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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

危なすぎる自転車

2011-10-02 00:30:10 | 運転・車・道路の事
信号のある交差点を右折したら、その先に駐車車両があった。対向車が来るので停止し、続いてもう1台来たのでそのまま待機した。2台目が通り過ぎたので、駐車車両をよけて進もうと対向車と右後ろを確認して、出ようとしたところ、いきなり1台の自転車が左から私の車の前に出てきたので、あわててブレーキを踏んで車を止めた。自転車は後から来たらしく、私の車と駐車車両の間をすり抜けて追い越していった。すると、引き続き2台目の自転車が通っていった。
気を取りなおして進もうとすると、さらにもう1台が同じことをした。またブレーキを踏んで、発車を中断した。
いい加減にしろ~。
その後、3台の自転車は、道路の左側に寄りもせず、悠々と走っていく。

待機中に真後ろや左側にも注意を払っておくべきだったと思う。対向車ばかり見ていたのはいけなかった。
それにしても、自転車は、「待つ」と言う事をしない。赤信号でも無視して進んで行く。無謀な運転が多すぎる。最近、ブレーキのついていない競輪の選手が乗るようなしくみの自転車が流行してるらしい。それも危ないが、ブレーキがついている自転車でも信号無視は日常茶飯事。止まる気がなくて止まらない場合が多い。

数日前、その近辺を歩いていたところ、幹線道路から左折する車がすごいクラクションを鳴らしていた。見ると、携帯を耳に当てて話しながらふらりふらりと横断歩道を渡り始めている自転車があった。歩行者の信号は赤。左折してきた車は、自転車がじゃまで曲がれない。たぶん黄色になってから交差点に入ってきたので、早く曲がってしまいたいのだろう。車も強引ではあるが、赤信号を悠々と渡る自転車はひどい。しかも、クラクションを鳴らされながらも全くあわてる様子もなく、携帯でしゃべりながら、ふらふらと通り過ぎていった。

自転車の運転にも講習を受ける義務や、免許制度のようなものを作ってもらいたいものだ。
違反も厳しく取り締まってもらいたい。たぶん、車の運転をしている者だったら、あのような無謀な自転車の走行は決してしないだろう。

今日は、もう1つ、ひやりとすることがあった。そこは5差路である。左折矢印の青信号で1番左の鋭角に曲がっている路地に左折した。かなりの鋭角で、建物もあるため、曲がった先は方向を変えてからでないと見えない。以前、曲がったすぐ先に駐車車両があって驚いたことがあったので、横断歩道上で徐行していたところ、右から自転車が突っ込むように走ってきた。咄嗟に状況がわからなかった。ぶつかるかと思ったが、自転車は、進路を変えて、私の車の後を通りぬけていった。
考えてみればそこは横断歩道であるのだから、歩行者や自転車が優先である。となるとそこに自転車とぶつかるような位置関係で侵入している車の私のほうが悪いのだろうか?なぜ、そのようなことになったのであろうか?左折する時は信号は左矢印の青信号だから、もし、歩行者用の信号があるとすれば、赤信号になっていたはずである。それにしても、私は左折する時に道路の両側に横断歩道を渡ろうとしている歩行者や自転車がいないことは確かめたはずだった。となると、その自転車が近付いていることさえ見えなかったのは、どういうことだろう。その自転車は、もう1つの鈍角で左に曲がっているほうの道から右側通行で猛スピードで走ってきて、何の確認もしないまま横断歩道に突進したとしか考えられないのである。

そういう無謀な自転車をいちいち想定して走るにも限界がある。休日の午後は、路上駐車が多く、自転車や歩行者も多いので、特に要注意である。
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交通誘導員

2011-10-01 19:48:39 | 運転・車・道路の事
世の中には、当てにならない交通誘導員が多い。もちろん、多くは、誘導していただいてとても助かる場合が多いのだが、困った誘導員もいる。
交通誘導員には、ちゃんと検定資格があるらしく、その資格を持っている人は交通誘導員Aというらしいが、BというのはAではない人(資格がない普通の人なのかな?)だそうだ。

先日、自転車で走っていて、信号のない交差点にさしかかり、直進しようとしていた。こちらの道が自動車一方通行の路地で、センターラインのある交差道路を渡ることになる。普段は自分で左右を確認して渡るが、その日近くで建設工事をしていたため、交通誘導員がいて、道路の対岸からどうぞどうぞと進むように合図している。左右から車は来ない。しかし自転車が右からかなりの速度で接近してきていたので、私は停止していた。すると、私の後方から右側通行で突っ走ってきた自転車と、その自転車が、角のところで鉢合わせになって衝突寸前だった。塀があってお互いが見えないのだ。結局、交差道路を右から来た自転車はそこで左折したので、直進する私には関係なかったものの、自転車というのは方向指示を出すわけではないから、直進か曲がるのかはあらかじめ不明である。誘導員がどうぞどうぞと合図するのはおかしいし、現にそのせいで自転車同士がぶつかりそうになったのだ。右側通行の自転車もおかしいが、誘導員も困ったことだ。私が、ぶつかりそうになった2台の自転車に目を向けていたら、「はい、早く渡って」のような催促。
あの人たち、オマエのせいでぶつかってんだろうが。誘導員には何の反省もないようである。

そんな誘導員が多いので、自分で確認しないと、絶対に信用できるものではない。

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車体の軽量化

2011-09-25 19:12:38 | 運転・車・道路の事
このごろ新聞記事等で気になるのが、自動車の車体の材料を今までの金属とは違うものにし、車体の重量を軽くする技術が開発されているというものだ。車体が軽くなれば、それだけ動かすエネルギーが要らないので、低燃費となる。道路に与える衝撃も少なくなり、重量税も安くなるかもしれない。

このような開発に取り組んでいる会社が、次のようなもので、

★住友金属工業
 車体の骨格部分の重量を最大半減できる技術を開発したそうだ。

★東レ・帝人
 炭素繊維の低コスト生産技術を急いでいる。

★DIC
金属の代替となる高機能性樹脂の設備親切に80億円を投入する。

(DICという会社は、自動車のエンジン周りのブレーキ系統や燃焼系統に使われる高機能性樹脂(エンジニアリングプラスチック)を作っている会社のようだ。昔の車はエンジン周りに重い金属が使われていたが、この会社のポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂は、軽量で耐熱性に優れ、振動にも強く、強い酸やアルカリ・有機溶剤や油脂等に対する耐薬品性にも優れているので、エンジン周りにはもってこいの樹脂である。さらなる開発に力を入れるのだろう。)


等の動きがある。

まだ、全然詳しいことはわからないし、これからの事だろう。

ただ、私には1つ気になることがある。
それは、先日の台風で、車が風に吹き飛ばされたというニュースがあったことだ。駐車中の車が風で横転し、他の車の上に乗っかってしまったということだった。

それから、神奈川のほうの橋の上では、トラックが何台も横転したとか。
トラックは荷台が横風を受けやすいので、重くても横転してしまうのだろうけど、
車が半分の重さになったら、次々に風に飛ばされてしまうのではないか?などと不安に思うのであった。

今でも、軽のワゴン車などは強風で横転することが多いとかいうから、軽くなればさらに横転しやすくなるだろう。事故で衝突したときなども、丈夫な材料ならば壊れる心配はないとしても、軽量であれば、車体が飛んでいくということはありそうだ。

まあ、専門家はちゃんと考えているんでしょうけどね。
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ミライース 低燃費・低価格の理由

2011-09-25 18:47:58 | 運転・車・道路の事
23日の私の「ダイハツ ミライース」の記事で、
最後に「最高水準なのになんで最低価格なんだろう」と書いてしまったのですが、その疑問が解けたので書いておこうと思います。
9月20日付の日経新聞でわかりました。

ミライースは、車体重量が730㎏だそうです。従来のミラより約60㎏減量。
そして停止するときに、時速7km以下になると、エンジンが止まる、新型アイドリング停止機能がついているそうです。そのため、燃費性能を40%向上させたそうです。

価格については、
部品数の削減・調達ルートの見直しにより、部品費用を3割削減したそうです。

このため、高い燃費性能と低価格の両立ができるとのことです。

価格は79万5000円~122万円。
販売の中心となる量販グレードは99万5000円。国内で月間7000台を売る見込み。
東日本大震災後、軽自動車の需要は伸びてきている状況。

ダイハツでは、ミライースの発売を機に、販売店にエコマイスターという独自の認定制度で認定された営業スタッフを置き、来店する客に省エネ運転の方法を指導してくれるそうです。

感想
これは、なかなかいいですね。特に最後の省エネ運転方法はぜひ教えていただきたいものです。

車体の重量が軽くなったのは、どういう材料にしたからなのかな?耐久性や丈夫さはだいじょうぶなのかな?また、部品数を削減したとのことですが、部品が少なくても大丈夫なのだろうか?そして調達ルートを変えたとは、まさか日本の工場製じゃなくて外国にしたとか?この辺りは、日経新聞の記事でもわかりませんけど、先日の情報よりは詳しいですね。
デザインは至ってシンプルで、のっぺりした印象ですが、万人向け大量生産で元を取るわけですね。、

やっぱり、日経新聞のほうがこういうことは詳しいかな。

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ピッカピカ

2011-09-25 15:59:14 | 運転・車・道路の事

本当に久しぶりに車を洗った。自慢ではないが、4月の定期点検のときに洗ってもらってからずっと、まともに車を洗ったことがなかった。神経質な夫は、フロントガラスや前後側面は部分的に汚れたところをきれいにするが、全体を洗うということはしない。特に、屋根の上をやろうとは絶対にしないので困る。手の届くところなんて女子供でもできるんだから、屋根の上をやってもらいたいよ。
しかも、なまじ見える部分を夫がきれいにするので、屋根の上の汚れを長期間放置してしまうのだ。
今日は、脚立を持って行って洗った。やっぱりかなり汚れていた。タイヤも洗った。左後ろのタイヤに紙のようなシールのようなものが貼りついていたので、水をかけてかじり落とした。
車にはワックスをかけた方が汚れがつかないというが、ワックスは撥水性だと思う。ムーヴを買ったときについてきたのはアナターゼローションというもので、親水性だから、全く発想が違うようだ。チタンと水が光に反応して汚れを落とすしくみになっているようだ。
車を水で洗ってから、濡れているうちにアナターゼローションを噴霧し、よく絞った雑巾で拭き、さらに乾いた布で拭く。やっているうちはあまりきれいになった気がしなかったが、濡れ雑巾で拭いた後に、しばらく時間がたった部分をカラ拭きし始めたら、なんだか勝手にきれいになっているようだった。新車だったときは、どれだけ光輝いていたか、もはや記憶はないが、人間が映るくらいにはなったので、洗車前に比べれば、かなりぴかぴかになっているはずだ。
全体を洗うのはなかなか大変だけど、車のチェックをかねてたまには自分で洗うのがいい。
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再走

2011-09-25 12:31:04 | 運転・車・道路の事

3連休の最終日。洗車・草取り・部屋の掃除など、いろいろやらなければならないこともあるが、車の運転もしておきたい。夫は朝から仕事なのでちょうどいいチャンスだ。
どこに行こうかと思ったが、昨日のおさらいをしておこうと思い付いた。豊島園にもう一度行って来る。

そういえば、教習所の先生によると、同じ道を何度も走るのが良いと言っていた。もう免許を取ってから2年以上経つが、初心に返って、この経路を教習コース、いや自主経路の試験コースだと思って走ってみよう。実際にかかる距離と時間もしらべてみたい。

10時3分出発。環八を北に進む。井荻トンネル内では、左車線谷原方向笹目通り、右車線練馬方向環八通りに分かれるので、トンネルに入る以前にあらかじめ右車線を走る。トンネル内でも車線変更は可能。

練馬トンネルを出ると、昨日とは違い、ナビの案内通りに練馬中央陸橋の側道に下りて目白通りに右折。目白通りに出る信号で、先頭車だった、というか、後ろにも車なしで1台きり。ちょっとドキドキだ。まず直進矢印が出てから黄色になり右折矢印が出た。交差点を見渡すとどこからも何も走ってこないので、悠々と走り出た。
目白通りは、混んでもいなくて普通の感じ。時々左側に駐車車両があり、ちょっと第二車線にはみ出れば通り過ぎることができるくらいの場合は、車線変更まではせずウィンカーを出しながら通過した。

練馬近くになるとナビが路地への左折を案内してくると考え、1度めの左折指示は無視しようと左折車線に入らずに直進していたら、そこがすでに「豊玉北6」の交差点だった。なんたる気まぐれなナビなんだ。というか、昨日私が無視したのを学習したらしい。すでに直進車線に入っているし、前方には3人の警官が監視中。警察がいなくても指定方向以外に進むようなことはしないけど、これでは通過しすぎになる。どこかで戻らねばならないか・・・。
すると、すぐ次の交差点で左折を指示してきたので、左折した。「区役所前」という信号のようだ。左折してからすぐ先の交差点を青信号で直進しようと差し掛かったところ、交差道路を左に進む車が目の前に車体の後ろ半分くらいを出っ張らして停車している。右によけて進もうと機を測るが、対向直進車が次々にくるので、よけて出たら正面衝突になってしまう。横断歩道の上で立ち往生。
交差道路に停滞している車は、前方の赤信号の列で進めなくなっているのだ。本当なら交差点に入ってきちゃダメだったわけだよ。こっちの信号はついに赤になってしまったので、そのまま停止し続ける。後ろに車がいないので、停止線までバックしようかと思ったが、横断歩道が半分くらいあいているからいいかと思ってそのまま信号が変るのを待った。そのうち後ろにも車がついた。進路をふさいでいた問題の車が進んで行き、次の青信号で通過。

あれっ、この道路は「豊島園通り」じゃないかな、と思った。(あとで、地図を確認すると、豊島園通りはまさしく区役所前から始まっている。目白通りから「豊玉北6」で左方向の千川通りに進んだ場合は、またすぐに左折し、結局この道路に出るのだった。)
そのまま進むと、ナビは左折するように案内し始めた。といっても、ナビが指示する左の道は恐ろしく狭いし、標識が向こう側からこっちに向いているものばかりなので、向こうからの一方通行ではないかと思えるほどだ。一方通行でなくともかなりの狭さだ。無視して走り続けるとさらに何度も左折するようにいう。どうも曲がりたくない雰囲気の道路ばかり。そう何度も左折しろと言うからには、この道路は豊島園通りの東側を並行して走っているのだろうと思い始めた。そろそろ距離的にも豊島園あたりにつく頃だから、今さら左に曲ったところで、北から南に戻ることになるかもしれない。どうせなら知らない道路を走っていって、環八にでてもいい。
開き直って走っていると、な、なんと前方左側に豊島園があるではないか。なんだ、やっぱり豊島園通りだった。このナビ、何言ってるんだろう。そういえば、昨日もこのへんであっちに曲がれだの何だのとおかしな案内をしていたような気がする。ナビの言う通りにしたらおかしな路地を無駄に走ることになる。どうもナビは、昨日最初に案内していた路地に戻そうとしていたようだ。このへんは学習しないのかな?全く不思議。ま、機械だからしょうがないか。

今日は、豊島園には用はないので、そのまま北に向かって環八に出て、昨日と同じコースで帰ってきた。
練馬トンネル・井荻トンネルは、このへんではめずらしい直進道路が続き、まるで高速度路のようだ。ちょっと油断すると80キロくらい出てしまうので、あわててアクセルを離して速度を調整する。すると、第二車線をびゅんびゅん追い越して行く車もある。今日も交通量は少なかった。トンネル内の停車できるスペースのところに、1台の車が止まって警察につかまっている様子だった。スピード違反かな?たぶん他の車もかなりスピードを出している。1台が捕まっている最中は、他の車は捕まらないのだろうから、捕まる車は運が悪そうだが、80キロどころのスピードではなかったのかもしれない。
トンネル出口では上り坂のため、気づかぬうちに50キロくらいになっていた。今日は後ろに車がいないからよかったが、私のようなのが渋滞を発生させるのかもしれないので、気をつけよう。

その後、バス亭にバスが止まっており、その右側を少しはみだしながら通過できるだろうと考え、第二車線に気を配りながら通過を開始したら、その時になってバスが発車のウィンカーを出していることに気がついた。公共交通機関の運行を妨げてはいけないので、本当ならばバスの発車を待たなくてはいけなかったのだろうが、越すことを前提に第二車線ばかり気にしていたのは反省だ。

自宅に戻り、車から降りようとしてドアを開けると、警報音。なんだ???
おお、ライトを消してなかった。トンネル出たのにそのままだった。

これが、試験だったら、合格できるかな?自主経路は道を間違うし・・・。
でも結果的にはちゃんと走ってきたから良しか。
たぶん、不合格ということは無いと思うけど、完璧な運転は難しいものだ。

走行距離18.8km。到着10時43分。往復所要時間40分。片道20分。
あんなに速く走っていたのに、平均時速は25.2km/hだ。
オドメーター 5073km。
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またもや迷走

2011-09-24 19:00:38 | 運転・車・道路の事
今日は、夫と一緒に豊島園の映画館ユナイテッドシネマに「モテキ」を見に行った。
豊島園は、我が家から電車で行くと乗り換えがあって面倒だが、車で行くと20分もかからないようだ。娘はよく利用しているそうだ。娘の話によると、嫌でも駐車場の前に到着してしまうのだそうである。映画を見ると3時間駐車料金が無料になる。

娘には簡単なところでも、私が走るとわからないのはいつものことなので、念入りに地図やネットで調べる事にした。
JX日鉱日石エネルギードライブルート検索によると、環状8号線を北上し、春日町交番西という交差点で右折すれば、その通りが「豊島園通り」であり、駐車場の前につくことになっていた。そこで、東京都の道路地図帳で確認し、環八と立体交差する「目白通り」を超えたら、その先に「八幡神社」という信号が有り、そのあと「練馬中北」という信号があって、そこを超えたら側道に入り豊島園通りに右折することを確認した。

で、いざ車にのり、ナビをセットすると、車のナビゲーションは環八から目白通りに右折する経路ばかりがいくつも出てきたので、どのコースも指定せずに目的地だけを設定して走りだした。その場合、走っていて、ナビが想定する経路を外れればそれなりの次の候補を指示してくれるはずだからである。

環八練馬トンネルを抜けると、ナビはすぐに目白通りに右折する側道へ進むことを伝えてきたが、無視して直進。その後も右折やUターンをさせようと何度も案内してくるが無視して「練馬中北」を過ぎ、予定通りその先の側道に入った。すると、そこをUターンしろというのだ。
右折すれば到着するはずなのにどうしてUターンなのかわからない。右折は出来ないのか?と思い、そのまま直進してしまった。それでは、どう考えても行きすぎだし、ナビがさらにUターンというので、Uターンして環八を戻ってきた。豊島園通りと思われる交差点に戻り、そこを左折ではないのかなと思ったが、ナビは頑として直進させるつもりである。もはや想定していた道もわからないのでナビに従う。結局ナビは目白通りまで引き返させて、左折し、練馬方向に進んでいった。その先300mくらい先を左折というところで、第一車線を走っていると、前方に街路樹の枝を落としている作業トラックが第一車線に停まっていたため、第二車線に変更したところ、赤信号で停止。停止していると、前方のトラックは動き出した。なんだ車線変更しなくてよかったかと思ったら、私が青信号で動き出した後、トラックはすぐにまたちょっと先で斜めになって変な形で停まった。結局、街路樹の枝を落としながら進んでいるから、時々止まるわけだ。
トラックを超えたところで、第一車線に戻ろうとすると、バイクがいたので戻れず、そのあと、後方確認すると車が2台続けてくる。その速さが結構速いのでこちらも速度を上げて間隔を保ちながら車線変更をした。夫はスピードの出し過ぎだというが、同じ速度で走らなければ変更できない。すると、左折すべき交差点がすでにせまっていたらしいが、どこのことなのかよくわからないまま通過してしまった。その先を、改めてナビの案内で左方向に進み、左折すると、ちょうど豊島園通りに出た。最初に曲がりそこなったナビの左折案内は、一方通行の近道だったようだ。

練馬駅近くの交差点を赤信号先頭車で停止していて、青信号になったので走り出そうとすると、右から2台の自転車が続けざまに横断してきた。そこは横断歩道でもなく、対向車のトラックが私の車の右側に停止しており、その荷台はこちらの停止線より向こう側(こっちからみた前方)にでっぱっていて、その陰から飛び出してきたので驚いた。さらに3台目の自転車が渡って来るのではと思い、もう少し前に出ないとトラックの陰で右側が見えないため、前に出して確認しようとちょっと進んでブレーキを踏んだら、後ろのトラックからクラクション。そのまま進むと思ったのに急に止まったからだろう。青信号で発進したように見えていきなりブレーキを踏んだのは悪かったし、追突を誘発してしまう。実は、最初の2台の横断があまりに驚きだったので、3台目がいないにも関わらず、トラックの後ろに動く自転車が見えたような気がして、ブレーキを強く踏んでしまったのだ。それは私も悪かった。
結果的には何も渡ってこなかったのだが、本当に必要があってブレーキを踏むことだってありうるだろう。今回の私のブレーキで、もし追突事故とか起きたら、最初の自転車の飛び出し行為がそもそもの原因だが、自転車は走り去ってる。事故を誘発させる最初の要因に影響されないよう、要注意だ。それにしても、最近、自転車の無謀運転が多すぎる。

ナビの教える豊島園通りを南から北に向かう経路では、豊島園第一駐車場(トイざらスの駐車場)が左側にあるので、入りやすかった。最初に考えていた北からの経路だと反対車線になってしまう。帰りは、駐車場から左に出るので、その道を通ってきた。豊島園通りは、カーブの直後に信号があることが多く、そのような場所は予告信号が設置されていた。北に向かうと地下鉄大江戸線の練馬春日町駅のそばの「春日町交番西」という交差点で左折して環八に出る。やはり行きに曲がればいいのではないかと思った交差点だった。地図ではこの交差点の名前が記載されていなかった。現地では地下鉄の入口はあっても線路がどのように走っているのか見えないので、地図のイメージと現地の状況は、なかなかその場で一致しない。

帰りの環八は2時頃だったが、驚くほどの空きようで、練馬トンネル・井荻トンネルとも、うちの車だけが走っているに近い感じだった。信号もないので、こんなところを60キロで走っていれば、燃費もいいはずである。みんなどこかに出かけてしまっていて、まだ都内に戻って来ないからだろう。夕方になると混むかもしれない。

豊島園の映画館はとてもきれいだ。指定席だし、客席がひな壇のようになっているので、前の人の頭がじゃまになるようなこともない。映画のあと昼食を食べてきたので、30分くらい駐車時間が延長になり、200円超過料金がかかったが、電車を乗り継ぐより安くあがった。駐車場は立体で2階に置いたが、午前中ガラ空きだったのに、午後はほぼ満車だった。
映画「モテキ」は休日にしてはウソのように空いていたが、とても面白かった。
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本日の運転(注意事項)

2011-09-24 01:38:14 | 運転・車・道路の事
今日の運転は、近所のホームセンターに行ってきただけだった。
そこで、ちょっと注意すべきと思ったのは、交差点青信号を私が左折で、対向車が右折であり、片側1車線の道路から、片側2車線の道路に曲がろうとしていた。
普通は、左折が優先だと思うが、2車線あるということでか、対向右折車が私の左折を待つことなく同時に曲がってきたので、まさかぶつかりはしないだろうなと思って、その車に注意を向けながら左折した。すると、そこの道路の対岸(車の右方向)から横断歩道を人が渡ってきたので、対向右折車は止まって横断する人を待っていたようだが、私はそのまま左折した。左折したときになって、自分が歩行者の確認をしていなかったことに気がついた。特に左側の歩行者である。目前に迫る右折対向車ばかりを見ていたのだ。右側から渡って来る歩行者は、私の車からはまだ遠くにいたので問題はないが、左側に人がいたかどうかさえ見ていなかったのだ。そして、私が通り過ぎたあとに左から人が渡っていたように見えた。確認がおろそかだったことを反省。
自分が左折で優先だから早く曲がろうという意識もあったと思う。こういうときは急ぐ必要はない。しっかり確認しよう。

しかし、左折車が必ず第一車線に入るとも限らないので、対向車が全く同時に右折してくるというのもどうかと思う。自分が右折のときには、対向車や横断する歩行者には充分気をつけてタイミングをはかるため、神経を集中させているが、左折は巻き込みと横断する歩行者のみに気をつけていた。そこにいきなり対向右折車が接近してきたので、いつもの確認が消えてしまった。いつも通りでないことが、不注意をもたらすから、気をつけなくてはいけない。

その他には、幹線道路がすいていたので、後ろの車を気にしつつ、速く走らなくてはと気を使っていた。先日、60km/h出していたのにもかかわらず、黄色いラインの道路を、後ろの車が車線変更して追いぬいていくようなことがあったからだ。そこで、60km/hを超えるスピードで走っていたが、信号のない路地に左折する手前になって、急に速度を落として、曲がるようなことになってしまった。合図は早めに出しているが、信号がないだけに曲がる角までの距離がどのくらいあるのかわかりにくのだ。やはりもっと早くから緩やかに減速しておくべきった。特に危ないことはなかったが、減速を始めたのが遅かったので、曲がるべきところまでにやっと減速出来たと思って曲がったら、曲がった先にトラックが駐車していたので、ちょっと焦った。その道路は最高速度が30km/であるので、かなりの速度差があるから、曲がる前の気分で走っていると危ない。前方を確認して対向車線に出てトラックを超えると、また前方に停車車両あり。その車は走りだしたので、抜かさなくてよかった。道路は空いていて、結果的には対向車もほとんど来なかったが、住宅街で、ところどころに横道もあるので、歩行者や自転車が出てくるかもしれない。簡単にすいすいよけて走るのは危険だと思って、速度をさらに落とし慎重を期したが、それ以前の自分の運転が堅実なものではないように感じた。後ろの車を気にして速度を速めるというのも、よくないようだ。特に曲がる前は遅いと思われても早めに速度を落とそう。

ホームセンタの立体駐車場での事。通路を走っていると、左側の駐車スペースに車を駐車しようとして、バックしている最中の車がいたので、停止して待っていたところ、後ろから来た車が、私を追い越してその車の前を通って進んでいった。
ということは、私もそこで待たないで進んで行くべきだったのだろうか。後ろからとろとろしてると思われたのかなと思う。確かに、通路は車が2台走れる幅があったので、そのようにできないことはないが、私にはそのようなことは思いもつかなかった。
駐車場内では、事故が多いと聞くが、そんなところでも急いでいるか、気の短い人が多いようなので要注意である。
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音なし電気自動車の「音作り」

2011-09-23 09:52:09 | 運転・車・道路の事
讀賣新聞9月21日朝刊(解説面) に、ウォール・ストリート・ジャーナル9月15日掲載記事“電気自動車 最適な「音」探し”が載っていました。

その内容はつぎのようなものです。

米政府は、低速走行時に音を発しない電気自動車やハイブリッド車に対し、ここ数年のうちに、何らかの音を発する機能を装備することを義務づけることとした。目の不自由な歩行者などの安全を確保する目的である。

電気自動車はエンジンの騒音がなく、車内を静かにするための防音や遮音の必要もないのが長所だ。
しかし、目の不自由な人にとっては、車の存在を音で知ることができない。米運輸省道路安全局が行った調査によると、歩行者が自動車事故に巻き込まれる確率は、ハイブリッド車の場合、一般の自動車より50%高かった。

そこで、自動車メーカー各社は、最適な人工音を追求し始めた。ジェットエンジンや鈴の音、鳥の声なども検討されている。
日産自動車のマーケティング担当者は、電気自動車の「リーフ」の開発に際して、接近する車がリーフであることがわかるような独自の音を創り、他車と差別化を図るチャンスだと考えていた。
しかし、プロジェクトに協力したニノ・パチーニ氏(49才:23歳で視覚を失った)は「内燃機関の音は100年に渡ってあった。それで充分だ」と言った。

米ゼネラルモーターズでは、ハイブリッド車「ボルト」に、運転者が警告音を発することができる機能をつけたが、走行中継続的に鳴る機能も必要と考えている。それには、電話の音や鳥のさえずりではなく、本来の車の音であることが必要であると考えている。

トヨタも5年前から、人工音の研究を始めており、低速走行時にクラクションを鳴らすことも検討したが、それではうるさがられるかもしれない。
独ポルシェは「ボクスター」のEV版試作モデルで、ガソリン車のエンジン音のような音がスピーカーから出るようにした。スポーツカーの購入者は、とかくエンジン音が好きなものである。
日産は「リーフ」のために、様々な人材(音響デザイナー・大学の音分析研究者・視覚障害者等)を導入して音の組合せを研究している。日産の技術者が以前提案したジェット噴射器音のような音は、高音すぎて高齢者には聞きとれないものだった。また、人工音が運転者に与える影響も考慮しなくてはならない。
結局、日産は「ツイン・ピークス」という2つの周波数帯からなる音を開発し、車体の前部に前向きに設置したスピーカーから音が出るようにした。
車が通過したことを知らせる車後部のスピーカーがないので、完全ではないものの、かなり良いという評価をパチーニ氏から得ている。

感想
目の不自由な人に限らず、エンジン音というのは、車の存在を歩行者に知らせることに非常に役立つものだ。後ろから接近する車は大部分音でのみ認識されているだろう。
自転車等に乗っていても、後方から音が聞こえれば、端に寄って走るなどする。アクセルと連動したエンジン音の強さによって、その車の加速加減などもわかる。エンジンとは関係のない人工的に作られた音はそこまでリアルにはできないだろうが、無いよりはあったほうがいいに決まっている。

この音が、鳥のさえずりだったり鈴の音だったり、車によって様々な音が出されると、わけがわからなくなり、別の騒音問題も起こりそうである。やはりエンジン音に近いものがよいだろう。エンジン音に似た音でも、各社で人工的に作った音には差異があるだろうから、今後は音を聞いて車種がわかったりするようになるかもしれない。その音が車購入の選択条件になったりもするだろう。
日産では、かなり開発に力をいれているようなので、リーフの音を聞いてみたいものだ。
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ダイハツ「ミラ イース」

2011-09-23 01:30:55 | 運転・車・道路の事
このブログの記事の下のほうに、毎回広告が出ているが、それは最近書いたブログ記事の内容に関連したものが自動的に選択されて載るようになっているのだろうか?
近頃、特許のことを書いたら特許事務所の求人記事などが載ることが多く、今日(この記事を書く前)は、ダイハツのミラ「イース」とトヨタ車の下取りのことが載っていた。開くたびに違うものが出てくるので、今度は何が出るかわからないが・・・。

そこで、ダイハツ「ミラ イース」のことが、新聞記事に載っていたことを思い出した。
印象に残っているのは、ホンダの普通車「フィット」の半分の値段で買えるということだった。

讀賣新聞9月21日(水曜日)朝刊 経済面の記事 概要

「ダイハツ工業は20日、軽自動車「ミラ e:S(イース」を発売した。イースは、燃費測定新基準で1Lあたり30km走る。ハイブリッド並みの低燃費である。
最低価格は79万5000円で、ホンダの「フィットハイブリッド」(159万円)の半額に設定。エンジンの燃焼効率を高め、ガソリン車で最高水準の燃費性能。」

かなり経済的な車だといえる。それにしても、79万5千円という金額は驚きであり、逆に安すぎるのでは?大丈夫か?と思ってしまう。どこで経費を浮かせているのかな?内装か?塗装か?
やはり日本の軽自動車は低価格化を目標としているのだろうか?

車に乗っていて最近思うことは、車っていうのは、その人間の経済力や社会的な力などを露骨に表してしまうなあと感じることだ。最初は、車はどれも車だと思っていた。運転免許を持っていれば、ミラを運転できる人間はプリウスでもフーガでもなんでも運転できる。(なんでフーガかって?フーガの後ろを走っているといつもかっこいいなあ~と思うからだ。)だから同じだと思った。どんなに安い車も高い車も、同じ道路を同じルールのもとに走っているわけだ。「天は人の上に人を作らず」とか「職業に貴賤なし」という言葉は、車にも言える。だが、それは決して「差がない」わけではなく「価値が同じ」であるわけでもないのだ。車の性能や品質にも違いがある。高級車を所有できる人間は、それなりの人間である。道路を走っている車の中には、1000万円もする高級車もあるようで、そんな高いものが、こんなぶざまな路上を走っていていいのかとさえ思ってしまう。
この度ダイハツから発売された「ミラ イース」はそういう高級車とは全く逆で、対象的なものである。リーズナブルで庶民にとって嬉しい車。営業車などにしても、小回りがきくし、経費の節減にもってこいだ。
だが、軽自動車に乗っている「ひけめ」というのは、私自身感じる事が有る。駐車場に停めてある車がたまたま3ナンバーばかりだったり、有料道路を走っている周囲の車に自分以外軽自動車が見あたらなかったりすると、ちょっと落ち着かない。だったら、周囲がみんな安い軽自動車だったら、ちょっと安心かな? 
軽自動車でも、「いい車」「みんなが、あこがれるような車」だったらいいなあ。

普通、クルマの性能は価格に比例する。ダイハツは研究開発費にどのくらいかけているのだろうか?
イースは「最高水準の燃費」だったら、もっと高くてもいいんじゃないかな?
「最高水準」なのに、なんで「最低価格」なんだろう?不思議だ。
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スズキとVWの相違

2011-09-18 12:22:33 | 運転・車・道路の事
スズキとフォルクスワーゲンの提携は暗礁に乗り上げた。その大きな理由として、車作りの方向性の違いがあったようだ。新聞記事や様々なネット上の記事などの情報により、概要を書いてみたい。

VWは年内に小型車「アップ」を発売する。スズキにはインドで生産している「Aスター」がある。VWは、軽量・小型化・低コストの技術の面でスズキの技術を取り込もうと考えていたようだ。
一方スズキは、VWの社名が、日本語にすると「国民車」であることから、軽自動車を国民車として育てたスズキと車作りの思想が共有できるものと期待していたようだ。

しかし、両社の車作りには相違点が多かった。

1 溶接方法

・スズキ 「スポット溶接」
 スポット溶接とは、2枚の母材を圧着しながら電流を流し、その抵抗熱で金属を溶かして接合する方法。電気抵抗を利用しているので「抵抗溶接」とも言う。
比較的薄い板の溶接に用いられ、3枚以上の板金を1度に溶接することもできる。
自動車のボディーの生産に多く使われている。
溶接を行う部分をガンというが、ガンは大きいものであり、通常、産業ロボットに取り付けて行っている。スポット溶接は、電極を母材に押しつける力・電流・通電時間によって品質が左右される。

・VW 「レーザー溶接」
 レーザー溶接とは、集光された高密度熱源のレーザービームを当てて、その光エネルギーで溶接部を加熱して行う方法。
 レーザー溶接は、エネルギー密度が高く、材料を瞬時に溶かして溶接する。エネルギー密度が高いということは、それだけ溶接が難しく、高価な方法である。熱が拡散しないため材料の溶け込みが縦方向に深くなり、熱影響による歪みや焼け焦げが少なく、強固な溶接が可能である。自動車などのボディーの鋼剛性に対して、大変効果的。

レーザー溶接は質が良いが、コストが高い。そのため、車の鋼剛性を重視するドイツでは「レーザ溶接」が主流であるが、日本では高級車には用いられているものの、軽自動車などの庶民の車は昔ながらの「スポット溶接」が普通である。


2 環境対応車(電気自動車)の方向性

・VW  高速走行 アウトバーンを突っ走ることのできる性能

・スズキ 上記性能は必要なし


3 研究開発費

・VW   年7000億円を越える。
      量販車でも高性能エンジンにこだわる。

・スズキ 年1000億円強。
     「背高ワゴン」など商品企画の妙と地道なコスト削減で勝負。

簡単にいえば、スズキは自動車の製造にコストをかけず、庶民が安価で購入でき、街中の道路を普通に走るのに必要十分な程度の車の製造を目指しており、それは国内やインドでのニーズでもあると考えている。性能よりも低コスト重視だ。それがスズキのスズキらしさであるので、その方向性はまげられるものではない。
一方、VWは、コストや開発経費を惜しまずに、性能の良い車を作ろうという方向性であり、まるで別方向を向いている。

私の感想
このような2社の方向性や製造方法の違いは、車のメーカーともあろうものが、最初からわからないはずがなく、提携後にお互いの小型車を分解し、技術とコストを徹底分析して、方向性の違いに愕然とするとは遅すぎるのではないか。そのようなことは、以前から知っているべきことだ。

私が思うには、せっかくVWと提携したのであれば、スズキは今までのスズキらしくない、別方向の高価で性能のよい車種を別枠で手掛けてもよかったのではないかなと思う。

また、スズキの社長兼会長は、一人で社長と会長を兼ねているところからも、スズキの経営陣の人材はどうなのだろうか?という疑問もある。
提携を解消し、今後は独自の技術開発をしていくようだが、もともと研究開発費も少ない会社が、どこまで健闘できるだろうか。今回の選択は、前向きでは無かったような気がしてならないが、VWと心が通じ合わないのであれば、どうにも仕方がないことなのだろう。

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祭りとクルマ

2011-09-13 20:14:16 | 運転・車・道路の事
近頃は、近所の神社であちらこちら祭りをやっている。秋の祭りは収穫の祭りなのかな?
私は子供のころから祭りにかかわることなく大きくなってきた。母は人混みが嫌いな人だったので、そういうところにわざわざ出かけることはなかった。母の習性は私にも受け継がれており、わざわざ祭りに行こうとは思わない。

先日、環八を走っていたら、高井戸駅のそばでお神輿が道路に出て人が群がっていた。2車線ある環八が1車線になっている。お神輿のところでは、第1車線の車は第2車線に移動した。
クルマを運転していると、何もお神輿が幹線道路にまで出て来なくてもよかろうが、などと思ってしまうが、祭りと道路とどっちが先にあったのか?お神輿と自動車とどっちが先にあったのか?と思うと、きっと祭りだ。お神輿のほうが古くからあったのだろう。だから、車は偉そうに道路を走るべきではないのかもしれない。

祭優先!

祭りだということを知っているからか、単なる偶然か、いつも高井戸あたりは混んでいるのに、行きも帰りも空いていた。井の頭通りと五日市街道の上を越えている高井戸北陸橋も、いつもは混んでいるのに、ガラガラだった。

お神輿のところを越えると、前のクルマは別方向に進み、第1車線で先頭車となった。先頭車というのは走る速度に迷う。法定速度である60キロで陸橋にさしかかる。こんな速さでここを走れるのはめずらしい。後ろに立派な乗用車でもいたら、軽は遅いなどと思われるかもしれないと思い、上り坂でアクセルを踏んだ。ルームミラーを見ると後ろはぼろっちい軽自動車だった。な~んだと思って安心した。そのまま60キロで走ると、急に後ろの軽がミラーから消えた。??? 陸橋の上でクルマが消えるわけがない。陸橋の上は黄色のラインだ。すると、第2車線をフィットが抜いて行った。フィットはもともとミラーには映っていないから、第2車線にいたのだろう。すると、そのあとを、私の後ろを走っていた軽が抜いていった。後ろには何もいない。

おい、黄色いラインなのに車線変更したな。どういうことだ~~~。
いつもなら満車状態の陸橋だが、そんなことができるくらい空いていた。しかし、違反だ。それに、60キロで走ってて遅いというのか・・・。60キロのところでは70キロで走るものだ、などと言う人もいるけどね。
しかし、陸橋を下るとやっぱり前の車は信号で停まってつかえてて、追いついちゃいました。あの車、よほど第2車線に行きたかったのかね。

秋の交通安全週間はまだだけど、取り締まりやってることも多い。捕まればいいのに・・・。
白バイでもいないかと見回したけど、姿はありませんでした。残念。

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スズキ、VWに提携解消を申し入れ

2011-09-12 22:08:32 | 運転・車・道路の事

この記事も今日の日経新聞夕刊1面に載っていましたが、記事の内容は省きます。
今日の朝刊は休刊で、夕刊の比較ですが、元々とっている讀賣新聞と日経新聞の内容にはやはり違いがあるなあと思いました。讀賣夕刊にはスズキの記事はありませんでした。
日経新聞はやはり経済をとりまくドラマだなと感じます。「経産相後任に枝野氏」については、讀賣・日経とも、タイトルは全く同じで、書き始めは酷似していました。枝野さん、で、いいんじゃないかな。

さて、スズキとフォルクスワーゲンは2009年に提携を結んだようですが、うまくいかないようですね。スズキはフォルクスワーゲンには経営方針などに口出しをしてもらいたくないようです。しかしVWは経営方針に影響力を及ぼしたいようです。
今後、この2社がうまくいくようには思えないので、どうなることでしょう。スズキはイタリアのフィアットも好きなようだけど・・・。他の会社と提携するのかな? ドラマは続く・・・。人によっては、先のシナリオが予測できるようになるらしいですけど、私には予測不能です。

このニュースは、今日夕方帰宅してテレビをつけるとニュースにスズキの社長が出ていました。その姿は、正直いって世界に羽ばたく感じではないのですね。世界のトヨタと比べたらやっぱり社長の雰囲気もかなり違うな~と思いました。トヨタの社長は都会的で洗練された感じですけど、スズキの社長はそういう感じはないですね。だからVWとうまくいかないというわけではないですが、ドイツのVWと一緒にやっていくというイメージがどうも想像できないのですよね。

とはいえ、スズキは結構海外にもクルマを売っているらしいです。それに比べると、ダイハツは世界でクルマを売ろうという気はあまりないように感じるのですが、なんといってもトヨタグループだから、焦って世界に出て行く必要もないのかな?

日本の企業は、もう国内だけで戦っても意味がなく、世界を市場にしなくては生き残れないようで、そのために外国の企業と提携を結んだりもしなくちゃならないのでしょうけど、それがうまくいくとも限らない。難しいものですね。

ダイハツの車に乗っている私は、ダイハツに頑張ってもらいたいけど、国内で安泰だったらそれでもいいのかもしれない。電気自動車開発もあまりせず、ガソリン車で燃費を良くしてますね。

経営者もいろいろ、企業もいろいろ。どういう作戦にでるの?どういう生き方をするのかな?


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都道14号=東八道路

2011-09-12 00:28:26 | 運転・車・道路の事
道路の名前は、1度走ると覚えるものですが、私の場合、なかなか覚えられないのが道路の“番号”です。東八道路は都道14号であり、国道20号のバイパスの役目も果たしているとのことですが、国道20号って何? と思ったら、甲州街道でした。
東八道路は、主な部分は幅員30mという、よく整備された走りやすい道路ですが、東側に来ると北野小北という交差点あたりから狭い道になり、高井戸あたりでは中央高速の下を通って、「中の橋交差点」で環八通り(都道311号)と交わり、上北沢駅付近で甲州街道(国道20号)に合流します。それで、国道20号のバイパスということなのでしょう。

実を言えば、これまでの私には、東八道路が甲州街道につながっているという感覚はなく、北野あたりで狭くなって終わってしまうと思っていました。そして、環八に出る狭い道があるのだと思っていました。
環八を北から南に走った場合、中の橋交差点で右折して東八道路に入ることはできません。それで、私は、東八道路を西から東に走って環八に出る事は多いのですが、東から西へ走る方法がわかりませんでした。しかし、対向車が結構いるのが不思議でした。

今日、ふと思いついたのです。中の橋交差点を左折し、一旦東に向かったら、中央高速(この部分はすでに首都高)の高架下でUターンします。ちゃんとUターンできるようになってるんですね。Uターンしたことはあります。そして、今日は「中の橋交差点」を西へ直進。中央道高架下の狭い道になりますが、直進することができました。これで、初めて逆方向に走ることができました。環八を南から北へ走る場合は、左折で入ることができます。
狭い道を走っていると「14」という道路番号が表示されていました。それで、この狭い部分も14号なのかと思い、そこも東八道路であることに気がつきました。

今までは、東八道路に出るには、小金井のほうまで行って、南に向かったりしていたのですが、これで最初から東八道路を行く事が出来ます。もっとも、狭いのであまりメリットはないかもしれませんが、新しい経路が見つけられてよかったです。多少の進歩です。

今日は、その後、三鷹市新川3丁目にある「ステーキのどん」の場所を確認して帰ってきました。実は、先日行こうと思ったのはこの店でした。この店は吉祥寺通りにあるのですが、どのように吉祥寺通りに出るかが迷いの種でした。それが、東八道路を東から西へ走ることで、いとも単純な経路になりました。

天神前北浦で左折し、新川2丁目で右折すると、左側に店があるので都合がよいと思っていましたが、間違えて天神前北浦を通り過ぎてしまったので、次の新川交番前で大きく左折しました。ここは6差路になっています。そのまま進むと右側に「ステーキのどん」を発見。対向車線側ですが、入れる状況です。本日は食べる予定がないので、場所だけ確認して通過。その先の新川2丁目を左折し、最初曲がるはずだった「天神前北浦」を右折して、東八道路を戻りました。
今日は、小さな発見でしたが、収穫ありでした。

走行距離は相変わらず伸びませんがしかたがありません。今日も夫がいたので、遠出はできないし、車に乗るときに、車体に小さな引っかき傷のようなものを見つけて大騒ぎです。なんで出来たのか、原因は何か、いつついたのか、などとうるさくて、こっちは道路のことで中の橋交差点を東から西へ直進できるかどうか気が気ではないのに、交差点にさしかかった時点でも傷のことばかり。そんなこと考えたところでわかるはずはないし、運転に集中しなければ走れないのですが、車の傷のことをどうとも思わないのか、などと助手席でぎゃんぎゃん騒ぎ続けます。それに返事などしているうちに、「天神前北浦」で左折しそこなってしまいました。ああ、夫の性格なんとかならないものかなあ・・・。

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クルマが無い!

2011-09-09 23:50:05 | 運転・車・道路の事

今日は、所用があって休暇を取った。朝から夫と自転車で出かけて用事を済ませ帰宅し、それからクルマで、6kmくらいのところにあるステーキの店に昼ご飯を食べに行ってみる予定だった。初めて走る経路であり、初めて行く店だったので、ドライブルート検索で道を確認し、地図帳でも確認し、さていよいよ出かけようと、車のキーを取ろうとすると・・・、なんと、キーがない。
あれっ?Gパンのポケットに入れたままかな?
しかし、ふたつのGパンのポケットを探してもないし、いつも必ず元の場所に戻しているはずだった。
となると、娘か?
娘は普通金曜日に休みということはないのだが、夫に駐車場を見てきてもらうとクルマが無いのだという。やっぱり、私たちの留守中に、近所で1人暮らしをしている娘が来て、クルマでどこかに出かけてしまったらしい。
娘の携帯にメールを送ってみると、やはりクルマで出かけていた。娘もまさか私が平日に休みを取っているとは思わず、いちいち連絡をしなかったらしい。

想定外の出来事で、クルマでステーキを食べに行くことができなくなってしまった。

しばらく途方に暮れていたが、結局自宅から2.5kmほどの自転車でも行けるところにあるステーキの店に行くことにした。そして、その近くのホームセンターで買い物をしてきた。夫は、テレビを見るときの背もたれにするクッションを買ったが、これが結構かさばるものだった。その他に雑貨や食品などを買い、そういえば米も残りわずかとなっているので、買おうとしたが・・・、ふと考えたら、車ではない。自転車では乗せる量に限りがある。結局、米や他に買おうかと思ったものも、大部分やめて帰ってきた。クルマが有るのと無いのとでは、生活習慣が全然違ってくる。自転車では少しずつ毎日買うようになるし、車だとまとめ買いをするようになる。
それにしても、車の威力というものはすごいものだ。運べる量が全然違う。
買おうとしたものを思いとどまったとき、いつの間にか自分がクルマ感覚の人間になっていたことにも驚いた。

今日、運転ができなかったのはちょっと残念だったが、娘が運転してくれたので、走行距離がやっと5000kmを超えた。
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