は生後6カ月で、母乳を飲んでいたので、罹らなかったそうだ。
母の上に5歳年上の兄(長男)がいるが、その後に生まれた子(二男)が生後2ヵ月くらいで亡くなり、その次に生まれた子(長女)が2歳で疫痢で亡くなった。それで母が長女となって、そのあとさらに6人も生まれ、その人たちは無事成長した。
時代で言うと、ちょうど昭和の初めころで、今日のドラマと一致する。母の子供のころは、梅の実を食べると疫痢になると言われたそうである。しかし、おやつのようなものがないので、黄色くなった梅の実を木からとって食べたりしたそうだ。
その後、戦争が始まり、また大変な時代だった。
現代でも、震災があったし、いろんなことがあるけど、疫痢がないだけいい。疫痢は1964年ころには撲滅したらしい。
今、アフリカではエボラ出血熱の感染が広がり、死者がたくさん出てしまっている。なんとか早くおさまってほしい。
あまりの急展開にショックが大きい。
関東大震災で郁弥が亡くなったのもショックだったが、これがその当時の現実なんだと思うと本当に恐ろしくなる。
疫痢というのは、赤痢のようなものだが、小さな子供が罹り、赤痢よりももっと重篤なものだそうだ。2日間くらいで急に亡くなってしまう。亡くなる直前には、瞳が黒く大きくきれいな目になるそうだ。
あんなに元気でかわいかった息子が、急に命を失うなんて、親としたら、とても耐えられないことである。
今、私の娘にも子供が出来たが、娘はその娘と毎日を共にし、かわいくてたまらないようだ。私も自分の孫はかわいいけど、娘の子に対する愛情の強さはすごい。自分もそうだったのだなあと思う。
現代では、乳幼児が命を落とすなんて滅多にあることではない。しかし、昔はあんなにも簡単に子供が死んでいったのかと思う。
そういえば、私の母は昭和7年生まれだが、その上に生まれた子が2歳で疫痢でなくなったそうだ。その時、母は生後6カ月で、母乳を飲んでいたので、罹らなかったそうだ。
母の上に5歳年上の兄(長男)がいるが、その後に生まれた子(二男)が生後2ヵ月くらいで亡くなり、その次に生まれた子(長女)が2歳で疫痢で亡くなった。それで母が長女となって、そのあとさらに6人も生まれ、その人たちは無事成長した。
時代で言うと、ちょうど昭和の初めころで、今日のドラマと一致する。母の子供のころは、梅の実を食べると疫痢になると言われたそうである。しかし、おやつのようなものがないので、黄色くなった梅の実を木からとって食べたりしたそうだ。
その後、戦争が始まり、また大変な時代だった。
現代でも、震災があったし、いろんなことがあるけど、疫痢がないだけいい。疫痢は1964年ころには撲滅したらしい。
今、アフリカではエボラ出血熱の感染が広がり、死者がたくさん出てしまっている。なんとか早くおさまってほしい。