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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

信号機付き踏切(小平桜橋交差点)

2011-10-25 00:45:57 | 運転・車・道路の事
五日市街道には、信号機付き踏切がある。どこだったか地図で確認してみたところ、小平市の「小平桜橋」という交差点のようだ。
ここは南北に西武多摩湖線が走っている。福生からの帰路では、五日市街道を西から東に走ってきたが、この踏切の信号というのが、同時に道路の交差点でもあり、多摩湖線の西側を線路にぴったりと沿って道路が南北に走っている。それで、この信号は、電車が通る時は当然に赤になるが、そうではなくても交差道路を通る車が青になる場合は赤になるはずだ。それで、どうやら青になることはないようで、赤か赤の点滅かどちらかであるようだ。(現場で見た限りではそのどちらかでした。)

先日、私が走っていくと、前を走る車たちは、赤の点滅でまず左右の道路を確認しつつ道路を横切り、線路でまた一時停止してから進んでいきました。
すると、私の前の車が道路を確認して交差点を渡りつつあるところで、信号が赤になってしまいました。そして前方の遮断機が下りてきました。
踏切と道路の間には車が待機できる距離はないようです。つまり踏切の停止線に合わせて止まると、そこは線路に沿った道路の走行車線の上です。このクルマは、交差点の中に停まってしまい、ちょっと躊躇していたようですが、バックして戻ってきました。
私は前には詰めないで余裕を持って開けて停まっていました。

なかなか、いやな交差点です。電車と交差道路の車が通り過ぎる間、信号は赤で、その後赤の点滅に変わったので、進んでいきました。前の車が踏切の停止線で一時停止してから進み、私も同様に進みます。信号のある踏切では、信号に従うので、もし信号が青ならば確認をしないで進んでいいようですが、赤の点滅ですから一時停止しなくてはなりません。道路を横切るときに一時停止確認、さらに踏切で一時停止確認となり、渋滞となるわけですし、ずいぶんと進みにくいと思いました。前の車が踏切で一時停止しているうちに信号が変わってしまうことがあるわけです。かといって、前の車が線路を渡りきるまで、交差点の手前で待つわけにはいきません。

前の車は見たところ、無謀に進んで行ったわけでもなさそうでしたが、交差点内に立ち往生してしまいました。気の毒ですが、自分が走るときもそんなタイミングにならないとも限りません。今まで何度かこの場所を走ったことがあるはずですが、運よくそういう場面には遭遇しませんでした。東から西に走る分には踏切を先に渡るので問題ないですが、西から東に走る時は要注意です。

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前・後、ベコベコの車

2011-10-24 20:28:23 | 運転・車・道路の事
昨日走っていたら、直後を走る小型トラックの前面が派手につぶれているのが、ルームミラーに映っていた。
えっ、あれって前の車に追突したのかな?
うわ、怖い。まさか、追突してくるんじゃ・・・と思ってしまった。
ちゃんと前見て運転してるかな、後ろの人、と何かと気になる。後ろの運転手は助手席の人とにこやかに話をしたりしている。
いや、もしかしたら、前の車が後ろに下がってきたのかもしれないよ。そういうこともありうる。
直してないということは、もしかしたら狭い職場のトラック置き場にぎゅうぎゅうに駐車してあって、内輪同士の車でぶつけたのかな?今運転している人とあれをつぶした人が同じとは限らない、などといろいろ思いを巡らした。

次に、走っていると、今度は後ろのつぶれたワゴン車が前を走っていた。
このクルマは、追突されたのかな?それとも自分で下がったのか???
これもかなりの広範囲にわたってかなりへこんでいた。物にぶつけたのではなく、車のアタマがぶつかったような形だった。
車によっては、バンパーの下のほうが一部分究極にへこんでいるものがあるが、そういうのは路上に近い突起物(杭や置き石等)に気がつかずにバックしてしまったことがわかる。しかし、位置が高く広範囲であるところから、そこをへこませた物体はまさしく車のようだった。やはり追突された線がつよいだろう。
しかし、もし仮に、再びこの車に追突してしまった人がいたらどうなるのだろうか?
以前つぶれた部分と、今度つぶれた部分の区別はできるのでしょうか?
以前につぶれた部分も、新しくぶつけた人が弁償することになるんでしょうか?
最初からつぶれてたじゃないの、などということになっても、最初からつぶれていた証拠がなかったらどうなるのかな?

つぶれたまま直さないで走っているクルマ。いろいろ想像させられちゃいますね。

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救急車と交差点

2011-10-24 19:54:37 | 運転・車・道路の事
昨日、都区内から福生のほうに出かけた運転で、特段の出来事もなかったと思ったが、思い起こしたら多少印象に残ることがあったので書いてみる。

まず、自宅付近の道路から幹線道路に右折で出ようとしていて赤信号で待機しており、青信号に変わったので出ようとしたところ、どこからともなく救急車のサイレンが聴こえて来た。後ろから来たのなら端に寄って停止し邪魔にならないようにするわけだが、その音は幹線道路から聴こえてくる。停止線が奥まっていて、様子がわからないので、とりあえず停止線と横断歩道を超えたあたりの位置まで出てみたところ、救急車は左方向から近付いてきていた。幹線道路の車は元々赤で停止状態のところを、救急車だけが信号を無視して通り過ぎようとしており、必然的にこちらは停まって待機しなくてはならない。

救急車が近付いて、そして通り過ぎるまでの時間が、とても長く感じられた。そうこうするうちに、こちらの信号が赤になるのではないか?
やっと救急車が通り過ぎたので右折を始めた。(ここは、直進道路は一方通行路地の入り口なので対向車は来ないから必ず右折できる。)しかし、幹線道路を横断しようとしていた人と自転車が救急車によってせき止められていたので、たくさん渡ってきた。しかもこの交差点は普通の十字路ではなく、形がちょっと変わっているため、横断歩道でない中央付近を平気でぞろぞろ渡ってくる。ここは、普段でも変な場所を渡る人間や自転車がいて危ないところなのだが、そういう人間がいつもよりも多くて驚いた。

幸い信号が青のうちに右折できたが、幹線道路を走りながら思った。もし仮に、救急車1台ではなく、消防車が何台も連なっていたりして、通過するのを待っているうちに、こちらの信号が赤になってしまったらどうなるのだろう?
横断歩道を超えて交差点にさしかかったまま中途半端な位置に停まっているわけにはいかないだろうし、幹線道路の車が動き出してしまったら進むことができないし、後ろに車がいれば下がることもできない。

あっ、そうだ。信号が赤になってしまったら、幹線道路の車が動き出す前に、急遽左折に変更して進むしかないかな?それが一番危険がなく無難だろう。

そんなことを考えていたら、次の側道に入るのをうっかり忘れるところだった。余計なことを考えないで運転に集中しないとダメだ。
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本日の運転(福生方面)

2011-10-24 00:25:17 | 運転・車・道路の事
本日は、福生市の米軍横田基地のほうに一般道を使って行って来た。
2ヵ月前に、貸切バスで横田基地の日米友好祭に行ってきたので、そのあたりを自分の車で走ってみたいと思っていたのだ。バスでは、新宿・八王子間を、中央道を使ったのだが、あまり神経を使いたくない気分だったので、一般道を行くことにした。

まず予定では、新青梅街道をずっと西へ進み、西多摩郡瑞穂町の「瑞穂宿西」という交差点を左折し、「新羽村街道」という交差点を左折して瑞穂バイパス・国道16号を走り、横田基地に沿って南に向かい、福生市に入り「武蔵野橋南」という交差点を左折して五日市街道をまっすぐもどってくるというものだった。結果はほぼ予定通りとなった。

先々週は、行きは同じように新青梅街道を進んで、日産村山工場跡地の西側の道を南に向かったのだが、今日はそれよりもさらに西に進んでから、曲がった。
新青梅街道は特に変わったこともなかった。今日は、大部分第2車線を走って行った。
東京に住んでいても、福生市なんて、長女の担任の先生が住んでいた所と、米軍横田基地がある、というだけしか知らないような土地である。また、今日走って初めて知ったのは、「瑞穂町」という町があることだった。
唯一間違えたのは、この瑞穂町の新青梅街道から瑞穂バイパス国道16号に出る途中の短い区間、都道163号でのことだ。
新青梅街道の「瑞穂町役場入口」という信号の次の「瑞穂宿西」で曲がる、と覚えていたところ、地図では認識していなかったのが「瑞穂町役場入口」を過ぎるとすぐ、電車の八高線と立体交差するために、道路が地下にもぐっていくことだ。その想定外の状況に気を取られていて、地下道から出たらすぐナビが左折せよというので左折したが、そこが曲がるべき「瑞穂町西」だったかどうか確認できなかった。するとナビがまた左折せよというので左折したらどうもおかしい。
出発する時に、ナビゲーションの経路設定の仕方がよくわからないので、目的地を仮にそのあたりの住所である「南平1-5-?(何か)」にしてあったのだ。そうしたら、その細かい住所の番地に行くための経路を案内してしまったのだった。車もほとんど走っていないような閑散とした場所だったので、一旦車を止めて、次の仮の目的地である「拝島自動車学校」に設定した。国道16号から五日市街道に曲がったところにあるからだ。そうしたら、ぐるりと回ってすぐに元の都道163号に戻り、そのまま進むと国道に出る事ができた。

地図では、この国道16号は瑞穂バイパスと書いてあり、東京環状とも書いてある。オレンジ色の太い線になっているが、走ってみるとそれほど立派な道路でもなかった。
米軍横田基地を左側にして南に進んでいると、「横田基地12ゲート」というのがあった。さらに進んでいくと、2ヵ月前に日米友好祭で出入り口となっていた「第5ゲート」があり、「ああ、ここだ」と思った。さらに南に進み、難なく五日市街道に左折することができた。あとはひたすら五日市街道をまっすぐに東に向かって戻ってきた。帰りに小金井公園に寄った。五日市街道は今日は公園まで渋滞していなかったが、駐車場は普通の場所は満車で臨時の場所に置くように案内された。

今日の運転では、特別無謀なことやおかしなことには出くわさず、終始平和な運転であったが、多少のエピソードはあったので、あらためて別記事に書くことにする。小金井公園についても改めて書くことにする。

本日の走行距離65.2km。オドメーター5391km。


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昨日で2周年

2011-10-22 01:12:28 | 運転・車・道路の事
すっかり忘れていたが、10月20日で、車の納車日から2年経った。昨年の1周年では3100km以上走っていたのに、2周年では合計して5300kmくらいしか走っていない。
2年前のブログを読むと、毎日運転しようと焦っていたようだが、このごろは週末だけしか運転しない事が多い。あとは、長女が来る時だけ駅まで迎えに行く。2年前に、いきなり電柱に車の左前方をぶつけてしまったが、今だったら路上でバックして路地に車庫入れなどしようとは思わないし、しなければならないならかなり慎重になる。住宅街の狭い道路ほど怖いものはないこともわかっている。初めて走ってしまった道路は、今走っても自分にとってかなり難易度が高く、今では避けて通りたい経路が多い。そんなところは滅多に走らず、走りやすいところを選んで走るから、うまく走れるようになったような気がするけど、技術的にはあまり進歩していないのかもしれない。
走りやすい道路を選ぶのも、経験と技術のうちかもしれない。どっちにしても、車になじんできたことは確かだ。
3年目は絶対に、静岡県の実家まで走って行こうと思う。ムーヴちゃん、よろしく。
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ジレンマ

2011-10-17 18:01:24 | 運転・車・道路の事
この週末もほとんど運転をしないまま終わってしまった。なぜならば、この週末は夫がいたからである。夫がいると、遠出ができず、行動が制限されてしまう。またしても、自転車でトンカツを食べに行って休日が終わるのだった。
全然運転ができなかったとぼやくと、運転したじゃないか、と言う。
ホームセンターと夫の用事で、車を運転したのだが、いずれも往復数km程の歩いても行ける距離であり、そんなものでは運転したうちにならない。しかし、夫はそれで充分だろうと考える。
夫は2ヵ月に1回くらい近隣を運転するが、いつも同じコースで、ぐるりと回って5kmくらいのコースだ。必ず私が助手席に座り、夫は1度も1人で運転をしたことがない。そんなもんだから、免許を取って1年以上たっても、全然うまくならない。例によって日曜日に夫の運転練習に付き合ったが、ぎくしゃくした運転にひやひやして、なんだか自分の運転までがそのようになってしまったかのような錯覚にとらわれて帰宅した。自動車学校の先生というのは、一年中、どんだけ神経をすり減らしていることだろうかとつくづく感じた。
夫が「またペーパードライバー教習を受ければうまくなるかな~」というので、自分1人で運転して経験を積まない限り意味がないと思うと話した。しかし、夫は運転がきらいなのでそれ以上のペースで運転をする気は毛頭ないらしく、そんなわずかな運転で、運転技術を維持していると思っている。そして、自分は「運転ができる」という。
夫の場合、結婚する前に「水泳ができる」と言っていたが、一緒に泳ぎに行ってみると、こわばった手足を水中でやみくもに動かして5mくらい進むと沈んでしまう。それでは泳いでいるとはいえないが、本人は「5m泳げる」と思っている。基準が低すぎるのではないだろうか???このあたりで、この男がどんな人間なのか見極められなかったのが、私の運の尽きだ。
トンカツを食べて夫と自転車で帰ってくると、30代か40そこそこの近所の奥さんが、さっそうと車で出かけて行った。この人の夫は車の運転のプロだ。夫婦そろって若くていいなあと思う。私もあと10年早く免許が取れたら、もっとどんどん出かけられたかもしれない。夫だってあと10年若かったら、今よりはマシだったはずだ。

もっともっと行動的でありたい。しかし、超抑制的な夫の影響を受けるとともに、なんとなく、年齢と能力の限界を感じて、自分でも消極的になってしまうこのごろだ。
でも、頑張らなくてはなあ。
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駐停車の課題

2011-10-17 00:54:31 | 運転・車・道路の事
駐停車

今日は、夫の用事で、現地に運転していったが、夫が用事を済ませる数分の間、幹線道路の第一車線に停車して待つことになった。
これがなんと自動車学校の卒業試験コースの停車位置と同じであり、できないわけない、というか、できなきゃ試験不合格で免許も取れないということになってしまう。実は、試験コースでは1番嫌いな停車場所であり、教習中に1度も成功したことがなかった。本試験ではこのコースに当たらなかったのが幸いだった。
免許をとって2年以上にもなるのだから、まさかできないわけがなかろうと思ったわけだが、結果を先に書くと、もし試験だったら不合格だった。が~ん。

そのあたりの道路は、第3車線まであるが、普段はその先で右折するので、第2車線か第3車線を走っている。しかし、今日は停車するために第1車線を走っていった。第1車線を走ることはめったにないので、狭くて走りにくい感じがした。幸いバスも停車車両もないまま進むことができて現地が見えてきた。すると、前方に1台の駐車車両。うわっ、どうする?その後には左に入る路地があるので、真後ろにつければなんとか5mくらいありそうだが、距離的にはぎりぎりのところだ。しかたなく路地に至る前の、路地から5m離れた所に停車した。一応停車禁止の場所ではないのだが、停まりたかった場所はあと50mくらい先だった。

ふと見ると、試験コースの停車位置の基準となっていた歩道橋までにも達していないことに気がついた。そういえば、教習中も第2車線を走ってきて、第1車線に変更したところ、今日と同じように前方に車が停まっていて前に進めず、このあたりに停めてしまったことがあった。そのときは、左の路地に5mと離れていない位置だったので、もっと失格だった。駐停車禁止位置を外したのは多少進歩したけど、それにしても、その頃のレベルからほとんど上がっていないことに愕然とする。

教習中、なんのために第2車線を走っていたかといえば、今思うと、第1車線では停車車両が障害になって前に進めなくなる場合が多いからであろう。そして、停車車両を超えたところで第1車線に移れば車線変更もしやすい。近々停車するからと思って第1車線を走っていったのは間違いだったと気づく。

間違えて手前で停車してしまい、前に駐車車両があったら、再発進して第2車線に移り、前に進んでからまた第1車線に戻ればよい。停車をやり直しても失格にはならないだろう。

今日は、夫に離れた距離を歩いてもらって事を済ませたが、停まりたい範囲内に停まるよう、もう1度挑戦してみなくちゃいけないかと思っている。
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今日の運転(ウィンカーの事など)

2011-10-16 00:28:59 | 運転・車・道路の事
ホームセンターにウサギの餌とシートを買いに行って来ただけ。
片側1車線の道路を走っていたら、幹線道路に出る交差点の手前に駐車車両があった。狭い道路なので、対向車がきたら進めない。いやなところに停まっているな、と思って進んでいくと、対向車は来ず、信号待ちをしている車の後ろと駐車車両の前の間に入るスペースがあったので、追い越して前に出た。信号が青になるのを待っていると、後ろから自動車学校の送迎バスがやってきた。
送迎バスは、右ウィンカーを出して駐車車両を超え、左ウィンカーを出して戻った。さすがは、自動車学校の送迎バスだ、ちゃんと合図を出している。実は私は出していなかった。反省だ。
私の車と駐車車両の間にもまだ入るスペースがあったようである。しかし、狭そうだったので、前の車との車間距離を少し詰めてあげた。私も少しは機転がきくようになったもんだと思った。次は左折だから、お手本通りにちゃんと曲がらなくてはと、ちょっと緊張した。自動車学校のバスは直進していった。バスによっては左折して進むものもあり、以前は道がわからず、そのバスを天の助けとばかりについていったことがあった。今では、その道も慣れたもので、迷うことなどはない。
ちょっと進むと、今度は教習車が見えた。側道に入り前を進んで行く。私もこの道を教習で走ったことがあった。ここの進路変更は怖くて、免許取り立てのころも、モタモタしたことがある。教習車は早々と側道に進むレーンに入っているので楽勝だ。今となっては私もここは決して怖い場所ではない。以前は、このまま進むとどこにいっちゃうの?と不安だった未知の直進コースも、今では日常茶飯事通るようになった。

ホームセンターに到着。最近、駐車場は苦手意識が強い。とにかく後ろから来られてしまうと、焦ってどこにも入れられなくなって、出口に直行してしまう可能性が高いので、早めに駐車スペースを見つけなくてはと思った。いっぱい空いている場所は、前向き駐車指定の隅の一帯。隣地に排気ガスが飛ばないようにアタマから突っ込めということらしい。アタマから突っ込んだら、出るときにお尻から出なくてはならないが、それができるかどうかわからないので、その一帯はやめる。他にないかとキョロキョロする。右に入ったところに、前進で入り前進で出られるスペースを発見。つまり、駐車スペースの前後が通路であり、しかも車3台分空いている。右方向に進むにはちょっと前に出過ぎていたが、ハンドルをめいっぱい切って右折することにした。すると右後ろからバイクが抜かそうとしていたので、右折を停止しバイクの通過を待った。安全確認は無意識のうちに習慣化しているようだ。しかし、ここでも、ウィンカーをだしていなかったのを反省。駐車場は道路ではないけれど、こまめに合図を出した方がよさそうだ。自分がどっちに進むかちゃんと知らせないと危ない。

駐車スペースには前進で入ったのに、やっぱり曲がっていて位置を修正する。車から降りて歩きだすと、私が置いた一帯は、3ナンバーの大きな車ばかりが停まっていることに気づいた。あれっ?軽自動車はそこにおいてはダメ?別に何も書いてなかったようだけど。見ると5ナンバーの日産キューブも置いてあったので3ナンバー専用ではなさそうだった。軽専用というスペースがよくあるが、それは軽しか入らない広さということであって、何も書いてない広い所に小さい車を置いて悪いということはなかろう。

買い物を終えて戻ってくると、ちょうど左横のスペースに大きな車が入ってきたところだった。その車体は長く、かなり前にでっぱっている。出口は左の通路に出るので、駐車スペースから左に進まなくてはならないが、いきなりハンドルを切ると隣の車にぶつかってしまいそうだ。ちょっと前に出てからハンドルを切らなくてはならない。しかし、通路はそんなに広くはなく、ハンドルを切るのが遅いと対面の駐車車両にぶつかってしまう。そのあたりの感覚がちょっと分かりにくかった。
軽自動車なんだから、きっと全然大丈夫なはずだ。もっと大きな車が出入りしているのだから。結果的には問題なく出られたが、駐車場はやっぱり怖いなと最近感じる。入るときにスペースがいっぱいあったところが、出るときに満車になって状況が一変していることも多い。

帰りは、駐車場内でちゃんとウィンカーを出そうと思って走っていたら、分岐がないただの曲がり角でまでウィンカーを出したりしてしまった。

夕方だったので、道路は渋滞。休日の夕方はやっぱりダメだ。自転車のほうが断然早い。
「右折専用レーン」と「直進右折兼用レーン」のあるところで、「直進右折兼用レーン」で信号待ちをしていたのだが、右折専用レーンの車の列は1台もウィンカー出していない。兼用レーンの車は右ウィンカーを出していた。確かに、どっちに進むか確実にわかるレーンでは早々とウィンカーを出す必要はないわけだ。何でも臨機応変ということ。
重要なのは、自分がどっちに進むのか、周囲の車や人に知らせることだ。ウィンカーというのは、車にとってとても重要なものであり、もし車にウィンカーがついていなかったら、事故が多発するし、すごく不便になるだろう。ウィンカーでちゃんと合図を出そう。
車にとって、ウィンカーやブレーキランプ、ワイパーなどの開発も重要なものだったと思う。

それにしても、週末になる度に緊張。いつになっても運転は怖く感じる。
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腕ぶらり

2011-10-11 18:25:29 | 運転・車・道路の事
先週の連休に車を運転していて、よく見かけたのが、右腕をぶらりと車の窓から外にぶら下げて運転している人たちだ。だいたい中年の男で、軽トラックなんかが多いけど、ミニバンとか普通の車でもいる。運転は余裕、ベテランですという感じだが、どうも恰好悪い。見苦しいぞ。中にはタバコを持っている人もいる。
なんで、腕を出すかな~。
このごろは、気温がちょうどいいから、エアコンもつけないで、窓を開けて外気を入れてちょうどよいわけなのだが、どうもあの腕ぶらりはやめてもらいたい風景だ。
私の理想は、自動車学校の先生だ。自動車学校の先生はぜったいに腕ぶらりなんてさせないだろう。
きちんと運転する人、恰好いいなあ~。
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本物の大八車

2011-10-10 01:45:38 | 運転・車・道路の事


リヤカーはよく知っていて、使ったこともあるが、大八車というのは、実物を見たことがなかった。テレビや映画の時代劇の中には出てくるので、どんなものか見た事はある。
その大昔の「大八車」が、今現在も道路標識に使われているので、驚く。



軽車両(自転車・リヤカー・荷車など)通行止めの標識。
今時、大八車を引いている人などいないと思うが、それに類するものは、トンネル内や陸橋の上などを走る事が出来ない場合が多い。
人力で走る物や低速のものはダメそうだ。

昨日、川崎市の生田緑地にある民家園で本物の大八車を見ることができた。



大八車の上に、米俵を載せて、人間が引いて歩く。
大八車がない時代には、人間が米俵を1つずつ担いで運んだそうだ。1俵は60㎏もあるから大変なことだ。大八車には米俵を8個積むことができるので、「大八車」というのだそうだ。


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八王子まで行って来たはいいが…

2011-10-10 00:47:27 | 運転・車・道路の事
今日は、一大決心して、中央道を使って八王子に行きました。カーナビの目的地を「村内美術館」にすると、高速入口は調布インター、出口は八王子第1出口となりました。
あれっ、第1だっけ?と思ったのですが、そのまま出発しました。
結果的には、やっぱり第2出口がふさわしかったようです。なんで、ナビは第1になったのかな~?

私の場合、高速は、とにかく合流が恐怖なのです。甲州街道を走りながらも、もう手に汗を握り続ける有様です。意を決して高速入口に突入。入口では直前にミニスカートの女の子を乗せた2人乗りの自動二輪が走って行きました。わあ~高速でバイクの2人乗りなんて、こわい。大丈夫か?私の娘にはぜったいあんなことさせたくないな。カップルは料金所で見えなくなりました。

1番左のETCを選んで進みました。さて、合流です。運よく、本線には何も走ってきません。あっけなく入りましたが、加速車線の充分な距離を使わず、かなり早く入っちゃったようでした。まあいいか。高速教習はこの調布入口から入るのを2回やってますが、自分1人で走るのは初めてでした。運よく何にも来なかったけど、ちょうど来てしまったらどうするのかなあ、とやっぱり今後も不安です。

中央高速は最高速度が80キロです。80キロ以上で走るようにしていましたが、途中、高速出口が有るのに気づき、ふと気を取られてそっちを見ていたら、ちょっと速度が遅くなってしまったようです。後ろのトラックからクラクションを鳴らされてしまいました。走行車線を走っているので、遅ければ追いぬいて行くはずで、クラクションを鳴らされるなんて想定外でしたが、そのトラックは出口に進むために第一車線を走らなくてはならなかったので、私の車が遅いのにいらだったようです。やばいやばい、気をつけなくては。どうせ出口では減速するはずだけど、本線にいる限りは100キロくらいで走りたいのでしょう。自分が出る時も本線で減速をしないように気をつけなくては。

最初はすいていたのですが、しばらく走ると次第に前方が詰まってきて、ついには完全に進むことができなくなり、停まってしまいました。高速道路で停まってしまうなんて、一般道のほうが早そうですが、出口もないし、出たところで高速料金がもったいないようです。
ナビは10キロ以上の渋滞と言っていましたが、しばらくするとスムーズに進み始めました。普通に進み始めると、その速さに適応するのに戸惑うくらいでした。
前の車がいるときは前に着いて行くようにし、いないときは90kmくらいで走るようにしました。追い越し車線を走って抜いて行くクルマもありますが、私の後ろに走っていた大きめの白い普通車は、私の車を抜かすことはせず、一定間隔を保ってずっとついて走っていました。

石川PAは、かなり満員のようで、車がたくさん見えたこともあり、寄らないで進みました。

その後、ナビが出口だというし、八王子の出口が見えたので、最初の出口から出ましたが、村内美術館に行くには、本当は第2出口から出るべきでした。
ナビに従って第1から出てしまったために、かなり離れたところに出たらしく、それからナビの案内に従ってわけのわからない道をいろいろ走って、結局村内家具の前の道路を東から西に向かって走ってきて、無事駐車場に到着しました。

ところがです。この駐車場、入口近くに停めるスペースはあったものの、とりあえず奥に向かって通路を進んでいたら、私のウデでは置けるような場所に空きがなく、もう元には戻れず、そのうち後ろからクルマが出て来てしまって、出口に進むしかなくなり、ついに公道にでてしまいました。もう、駐車場に戻ることができません。
それでもって、もういいや、という気分になり、村内に寄らずに、一気に帰宅することにしてしまいました。

高速使って八王子まで行って何してるんだろう。本当は、ここの美術館で絵を見て、昼ご飯を食べて帰りたかったのですが、どっちも中止だ。村内家具は東京環状16号沿いにあります。高速入口もすぐそばにありますが、休憩もしないで再び高速を走る気合いはなく、そのまま北に向かって進み、多摩川を渡り、堂方上と言う交差点を右折して、新奥多摩街道を走り、甲州街道を通って戻ってきました。

甲州街道府中あたりで、前を走っている大きなミニバンの運転席と助手席で若いカップルがふざけあっています。信号で止まるたびにお互いに相手の頭をたたいたり、覆いかぶさったりしていました。あんな状態でチャンと運転ができるのでしょうか。さすがに走っている最中は何もしていなかったようですが、すぐ後を走るのはいやだなと思いました。

家に着く前に少しは腹ごしらえしたいし、休憩もしとこうと思って、府中街道を外れ、行き慣れた小金井公園に寄ろうと、小金井街道を北上し、五日市街道に入ったら、おそろしい渋滞でした。ずっと停まってばかりです。こんなことなら甲州街道をそのまま帰ったほうがよかったです。小金井公園に入るクルマも列をなしているので、結局中止しました。渋滞は公園の東側の道路と交わるところまで続いて、そこではこちらの信号が青になっても右折対向車が右折しきれずにお尻をでっぱらかして詰まってしまっているため、それをよけて進んでいきました。いったい何の渋滞なんだろうか。やっぱり公園に行く人なのか?小金井公園は休日はダメですね。

その先は、うそのようにすいていて、青梅街道に出て、帰宅しました。結局、昼食は自宅でレトルトご飯とレトルトカレーとドリップコーヒーでした。残念。

いったい、八王子まで何をしに行って来たのか。まあ、元々なんの目的もないわけですけどね。村内美術館はいつも常設展なので、以前に見たことが有るし、家具の買い物等も特にありませんので、寄る必要はないのです。
運転の練習が目的なんだから・・・。とりあえず、2年目の点検の前に高速を走っておきたかったということだけです。中央道を1人で走ったのは、以前は八王子から高井戸までが唯一の経験だったで、今度は反対方向に走れたので良しとします。

3時間半くらいの所要時間でした。オドメーター5300km。

それにしても、駐車場で後ろから車が来ちゃうと、入れることができないのが悩みの種です。
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ナビに従うべし

2011-10-08 23:23:30 | 運転・車・道路の事


今日は、生田緑地に行ってきました。しかし、到着するまでは、いつもの迷走。ぐるぐるまわりの末に、めでたく到着。

川崎市にある生田緑地は、世田谷通りから多摩川水道橋を渡ってほどなくの場所にあります。多摩川を渡って府中街道に左折して、その先を右折すると、簡単に東口駐車場に着くのですが、以前行った時に、入口にたくさんの待ち自動車が列を作っていて入れず、断念したので、今日は、最初から比較的空いているという西口の駐車場に行くつもりでした。

さて、西口の駐車場への行き方は、以前調べたことがあるので、地図で再確認していきました。ナビでは東口駐車場しか登録されていないので、とりあえず生田緑地に関する別の候補に設定して行ってみました。ナビがどこを目的地点に設定しているのかよくわかりませんでしたが、多摩川を渡ったあと、府中街道に左折せずに津久井道の直進を指示していたので、うまい具合に裏側の入口を目指していることがわかりました。

順路は、津久井道の多摩署の前で信号が3個続けてあり、その先の根岸陸橋を左折するはずです。そこで、ナビは“右 側道”(みぎ そくどう)に進んで左折するようにと案内してきました。
右 側道??? 今まで、右側道というものは見たことも聞いたこともありませんでした。側道は左側にあるものだと思い込んでいたし、左折するのだから当然“左 側道”なのではないかと思いました。それで、第一車線を走るうち、あれとあれよという間に、その地点を過ぎてしまいました。確かに右に上っていく側道があり、「高速」とか書いてありました。
あれっ、あそこに上っていくべきだったのだろうか???
そのまま左車線を進みます。やっぱり行き過ぎてしまったようです。

しかたなく直進していると、前方にブレーキランプもついていない大きなトラックが停まっています。あれは何?停止しているだけ?それとも駐車車両?
近付いていくと、その前は10mくらい空いていて、さらに普通車が停まっていて、その先の信号は赤です。しかし、信号で停止しているわけではなくどちらも人の気配はありません。やはり駐車車両のようです。右車線にはクルマが連なり車線変更できず、ウィンカーを出して切れ目を待っていると、トラックが譲ってくれました。

右側の車線に出て走っていくとすぐ、左車線は消滅し片側1車線の道路になりました。路上に駐車してあったのは、その先道路が狭まり、その車線はいらなくなるものだからのようです。それがわかったのは、駐車車両を超えてからなので、初めて走る道路はわからないなあと思います。

ナビは、経路を修正し、その先「交番前」を左折するように案内してきました。左折後は坂を上って行き、また左側に入り、センターラインも無い道をうねうねと進みます。ナビが表示する進路は曲がりくねってたり、ジグザグになったりしていて、ぎょっとしましたが、それに従いました。

その結果、出てきたところが、「東三田3」という信号。最初に根岸陸橋で左折して走ったら来るはずの地点にやっとでました。そこを右折して、その先「専修大入口」を左折。道路は急カーブあり、歩行者あり、対向車ありで、ちょっと気を使いますが、地図の記憶にあった道路形状なのでもう大丈夫だと思いました。

ところが、その先の分かれ道で、ナビが右と言うにもかかわらず、右方向にゴルフ場を示す道標を見て、ゴルフ場に行っては大変だと思って、道なりに左のほうに進んでしまいました。
すると、道路は狭まり、車が通ってもいいのだろうかと思うような道になってしまい。対向車が来ると待機して待たなければすれ違えないような道を進む以外になくなってしまいました。(そのあたりが専修大だったようです。)

もう、とにかくナビの言う通りにする以外わかりません。途中左折し損ねてさらに直進し、軽自動車と二輪しか走れない坂を下って、小さな踏切を渡り、出てきたところが「大道橋入口」という交差点。最初の津久井道の根岸陸橋の手前です。左折して津久井道に出たらすぐに右車線に入り、右 側道を上れば、本来の正規の道です。しかし、その時は、咄嗟にどこに出てきたのかもわからないまま、また「根岸陸橋」に上りそこねてしまいました。

ああ、なんたることだ・・・。またもう1回同じ道を走り直しです。今度は左車線が消滅するのを知っているので、右に移って置きました。そして、ゴルフ場(右)と専修大(左)の分かれ道で、今度こそは右に進めば着くはずなので、もう1度同じ道を走りました。
問題の右左に分かれるところで、ナビの通りに右に進みました。すると、着いたところはゴルフ場です。道の突き当たりにゴルフ場の駐車場があります。
あれっ?やっぱりゴルフ場なんだ。生田緑地なんかない。ここでUターンするしかないか?
ゴルフ場の人に聞いてみようか。
すると、ふと奥のつき当たりのところに生田緑地西口駐車場という道標が見えました。どうやら、もっと奥に進めるようです。

ゴルフ場の駐車スペースのさらに奥に進むと、めでたく駐車場がありました。

駐車場は、最初の2時間まで400円で、超過30分毎100円。駐車料金は500円で済みました。
生田緑地で民家園を見ましたが、藁ぶき屋根の昔の家がたくさんあって、驚きました。(民家園については、後ほど。)園内を歩いて東口まで行ってみたら、東口の駐車場も空いていました。今日は東でも大丈夫なようでした。

帰りは、専修大入口まで戻って、浄水場通りに右折し、根岸陸橋から津久井道に右折し、世田谷通り・環八を走って戻ってきました。世田谷通りと環八で渋滞にはまりちょっと時間がかかりました。

今日の走行距離は40.5km。ぐるぐる回りしてこれだけなので、まっすぐ行ったら距離はもっと短いです。今日は、民家園しか見られなかったので、また、今度行こうと思います。

今日の反省=ナビの案内に、2カ所で従わなかったのが迷走の原因でした。
今日の収穫=右側に側道がある場合があるということを知りました。
      (というか、結局、陸橋に上る人は右に進むというだけのことでした。)

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今思うこと

2011-10-04 19:12:38 | 運転・車・道路の事
もう、自動車学校に通っていた頃から2年半くらい経ちますが、あの短い期間に教わった事は重要だったと今になって思います。

しかも、すごく、いやな教官だって思ったときの経験が重要だった。
1つは、所内のコースの「みきわめ」の時、所内の道路のT字路の角のところに停車してあった車に乗り、そこから発車しました。かなり年配の先生でした。まず、発車の確認で自動車の左や左後ろ、そして右・右後ろを確認して発車。普通は、曲がり角すれすれに車を駐車してあることはないわけで、私はそのまま左折しました。そのとき巻き込み確認はしませんでした。それで、まずいきなり怒られました。私の言い分は、周囲は発車する時に確認済みであり、車はすでにぎりぎり左に寄せてあったのだから、巻き込む可能性はないので、確認はする必要がないと思う。
すると、先生は、道路でなくとも歩道から人が飛び出てくるかもしれないとのこと。しかし、自動車学校のそこは、つつじの植え込みかなんかであって、歩道ではなく、人が歩けるような場所ではなかったので、そこが仮に歩道であって、人が歩いてくるなどという可能性を想定しろという先生の言うことは言いがかりに等しいと思った。そこから、すごく険悪な状況になり、何をやってもダメなことばかりで、走るどころではなくお説教が始まった。
次に交差点の信号を赤で停まり、青になって走りだすときに、左右の道路の安全を確認してから走りだすと、「どこを見てるの」とまた突っかかる。「左右です」「左右ってどこのこと?」「道路です」「道路だけ見てもダメでしょ。横断歩道やもっと外れたところから人や自転車なんかがでてくるんだから」。これについて、学科では、単に左右を確認しろと教わったので、左右の道路の車がちゃんと止まったかを確認するんだと思っていた。所内の道路で、横断歩道からはずれたとんでもないところを確認しなかったといって、怒られるのも相当な言いがかりだと思った。それで、「みきわめ」だというのに、まったく仮免試験のコースを走ることもできずに失格に終わったのだった。

でも、今、実際に道路を走ってみて、いかにとんでもないところから、自転車などが出てくるかということがわかる。停車状態から発車するときは、右に出るのだから、左側を確認する意味は余りないと思っていたけれど、左後ろから前方に自転車が出てくることがあるし、自転車というのは速いからあっという間だ。信号が変わった後でも、横断歩道からかなり外れた場所を、死角になっているところから飛び出してくる自転車などがいかに多いか。見える部分だけを確認しても意味がなく、見えない部分から出てくるものを想定しなくてはいけないのだ。植え込みの影から小さな子供が出てくることもありうるのだ。

だから、あの「いいがかり」をつけてきたいやな教官の言っていたことは、実はかなり重要なことだったと、今になって気づいた。

もう1つ、すごく嫌な思い出。路上教習の時、信号のない横断歩道のところで、停車して、人が渡り終わったので発車したところ、いきなり教官にブレーキを踏まれて急停止した。まだ、そのあとに渡ろうとしていた人がいたのだった。そこで、人が渡り、改めて発車し、次の交差点の赤信号で停まっていたら、後ろの車の運転手が降りてきて、「さっきの急ブレーキはなんだ、追突するだろう」と、すごい剣幕だった。私は自分がブレーキを踏んだのではないし、止まらないからといって歩行者が危ない状況だったのではないし、それ以前から私の運転のスピードが遅すぎるだのなんだのと怒られてばかりで、その教官とは険悪な空気が流れていたので、教官が悪いのだと思い、後ろの車の運転手が教官に向かって文句を言うのを、第三者の気分で傍観していた。
しかし、今思えばやっぱり自分が悪い。よく確認しないで発車すること自体が、いかに危険なことかということだ。よく確認しないで発車してしまったことが、急ブレーキを招くわけだ。

本当に、自動車学校の先生には世話になったし、あんな短い期間にも重要な体験をしていたものだと思う。
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想定通りの走り

2011-10-02 17:39:15 | 運転・車・道路の事
車の2年目の点検がせまっているため、それまでに走行距離を伸ばしたいと思って、今日は、中央道を八王子方面に行ってみようかと思っていたのだが、オリンパスの胃カメラの事など、昨日のドラマの感想を書たりしていたら、昼を過ぎてしまった。

さて、どこに行こうか?環八は混みそうなので、青梅街道から新青梅をずっと西に進み、武蔵村山市の本町1丁目と言う交差点を左折し、東文化通りというのを南に進んで、多摩大橋北と言う交差点を左折し、新奥多摩街道に出て、そのまま甲州街道に入り、東に進んで戻ってくるという予定を立てた。

ほとんどまっすぐだし、どれも幹線道路のようなものなので、間違える事もなく予定通りそのままに走ってきた。途中、適当なところで休憩しようかとも思ったが、余り疲れてもいないので、一気に回って自宅に戻った。
1時ちょうどに出発して、4時ちょうどに帰宅。所要時間3時間。走行距離は59.6km。
平均速度は時速20km弱ということになる。ほとんど渋滞していなかったし、邪魔な自転車もほとんどなかったので、第一車線を快適に走ってきた。ちょっと気を使ったのは、右折車がいるときに、第二車線の車がよけて左に出っ張ってくることが何回かあったことくらいだった。新青梅街道や甲州街道は車線が狭いので今にも接触しそうである。
平均速度が先週の豊島園往復より低いのは、第一車線を走ったために、道路際の大型店舗に入る車を待って停止することが何度かあったのと、左折車が曲がるのを待ったりしたので、その分速度が低下したようだ。新青梅街道では渋滞している箇所も少しはあった。

今日、初めて走った道路と言えば、武蔵村山市・立川市・昭島市あたりを南北に通っている道路である。地図では玉川上水を渡る天王橋より南側に「東文化通」と書いてあるが、北側も同じ名前なのかどうかはわからない。この道路の東側は地図で見ると広大な日産村山工場の跡地となっている。残堀川というのが日産跡地と道路の間に流れていて、そのあたりは、ずっと一直線の道路だ。交通量も少なくすいすいと走れた。

今後は、福生より西側の東京環状などを走ってみたいと思う。

そういえば、今日はまた、環八で黄色ラインにもかかわらず、第二車線から第一車線の私の車の直前に、急に車線変更してきた車があった。ベンツの500とか書いてあり、そんないい車に乗ってるのに、お粗末な運転だな~と思ったら、次の交差点で側道に入った。道がよくわからず第二車線を走っていたようで、側道が近付いていることに気づき、あわてて変更したらしい。私も側道に進んだが、私が左折車線でその車は右折車線に進んだものの、右折を間近にして見ていた限り右ウィンカーは出さないままだった。右折専用レーンなので右折に決まっているけど、普通出すでしょ。
その他にも、青梅街道で第二車線を走る私の直後の車が第三車線(右折レーン)にまたがって走っていて、おかしいなあと思っていた。そうしたら、2つ次の交差点で右折して行った。どこで右折するのかわからなくて様子を見ていたらしい。たぶん道に不慣れなのだろう。第二車線からいきなり路地に左折する車もいた。妙なところで車線変更をしたり、走行位置が落ち着かない車が周囲に多いので、こちらもなんとなく安定しない運転となってしまいがちだった。

青梅街道で引っ越しのトラックが、第一車線でバックしたりしており、他の車は皆第二車線に移動していたが、1台のタクシーがトラックと第二車線の間を縫うようにムリムリに通り過ぎていったのは、かなり強引だった。

新奥多摩街道では、初心者マークをつけた軽自動車が、かなりのスピードを出して、私の車を追い越していった。もともと道路が空いているので、スピードは制限速度以上に出ている。おいおいスピード違反になるぞ。何もそんなに必死に走らなくてもね。初心者の軽に抜かれるのはちょっとカチッとくるものだな。しかし、むきになったりはしない。悠々と変わらぬ走りをしていると次の交差点ですぐに追いついた。

いつも初めての道を走るときには、初心者マークをつけていることが多いが、逆になめられることがありそうなので、今日はつけていなかった。5000km走ったら初心者ではないだろうと思っていたが、最近は1万km走らないと1人前ではない様な気がして、相変わらず初心者マークをつけることもある。

どこかに行きたいわけではなく、ただ車の運転がしたいので、どこにも寄らず、走りまわるのが好きだ。相変わらず高速を走るのは恐ろしいような気がして、全然進歩がない。実家は東京から110kmくらいらしいから、一般道を走ったとして、今日の2倍程度だから、途中で休憩を1回入れれば大丈夫そうである。オドメーターは5187km。
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給油

2011-10-02 02:06:50 | 運転・車・道路の事
10月1日の運転は、ガソリンを入れにいっただけだった。ガソリン代は1L,134円で、前回は140円だったので、それよりも安くなっていた。仕入れ値(輸入価格)が下がっているようだ。
燃費は、12.87km/L。この1か月はエアコンを使わなくなったので、真夏よりは良くなったが、カタログに記載の23km/Lとはほど遠い。やはり街中走行ではこんなものか。

今日は、夫が一緒に車に乗って行ったが、夫もたまには運転の練習をした方が良いと思うものの、近所で工事をしているので、走りにくいから今日はやめとくのだそうだ。そして、私の運転でも危険な自転車が多く神経を使ったので、休日の運転はしないほうがいいという。それではいつするのだろうか?工事をしていなくて、自転車が走っていない時、その他にも条件がいいときなんて、あり得ないでしょう。

夫は、引くドアを必ず押して開けようとするような人間で、何かと危なっかしい。セルフでガソリンを入れるのは初めてではないのだが、なかなか覚えず、今日も教えてくれと言う。2人で車を降りる。夫がいきなりカードを差し込もうとするが、機械は反応なし。まず、画面にタッチだ。
画面が出たと思ったら、なにかのはずみに夫が「現金」という部分を触ってしまったらしく、画面は次のものになっていて、夫がカードを差し込もうとするが入っていかない。
私が「取り消し」を押して、「支払い方法」の画面に戻し、該当のカードのタッチパネルを選択。やっとカードを差し込むことができた。つぎに、ガソリン種別で、「レギュラー」を選択。給油量は、満タンを選ぶ。そして、静電気除去シートに手を当てる。夫は右左の手をを交互に何度も当てているので、片手を1回だけでいいと教える。
やっとガソリンを入れる段階。いきなり真ん中の黄色いノズルを取り上げようとした。
違うよ、ハイオクじゃないでしょ。左の赤いのでしょ。もうびっくりだ。手順は機械がちゃんと音声で説明しているのに夫は何も聞いていない。しかも、ノズルを取る前に、車の給油口を開けておかないと・・・。夫は給油口を開けたが、紐のついたキャップをぶらりとさせるので、車の給油扉の裏についているフックに引っかけるように教えるが、なかなか掛けることができない。そして、ノズルを給油口に差し込んでからバーをにぎったが、ガソリンが出ない。給油メーターの数字が動かないので出ていないことは判然としているのだが、出ていると思っている。私がにぎりなおしてようやく出る。給油が終わり、蓋をしめるのも容易ではない。どこまで不器用なんだか。カードとレシートを受け取るのも忘れてる。

ああ、夫に任せるのは恐ろしすぎる。
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