山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

殿

2010-02-19 23:56:22 | 日記
ひき続き ひな人形

このあいだ、ホテルのレストラン街に行ったら、トイレの入口に「殿方」と書いてありました。
「殿方」っていうのは、ずいぶんと古風な言い方ですが、「ああ、世の中の男性というのはみんな“殿”なんだ」と妙に感心してしまいました。
「殿方」って言うことばは、男性に敬意を表した良い言葉かもしれません。
それに対して、女性トイレのほうはどうなっていたかというと、「ご婦人」となっていました。「殿」に対応する言葉としては、ちょっと違うような気がしますが、「姫君」ってのもおかしいし、やはりそれ以外に適当な言葉がありませんね。

いきなりトイレの話で申しわけありません。

ぞこで、この雛人形の「殿」なのですが、十何年ぶりに箱から出してみて、「あれっこんなもんか?」となんかぴんとこないような気がしたと思ったら、頭に何もかぶっていない状態でした。
そこで、小箱に入っている聖徳太子の帽子みたいなものをかぶせてあごで紐を結ぶと急にキリッと締まってカッコ良い「殿」に変身しました。さらに、刀を腰にさすと、貫禄が出てきて見違えるようでした。手にも聖徳太子が持っている板のようなものをもたせました。

やっぱり、正装させなきゃだめだよね。

殿は殿らしく。
これって、人間も同じかもしれませんね。
たまには、こんなふうにきりっとしてもらいたいものですよ、ウチの夫にも。

内裏雛の男性は天皇なので、「殿」というのは変かもしれませんが、「殿」ということにしておきます。

久しぶりの雛

2010-02-19 22:21:45 | 日記
今夜は、夫が夜勤なので、家で一人のんびりしている。
夕飯は、カップうどんとローストビーフ。へんな組み合わせ。

そこで、今日こそは雛人形を出そうと決意した。
この雛人形、以前の家では飾る場所がなくて、もう17年くらい出していなかった。
たぶん、長女が小学校に上がるとき、勉強机を買ってからというもの出す場所がなくなったのだと思う。

皮肉なことに、娘たちが家を出て、夫婦だけになって、この家に引っ越してきたら、雛人形を出すところができた。
それでも、普段置いてある電話やその他もろもろの物には、どいてもらうことになった。

数日前、夫にお雛さんを出すと言ったら、「そんなもんださなくていい」と言っていた。
明日帰ってきて、電話が移動されているのを見たら文句を言いそうだが、数週間のことなのでがまんしてもらおう。

さて、お雛さんを出してみると、すすけていた。白っぽい衣装は黄ばんでしまっている。
ぼんぼりもそうだ。桜も薄いピンクが茶色っぽくなっている。
やっぱり何年も押入れの中に埋まっていたからかな。

それに、こんな顔だったかな~とも思う。

いろいろ写真を撮ってみたけど、全体は横に長いので、バランスがうまく撮れない。
殿と姫を少し向かい合わせてみたり、一人ずつのカメラ目線バージョンなども撮ってみたが、顔が真っ白なので、フラッシュで白とびしてしまう。
なかなか難しい。
とりあえず、オーソドックスなやつを載せておく。
また、3月になったらいろいろ載せてみます。

この雛人形は、長女が生まれて間もなくの頃、実家の母が買ってくれた。
壇飾りでは場所をとりすぎるので親王飾りにしたが、それでも狭い家には大きすぎた。
娘たちはまだ嫁入り前だし、週に1回くらいやってくるので、眺めてもらえれば、
少しは縁起がいいかなと思う。


放送大学より郵便

2010-02-19 19:45:09 | 放送大学
放送大学から郵便がきました。

普通、自分が所属している学校などは具体的に名前を書いたりしないのが常だが、なぜか放送大学はその固有名詞を書いている。それは、顔が見えない存在だからかな。
通信制大学とぼかして書くことも出来るけど、「放送大学」と具体的に書いている人も多いように思う。

届いた郵便は、先日の試験結果と、これまでの単位修得状況一覧だ。
今回、たった1科目だけ試験を受けた人文系の共通科目はめでたく合格した。

そういえば、今のコースはいつ入ったのだったかも忘れていた。
見ると、もう3年が過ぎ去ろうとしていて、今のコースは、残りあと3年しかいられない。
なのに、自然系の専門科目は何一つ取っていないことがわかった。

じゃあ、何をしていたのかと思うと、
まあ、自分なりに自然系の勉強をしようとは努めていた。

自然系とは言っても、基礎科目だけだが、取った科目は
・日常の物理
・身近な統計
・実験基礎有機化学
・実験基礎無機化学
・光の科学

だ。

3年かけてたったこんだけ。
まったく、しょうがないよ。

「基礎化学」は何度履修しても頭に入らず、試験を受けようとも思えない状況なので、
今期はさらにもっとやさしい「初歩の化学」をとることにした。

専門科目が取れるようになるのはいつのことやらだ。
まあ、ぼちぼち行きます。

2月19日

2010-02-19 19:22:24 | 日記

2月19日というのは、もう20年以上も前に、夫の友人が結婚式をあげた日です。
その頃、私たちのほうが早く結婚していたので、夫と2人で披露宴に招待していただきました。その日、もう梅が咲いていて、春の日差しを感じて、「ああ、もう春だな」と思ったのを覚えています。それ以来、2月19日になると、もう「春のはずだ」と思うようになりました。
実際、梅はもっと早くから咲いていますが、今はさらに満開となっているようです。雪が降ろうと寒かろうと、明らかに日照時間も伸びて、冬が終わろうとしていますね。

とはいっても、本当に寒い。雪が降るのは、冬型の気圧配置が崩れて春になろうとしているからなんだろうけど、それでも、より寒く、より冬っぽい気候だ。
全く、本格的な冬と、来ようとしている春が同居している。

このごろ、富士山は全く見えません。空は雨が降っていなくても青くはなく、富士山があるはずの、向こうの空は白くにごっている。
そのせいか、どうも生活のリズムがおかしくなった。

まず、目覚めが悪い。明け方からなんとなく睡眠が浅くなり朦朧としているが、確実に目が覚めるわけではない。そして、本当に起きなければいけない時間になってもなかなか起きられず、頭がすっきりするまでに30分くらいかかる。お腹もすかない。朝ごはんは作りたくもないし食べたくもない。とりあえず、インスタントのスープなどを飲み、着替えて仕事にでかける。

帰宅して夕飯を食べたあと、眠くてうたた寝をしたりしてしまうことがある。すると今度は夜も寝つきが悪くなる。ふと夜中に目が覚める。あたりはし~んとしている。
この家に引越してきてからつい最近まで、熟睡していたので、夜中がこんなに静かなところだとは知らなかった。本当に気味がわるいほど静かだ。

以前の家は、車の走る音などが聴こえてきたし、酔っ払いなどもよく歩いていたから、鼻歌なんかも聴こえた。しかし、この家は聴こえない。環境がいいといえばいいのだろうが、周囲の道路は活気がない。以前の家は一般人や一般車の通り道だったが、ここは居住者専用道路という感じだからだろう。

そういえば、基本的に通り抜けできないので、昼間でも竿竹屋さんや灯油屋さんの車も走って来ることがないのだ。

明け方になると、以前の家では新聞屋さんが階段をタタタタタッと上ってきて、新聞受けにボトンと入れて行った。今も階段を上ってくるのかもしれないが、音は聴こえてこない。
自転車のブレーキの音やスタンドを立てる音なども何も聴こえない。
ちょっと生活音や雑音がなさすぎるようだ。
贅沢な悩み。

夕陽や朝陽を見ると、きっと生活のリズムができるんじゃないだろうか。
早く、いい天気になってほしい。



今日の運転

2010-02-19 00:30:01 | 運転・車・道路の事
朝、起きると外は銀世界になっていた。
駐車場に行って見ると、ウチの車と並んでいる同じ列の車は皆ワイパーが上げてあった。
1台は上げてなかったが、雪はきれいに払いのけられていた。
前回は何もしていない人が多かっけど、今回は2回目とあって早めに対処したらしい。
私も真似して雪を払い、ワイパーを立ててみたが、なんとも宙ぶらりんの落ち着かない感じがした。
雪はすでに止みそうで、今日の午後は晴れという予報である。そこで、ワイパーを元に戻して出勤した。
銀世界を記念に撮影しようと思ったが、時間もないし場所を選ぶ暇もない。駅に近づくとなぜか次第に雪の量が減ってきている。ビルなどが多いところは、木があってもほとんど積もっていなかった。ちょっとがっかりだ。
たった1枚だけ、梅の木に積もっている雪の写真を写した。

仕事が終わるころには空は晴れ渡っていたので、ふと思いついて車で買物に行くことにした。今日は、スーパーの建物の上階のほうにある駐車場に入れてみた。
かなり急勾配で上がっていき、カーブもきつい。自動車学校でのS字が役にたっている。
帰りは下る時に、初めてエンジンブレーキというものを使ってみた。なるほど、やはりブレーキがかかりながらゆっくりと下りれるようだった。

車で来たと思うと、食料もいろいろとかなりの量買ってしまった。やはり、自転車とは運べる量が違う。車の生活になると、まとめ買いをするようになるのかもしれない。

その後、ガソリンを入れに行った。ガソリンは月に1回くらい入れているが、からっぽになっているわけではないので、満タンにして18L弱だった。
ガソリンを入れたときのメーターを記録しておけば燃費計算もできるはずだ。
先月の正確でない記録を頼りに、おおざっぱに計算してみると、1Lあたり12kmくらいのようだ。あんまりよくない。停車中にエンジンかけっぱなしにしていることが多いからかな。

夜は、長女が夕飯を食べに来たので、送り迎えをした。
そこで、以前のハザードランプが止まらなくなったところでまた停車したわけだが、今日は左ウィンカーを出したままハザードを点けていたらしく、ハザードを解除しても左ウィンカーが点いていた。一瞬、またハザードが止まらないのかと思ったがすぐ気付いた。
もしや、前回もそういうことだったのかもしれない。それで、あせって何度もボタンを押して、消したりつけたりするあいだ、ハザードかウィンカーが点滅していたのかもしれなかった。
電波で誤作動が起きるとも思えないし、ボタンや回路が故障するとも思えないので、きっと勘違いなのだろう。ほんとうにそそっかしい。

今夜は、冷え込んでいて、暖房を入れるといきなりガラスがくもり出したが、対処法がわかっているためあせることもなく対処できた。走り始めたときには、外側も曇っているとわかったので、車から降りて外も拭いてきた。だんだん落ち着いて機敏に動くことができるようになってきた。やはり一度失敗してみないとわからないこともある。経験すると対処法がわかる。

バスはあわてて抜かさないこと。お客が乗り降りしても、すぐに走り出すことが多いし、前方が安全かどうか確証できない場合が多い。抜かしたところで、そんなに速さに違いはない。
車線変更は、ぎりぎりになってからよりも、早めにしておいたほうがいいが、左折レーンには、前方に駐車車両などのせき止めるものがないことが確認できてからのほうがいい。
また、車線変更は前方が詰ってくるところ(信号の手前)よりも、信号を超えた後のほうがしやすい。赤信号の手前では速度は遅くなるものの、車間距離がしだいに狭まってきている。交差点を超えてからは、どの車も車間距離を開けて走るので、そのほうが入りやすいようだ。
というようなことがわかってきた。

今日の走行距離は22km。
近場にちょっと行って来るだけでも、短時間で意外に走るものだと思った。
休日のドライブだったら、もっと遠くまで余裕でいけそうだ。