goo blog サービス終了のお知らせ 

山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

写真の編集

2019-11-05 23:27:58 | 日記2019

このごろ、写真の編集に明け暮れている。

この連休中は、過去に行った旅行の写真をアルバムにするために試行錯誤していた。

それで、寝るのが2時すぎになったりして、映画を見に行っても寝てしまったりしたのである。

旅行の写真をアルバムにしようと考え付いたのは、首里城が火事になったのがきっかけだ。

沖縄旅行の写真はすでにアルバムに作ってあるのだけど、その他の旅行はアルバムを作ってないことに気付いた。

先日、首里城のことを実家の母と話していたときに、母が「あんたが沖縄に旅行に行ったなんて聞いたことがない」と言いだした。

おかしいなあ、旅行に行ったことは話したはずなのだが・・・

他人が行く旅行なんか、自分がいくわけじゃないから覚えちゃいないのも当然ではあるけど・・・。

それから北海道の旅行の話をしていたら、「北海道のどこに行ったの?」と聞くので、それも以前話したよなあと思った。

多少ボケたか?それともやっぱり、人がどこに行ったかなんて、いちいち覚えちゃいないかもね。

北海道に行ったことは覚えてたみたいだ。

母は、沖縄には行ったことがないが、北海道には行ったことがあり、私が行った場所と重なる場所もあるので、これは写真を見せたらわかりやすいと思った。

デジタルの画像だと、カメラの小さい画面でしか見られないので、これをきっかけにアルバムを作ることにしたのだ。

それで、北海道旅行の画像は編集してアルバムを作り、今注文してあるから、数日後にできる。

あとは、引き続き、上高地の旅行のアルバムを編集しているのだけど、これが難航。

このとき、乗鞍にも行ったのだが、山の写真がいっぱいあってわけがわからない。

それに、適当に並べていくと、ピンボケの物や変なものも混じってしまったりするので、いちいち拡大して確認しないとけない。

写真の枚数は多いほうがよいのか、少ない方が良いのか?

厳選するか、ありったけ入れるか?

色々迷うのだ。

でも、編集していると、どういう旅行だったのか記憶がよみがえってきた。

まだ、途中である。毎日少しずつ改良しており、納得できるまでまとまったら注文に出す。

お金も1冊3000円以上かかるので、そんなに立て続けには注文できない。

・・・

そういえば、首里城に続いて白川郷でも火事があった。

貴重な合掌造りの集落(世界遺産)のほうは無事だったそうだ。

白川郷は藁ぶきだか茅ぶきだかで本当に燃えやすいから、日ごろから火災に備えて消火訓練などをしているそうだ。

そのニュースを見ていたら、白川郷の旅行の写真もアルバムにしていないことを思い出した。

本当に、撮りっぱなしなのだ。

上高地に行ったのは2010年。白川郷に行ったのは2009年だったかな?

あの頃は若かったなあ・・・

引き続き、アルバムを作りたいと思うけど、まあ、ぼちぼち進めて行こう。

 

コメント

首里城が焼失してしまった

2019-11-01 22:39:00 | 日記2019

昨日(2019年10月31日)、沖縄の首里城が火災で焼失してしまった。

正殿・北殿・南殿・その他にわたって4800平米が無くなってしまったそうだ。

私は、2014年に、たった1度だけ旅行で沖縄に行き、首里城を見学したことがある。

これは、その時の写真だ。

5月の中旬に行ったら、沖縄はもう梅雨に入るところで、あいにくこの日は土砂降り雨だった。

しかも、その日最後の見学場所だったので、夕方の閉館間近だったから、あわてて走るように見学して終わった。

上の写真が正殿である。

中には、このような王様の椅子や、

冠なども展示されていたが、このような貴重なものも燃えてしまったのであろうか?

首里城は、昭和20年、太平洋戦争で焼失している。

その後、再建されたのが、1992年(平成4年)というので、ずいぶん長い間、建物が無かったようである。

せっかく再建されたのに、27年間でまた焼けてしまうとは・・・。

首里城は世界遺産になっているが、正確には「首里城跡」が世界遺産で、再建された新しい建物は世界遺産ではないそうだ。

見学したときも、世界遺産はこの地下の部分ですと、ガイドさんが説明してくくれた。

床下が見えるようになっていた。

これは、模型で、昔の情景を再現したもの。

・・・

見学したときは、そんなに燃えるような構造とは思えなかったが、木造だそうで、しかも沖縄独特の赤い塗装に「桐油」という燃えやすい塗料が使われていることから、さらに火の勢いが強くなり、消火も困難になったという。

再建された建物は、世界遺産ではないので、文化財の防災対象になっていなかったため、スプリンクラーなども取り付けられていなかったそうだ。

沖縄の人たちは大変なショックを受けている。

あんまり関係のない私でもショックである。

前回再建したときは、資料もなくて復元するのに苦労したそうであるが、今度は、前回の資料や経験があるので、再建することは可能であろう。

火災での消失は大変残念だったが、近い将来再び首里城ができることを願うばかりだ。

私は、もう一度沖縄に行くことがあるだろうか? 

再建したら、今度はゆっくり見学したいけど、行ける機会があるかどうか、わからないなあ・・・

 

コメント

パート社員の無期転換

2019-10-30 22:53:26 | 日記2019

有期(期限付き)で雇用されていたアルバイトやパートタイマーなどの非正規社員が、今後は期限なしで雇用されるようになるという法律ができている。

厚労省無期転換サイト

その適用は、2018年(平成30年)からだったみたい。

たとえば、1年契約で働いていたパートタイマーが、5回更新して働いた場合に、無期転換する権利が生まれるらしい。

5年間働いたら、その次から無期になるってことか?

それも、本人が「無期にしてください」と申し出ないといけないんだそうだ。

この法律ができたのが平成25年だったのか?とにかく、それ以前のことは、何十年同じ職場で働いていてもカウントされず、平成25年の4月1日以降の労働契約からカウントされるのだそうで、その結果、どんなに早くても平成30年ということになるのだろう。

よくわからないのは、3年契約の人は、その次の契約時に無期にすることができるのだそうで、その場合は5年待たなくてもよいみたいだ。

それで、私も毎年契約を更新するパートタイマーなのだが、1月からの1年間契約となっているため、平成26年1月から、その法則が適用されるので、1度目の契約更新が平成27年ということになる。そして、5回目は31年ということになり、そののちに申し出ると無期転換ができて、平成32年令和2年以降は期限なしで働けるということになるみたいだ。

「らしい」「みたいだ」「だろう」などと、不確かな語尾になってしまう。

・・・

まあ、私の場合、そもそも15回も更新をしてきたのだから、今さら「無期」にしてもらう必要もなさそうな感じではある。

一応、職場では雇う側と雇われる側で信頼関係ができているので、「無期」でも「有期」でもそんなに違いはないかなとは思う。

実際、労働者として使い道が無くなった場合に、無理やり法律を盾にして雇ってもらうなんてほうがイヤだなと思う。もし、要らなくなったのなら、さっさとやめるわ。

実際には、法律で「無期転換」したところで、要らない人は居づらい状況に追いやられ、やめることになるのではないだろうか?

そういうのは正社員とて同じことだろう。

まあ、悪質な雇用主から有期労働者を守るためにできた法律なんだろうけど・・・。

期限の無い労働契約って、逆にどうなんだと思うこともある。

というのは、その時に交わした契約がそのままずっと永久に継続するということになる可能性あり。

つまり、それだったら昇給しないんじゃない?

むしろ、以前のほうが、毎年契約を結ぶたびに物価の上昇や経験などを考慮して昇給してもらうことができたではないか?

まあ、とにかく、この法律が実際に、世の中の非正規社員の働き方にどういう影響を与えるかは、これから見えてくるんだろうね。

 

 

コメント

おばば用の服

2019-10-29 23:10:33 | 日記2019

このあいだ、とある量販店に行ったら、婦人服フロアーの大部分が、中高年向けの洋服売り場でびっくりした。

いろんなブティックみたいなのが入っているんだけど、どれもこれもおばちゃん用と言う感じだった。

とはいえ、私もアラカンなので、もうそういう服を着る年齢になっている。

若向きの服を着ようと思って試着してみても、なかなか身体にフィットしないのである。

それでも、年寄りっぽくはなりたくないので、服選びは難しいところだ。

で、そのフロアを、ちょっと年寄り向けだな~と思いながらも、どんな店があるのかな?とぶらぶら歩いていたら、初秋向けの服が、なんと7割引きで売っていたのであった。

これは安い。1万円でも3000円くらいで買えるので、定価だったら1枚しか買えないものが、3枚も買えるではないか。

そこで、ちょっと立ち止まって見ていると、店員さんが出てきて、お買い得だからどんどん試着してみてくださいと勧めてくれた。

言われるままに試着してみると、なかなか着心地がよかった。

そしたら、店員さんが、私だったら絶対に選ばないような柄の服を「これなんかも素敵ですよ」などと言って持ってきたので、それも試しに着てみると悪くはなかった。

そして、その後も、「上にこんなのを羽織るといいですよ」などと上着を持ってきてくれたりして、それも羽織るとなかなかよかったのだった。

それらの服は、中高年向けに作られており、袖ぐりがゆったりしていたり、お尻が隠れるようになっていたり、うまく身体の欠点を隠しつつ、ゆったりときれいなラインを作ってくれるようにできていて、「このように切り替えができてるから、着心地がいいんですよ」などと店員さんが解説してくれるので、なるほどと思った。

やはり年寄りの身体には年寄りに合った服が存在するもんだな~。

それで、結局、パンツに上着にカットソー3枚も買ってしまった。

店員さんがすごいのは、私をぱっと見て持ってきてくれたサイズの服がぴったりなところである。

普段は、自分で選んで着てみるのだが、なかなかフィットしないものばかりである。

これはなかなか良い買いものだった。

・・・

しかし、帰宅してから、買った服を着て夫に見せ、いかに着心地がよいかなどを伝えていたのだが、夫が見て、まず一言「秋の色だな~」

これは不思議にも、翌日会社に着ていったら、「秋の色ですね」と言われたのであった。

う~む、秋の色とは、つまり、・・・暗いってことか?

やはりなあ、地味なんだろうな~~

結構、柄はくっきりとしていて派手じゃないかと思うくらいだったのだが、やはり年寄りの色合いなんだろうなあと思う。

着心地はいいのだけど、やはり年寄り向けみたいだな~

でも、だんだんこういう領域に入っていくんだろうなあ。

・・・

ところで、この服のメーカーなのだが、これまで見たこともないと思っていたのだけど、調べてみると、私がよく行く量販店の中にも、同じ物を売っているお店があることに気付いた。

その店は、おばあさんが着る服しか売っていないと思っていたので、買ったことはなかった。

やっぱり年齢層高い店。

老けるよね。

でも、ちなみに中をのぞいてみたら、私が買ったのと同じ服も売っていて、それは半額になっていた。

私は70%引きで買ったから、まあ、安いほうで買ってよかったなと思った。

そして、着心地がよいのは本当に気に入ったのだけど、色合いや模様は年寄りっぽくないような物が欲しいなあと思うのだった。

洋服選びは、難しい。

 

 

コメント (2)

東京オリンピックはどうなっちゃうんだろう

2019-10-28 23:57:15 | 日記2019

日本各地で台風や大雨の大災害が起きているときに、オリンピックの話しなんかしているどころではない人々も多いと思うけど、来年東京オリンピックをやらなきゃならないわけで、その中でも今一番の問題がマラソンと競歩の会場を札幌にすることに決定したとIOCが伝えてきたことだ。

これは、東京にとっては寝耳に水だ。

確かに東京の夏の猛暑は懸念されるわけだけれど、だからと言って今になっていきなり「札幌」と言われても・・・。

確かに札幌は東京よりは涼しい。

しかし、競技場とかコースとか、色々な問題があるらしい。

札幌ドームだっけ?それはサッカーなどをする競技場だから、陸上トラックはないし、そこから多くの選手が走りだしたりするのは無理なんだそうだ。

その他の案では、競技場ではない大通り公園だかからスタートしゴールするというのもあるらしいけど、やはり競技場のトラックに選手が帰ってきてゴールするところが見せ場だと思う。

なんのために東京オリンピックをやるかって、やはり東京という場所を宣伝したいから招致したんだろう。

だから、歌舞伎座だの東京タワーだの、スカイツリーや増上寺だの、東京らしい景観のあるコースを走るようによくよく考えてきて、道路の舗装などもして、環境を整えたり、警備を考えたり、宿泊施設だの選手の移動だのも考えられてきたと思う。

観客も、すでにチケットを買っていて、飛行機やホテルの手配までしているとのことだ。

選手も東京のコースを走るつもりで練習を重ねてきている。

ボランティアとかもどうするんだろう。

そういうのが全部、リセット。

北海道が本当に環境が良く、設備も整っていて、札幌が喜んでこれからすべてを準備しますってことだったらまだしも、誰もお金は出しませんというのだ。

それに、もしこれから道路や施設を工事したり改装したりするとしたら、もう冬だよ。

札幌の冬って、寒いでしょ、雪も降ったり、凍ったりするでしょう。

そんな中で工事とかできるのかな?

なんか、物事の行き先が見えない気がする。

東京でマラソンやるんだったら、朝は4時にはもう夜が明けるから、4時とか5時にスタートすれば、7時には終わってる。

そのくらいだったら暑さで倒れることもないのではなかろうか?

なんか、小池都知事かわいそうだよ。

八方ふさがりみたいな・・・。

私は、NHKドラマの「いだてん」を見てるけど、やっぱりマラソンは一番その開催地域を象徴するものだと思う。

そして、また何十年か後に、令和の東京オリンピックのドラマが放送されるかもしれない。そのとき、急にマラソン会場が東京から札幌に変更され、大変なことになった、なんて場面があるのかな?

その真相は何なのか?裏で誰かが動いてるの?なんではるか遠くにいるIOCが勝手に会場を変更できるの?

新国立競技場ではもちろん他の競技も行われるけど、マラソンで使うことも楽しみだったと思う。

あんなに一生懸命設計して苦労して作ったのにね。

東京で開催されても、暑いから私は見に行かないよね、と思ってたけれど、それでも、テレビでは見てるに違いない。

それは、楽しみだったと思うよ。

本当にどうなるのかなあ・・・

コメント (2)

トリの日にチキン

2019-10-28 20:39:24 | 日記2019

今日は28日で、ニワトリの日なんだそうだ。

それで、スマホを開いたら、ケンタッキーフライドチキンの広告みたいなのが自動的に画面に出てきたので、夕飯はフライドチキンにしようと思いついた。 

そして、ケンタ(KFCというのかな?)に出かけていった。 

スマホにKFCのアプリが1年以上も前から入っている。

普段は、平日ランチセットなどを買うことが多く、クーポンを利用しないから、アプリは関係がないと思っていたのだが、2カ月くらい前に、アプリがあるなら、クーポンを使わない時でも、会員証を見せればQRコードを読み込んで買うたびにマイルが貯まっていくしくみになっているということを初めて知った。 

そして、それからはアプリで会員証を読みとってもらうようになった。 

今日は、自分のマイルに応じて使うことのできるクーポンを見てみた。

すると、チキン4本とサイドメニュー2個で1280円のところを1000とかいうクーポンがあった。 

今日は、それとは別に、鶏の日のサービスメニューでチキン4本とナゲットのセットが1000円ちょうどというのがある。これも定価では1280円くらいらしい。

でも、鶏肉ばかりそんなに要らないなあと思って、クーポンの方にしようと決めた。 

で、いざ注文しようとしたら、その「1000」というのは「ポンタポイント1000P」で交換できるということで、現金では買えないんだそうだ。なんだそうなのか・・・。 

そこで、やっぱり鶏の日のサービスメニューにして、サイドメニューは別にコールスローを追加して買うことにした。 

で、「あっ、ここで会員証を見せなきゃ」・・・と思ってあわてて会員証を表示させて、会計を済ませようとしたが・・・

「あっ、ポンタカードも出さなくちゃ」・・・と思って、ポンタカードをあわてて出した。 

もう、スマホだのカードだの、色々あって、わからなくなってしまうよ。 

ポイントってのもわけがわからないけれど、ポンタのポイントはローソンでよく買いものをするので、少しずつ貯まっていく。

それはそのまま1Pが1円として使えるので便利だ。

500Pくらい貯まると、昼ご飯の弁当をそれで買ったりすることもあるけれど、さすがに1000Pは貯まってないなあ~

コメント

延期延期

2019-10-26 22:29:42 | 日記2019

物事がなかなか前に進まず、次々に延期されていく。

そもそもは、昨日の大雨で皮膚科に行くのをやめてしまったのが問題だ。

夕方になってから雨が上がったので、行けばよかった。

土曜日はとても混み合うので、やめておいた方が良いというのは、先月の経験で分かっているのに、また同じ間違いを繰り返してしまった。

今朝はいったん6時すぎに起きて夫を仕事に送り出し、それから2度寝してしまったのだ。

次に目を覚ましたのがなんと9時だった。

それから、朝ごはんを食べて着替えをしたりしていたら、10時近くになってしまい、皮膚科に着いたのが10時15分頃。

その時すでに待合室の椅子に座れないばかりか、立っている人も出入り口付近までいっぱいになっていた。

とりあえず診察券と保険証を出して受付を済ませた。

1人3分間診療だったら30分で10人終わるのでは?という希望的観測のもと・・・。

しかし、その後も次々にやってきた人々が、どのくらいかかりますか?と聞いているのを耳にすると、1時間か1時間半くらいですと受付の人が答えているではないか。

皮膚科を早めに済ませて、スポーツセンターの11時15分からのヨガに行きたいと思っていた。

薬局に行くと間に合わないだろうから、それは後回しにすれば良いかと思っていたが、診察も全然間に合いそうもない。

運動は毎週全然できていなくて、今日を逃すとまたいつになるかわからないから、今日こそはと思っていた。

スポーツウエアも水も持ってきた。

困ったなあ・・・

それで、結局、皮膚科で診察を受けるのはキャンセルしちゃった。

立ったまま1時間も待つのはいやだし、スポーツをやりに行きたいし、皮膚科は来週の平日行こう。

薬は切れそうだけど、飲み忘れた日の分があるからそれを飲んでいれば月曜日まで持ちそうだ。

そもそも寝坊したのが失敗だった。

それにしても、土曜日の混みようには驚く。

昨日大雨だったので、その影響もあるのかもしれない。

そうして、ほんの少し量販店で時間をつぶしてヨガに行ったのであった。

病院をキャンセルしてヨガに行くって、なんかこういう選択をすることも自己嫌悪に陥るけど、運動しなきゃしないで、それも後悔が残るだろうし、もうこれでよかったんだってことにする。

コメント

何もしなかった

2019-10-25 23:20:37 | 日記2019

今日は、朝から雨で何もしない1日だった。

朝起きてすぐスマホを見ると、大雨警報が出ていたので、ベランダで生乾きになっている洗濯物を室内に入れた。

それから、ゴーヤを1つ収穫した。もうあまり大きくなれない。いくつかまだ小さな実がぶら下がっているけれど、こう天気が悪くてはもう大きくなれないだろう。

葉っぱも日ごとに黄色くなってくるので、枯れた順に切り取って片付けている。

秋晴れの日があったらもう少し生きながらえるかもしれない。

それから、メダカに餌をやった。

メダカは、予定外に子供がたくさん生まれてしまったので、水槽が5個になってしまった。

このごろは寒いし、早朝には底のほうに潜んでいる者もいる。

最後に生まれた集団は17匹くらいいるみたいで、そのうちの4匹は飛びぬけて大きくなったので、別の水槽に移動してある。そうすると、残りの小さなものが、また勢力の強い順に大きくなると思うので、またそれらを別居させて、早く小さい者たちを大きく成長させてあげたい。

寒くなってくると、なかなか大きくなれないのだ。

初夏に生まれた2匹は、もう大人と同じ大きさになってる。

・・・

今日は、午前中に爪水虫の薬をもらいに皮膚科に行く予定だったが、大雨のため中止。

北風が強く、雨も激しく、台風のようだった。

そのほかに、スポーツセンターに行くか、美容院に行こうかと思っていたのだけど、どれも中止。

結局何もしない1日。

やったことは、昼寝だけ。

運動不足だし、何も得るものなし。

美容院は、来週か再来週にする。

明日と明後日は、車の運転もしなくちゃならないし、色々と忙しいけど、結局何の具体的予定もたてていない。

行動力の無さに自己嫌悪に陥る。

放送大学の勉強もしてないしなあ・・・

きょうやったこと。クレジット会社のカードを1つ解約。

自動音声から始まり、人間が出て手続きが済むまで一苦労だった。

このカードは年会費ばかり支払っているけれど、ここ1年以上、何も利用しないもの。

なんだかんだいってなかなか解約できない。

まず、いつもオペレーターにつながらない。

「ただいまお電話が込み合っています。明日の午前中におかけ直しください」だと。

明日は土曜日だからもっと混むんじゃない?

そうすると来週になっちゃうので、そこでまた時間が取れなかったら手続きできない。

そうこうするうちに、会費が引き落とされてしまうようになってしまう。

だから、今回は混んでいても待つことにした。

「ただいま、大変込み合っています。順番におつなぎしますので、しばらくお待ちください」と流れ続けるのを待った。

以前、解約しようとしたら、今カードを使ってお買い物をすると、ポイントが何千点もらえますとか言っていた。

結局そのカードで買い物はしなかったけど、これまでに貯まったポイントがあるので、それを別の利用しやすいポイントに交換したり、景品に換えたりできるんだそうだ。

そこで、その手続きをしてから解約しようということで、そのときに、別のポイント(現金として使えるもの)に交換をしたつもりだったけど、結局ポイントは交換されていないままのようだった。

なんか、パソコンでの操作方法が間違っていたみたいで、何の変化もなしだったのだ。

それで、結局ポイントは貯まったまま使わず、無駄にしてしまったけど、とにかく解約さえできればいいやということになった。

めんどうくさい。

とにかく、すっきりしたいことがたくさんある。

いろんなお店の会員などになってメールアドレスを記入すると、次々にメールが送られてきて、メールが何千と蓄積していき、削除もしきれなくなってくる。

これも、配信停止しにしたいのだけど、中にはパスワードを入れないと退会できないものも多々ある。

いったいどんなパスワードを入れて登録したのか、まるで記憶なし。

何をどうするでもなく、勝手に送られてくるだけだからいいと思っていたのだけど、こう色々頻繁に送られてくるとわずらわしい。

もっと生活のすべてをシンプルにしたいのである。

 

コメント

標準報酬月額が3段階も下がる

2019-10-25 11:09:37 | 日記2019

昨年標準報酬月額が急に上がって驚いたのだが、今年は逆に3段階も下がって驚いた。

いや、これが普通に戻ったということだろう。

金額にすると24000円の差があるのである。

 

報酬月額の算定方法は、パートタイマーなどには不利な計算方法となっている。

月給制の正社員であれば毎月一定額の給料があるが、時給で働いているものはそうではない。

4月から6月の給料のうち、17日未満の勤務日数の月は除外して計算するとのことである。

すべてが17日未満だったら、それらの平均となるようだ。

私は週4日勤務のパートタイマーなので、通常は月に16日くらいしか働かないのだが、昨年は5月だけが18日働いている。

昨年5月は、1日火曜日から始まり31日木曜日に終わった。5日子供の日が土曜日なのでゴールデンウィークとしての休みが少なかったため、意外に勤務日数が多かったのだ。たまたま2日も多く働いた月の給料だけをとりあげて標準月額とされてしまった。

これによって、実際の給料よりもかなり多額の社会保険料を1年間取られ続けた。

昨年は時給が一昨年よりも10円上がっていたのだが、手取りはかなり下がってしまった。

 

そのことを訴えて今年は時給を30円上げてもらった。

にもかかわらず、社会保険をひかれる以前の総額さえもが、昨年にくらべて少ないのはなぜか?

それは、4月~6月給料分に相当する3カ月の勤務日数がどれも15日しかないからである。

平日が祝祭日になると、勤務日が減ることになる。また、今年は令和になった祝日も加わり、ゴールデンウィークの日数が増えたので、働く日数は減り、標準月額が計算される3カ月間は、どの月も15日分の給料しかない。月の半分しか働いていないようだ。

実際には有給休暇を取っているので、労働日数はもっと少ない。

今年は、毎月勤務日が17日未満ということで、3カ月間の給料の平均が標準月額となる。

 

それによって給料からひかれる社会保険料が減ったのはうれしいが、それだけ薄給の人間ということで、それもまたさびしいといえばさびしい。

社会保険料が少ないということは、将来もらえる年金額も減るってことなんだそうだ。

 

給料もいっぱいもらって、社会保険料もいっぱい払える人間だったらよかったねえ。

自業自得。

 

 

コメント

可也・可なり・かなり

2019-10-25 00:20:42 | 日記2019

60年近くも生きて来て、初めてみた文字が「可也」「可なり」 

例文

・10月22日は、朝から可也の雨が降っていた。

・即位礼正殿の儀に参列した安倍昭恵夫人の服装は、可也おかしい。

・可なり多くの人が、丈の短いスカートに違和感を持った。

・本人も、朝から和服を着ればよかったと、可なり反省しているらしい。

 

「かなり」という副詞は、漢字で書くと「可也」となり「可なり」とも書くらしい。

こんな書き方初めて知った。 

仕事で書類を点検していると「可なり」をいう言葉があった。

上の例文とは、全く関係のない文である。

よほど、ひらがなに直そうかと思ったのだが、辞書で調べてみると間違いではないことがわかったので、そのままにしておいた。

 

かなり

許し認める意の「可なり」から

・相当の程度まで行っているさま

・相当の程度以上に達しているさま

・極端ではないが、並の程度を超えているさま

のことを言うのだそうだ。 

ということは、「かなり」は、まだ許せる程度だってことみたいですね。 

忘れないように書いておく。

コメント

読み方がこんがらがる言葉

2019-10-23 22:21:26 | 日記2019

10年も前のことだが、政治家の麻生さんは「未曽有」のことを「みぞゆう」と読んで、みんなから「こんな文字が読めないなんて、読書をしないからだろう」等とバカにされていたが、どんなに読書(黙読)をしようと、その発音を間違えて覚えていたら、それを人前で発音して初めて、その間違いに気づかされるものである。

有無だって「ゆうむ」なのか「うむ」なのかわからない。

私も麻生さんに劣らず、色々な漢字の読み方を間違って覚えていたり、うやむやに覚えていたりするのである。

最近も仕事中に「漸」という字が出てきて、「あれっ? ザンだっけ、ゼンだっけ?」と迷ってしまった。

結論を言えば「漸」は「ゼン」なのだが、これが「ザン」と入れても「漸」に変換されるのである。

ゼンジ? ザンジ?

ゼンジは漸次 = だんだん、しだいに という意味。  例:病状が漸次快方に向かう。 

ザンジは暫時 = 少しの間 という意味。        例:暫時休憩する。        

これらが混乱する人が多いために、間違った発音が定着しているらしい。

漸のついた言葉は、 

漸増 ゼンゾウ だんだん増える   

漸減 ゼンゲン だんだん減る

漸次拡大 だんだん広がる

漸く ようやく

とりあえず、確認終了。

ところで、伝搬と伝播もわけがわからなくなり、時々確認するんだけど、数か月も経つと忘れちゃう。

伝搬 でんぱん

伝播 でんぱ  

伝播は、伝わり広まること。広く伝わること。

伝搬は、空間や媒質中を物理現象が伝わること。

意味も似ていてわけがわからない。伝搬もでんぱと読んでしまったりするのだ。

 

 

 

 

 

 

コメント

晩年近し

2019-10-19 17:00:30 | 日記2019

いつの間にか、もうすぐ還暦になるような年齢になってしまった。

気付いた時には、今さら何か資格を取って新しい職業に就くなんてのは、まるで非現実的なことになっている。

これが、40代だったらまだ希望はあった。50代でも前半ならばまだしも、60代となっては、もはや「終わってる」。

今更やり始めることなど何一つない。

趣味だったらまだしも、仕事に関してはもう、新たに活躍する可能性もなく、せめては今の職場にかじりついていることくらいしか方法はなさそうだ。

そんな状況でも、このまま続けられる限り続ければ、定収入(多少は減る可能性ありだが)は得られることになるだろう。

ああ、自分はいつの間に年をとってしまったんだろう。

「貴方の時間は終わりました、タイムリミットです。結局何もモノにしないままでしたね。」と言われているかのようだ。

まだ「おばあさん」とは言いたくなけど、私はいつの間にか初老のおばさんになってしまった。

客観的に見てかなりの年配のおばさんは、女性としての魅力はない。

電車の席に座っていても、向かい側の若い高校生くらいの男子なんかが、となりに偶然きれいなお姉さんが座ってきたりすると、なんとなく意識して喜んでいる気配だ。

一方、私の隣にも同様の男子学生が座っているのだが、きっとこっちは「隣にババアが座っている」ことを認識しているのであろう。

そうすると、ばあさんでごめんなさいね、と思ったりして、肩身が狭い感じだ。

40代くらいまではそんなこと考えたこともなかったし、自分がババアで残念だと思うようになったのは、近年になってからだと思う。

いつの間にか、私の青春は終わり、中年さえも終わっていたのであった。

さびしいなあ。。。

でも、まだ20年くらいは普通に生きるつもりだけど、その間にいったい自分に何ができるというのだろうか?

未来の夢や抱負はなく、これからどのように自分が成長していくかなんて、全く考えられない。

でも、このままではさらに何もしないまま年を取るだけだと思うから、何かしないといけないよね。

 

コメント (2)

パンとバターの件

2019-10-19 08:40:41 | 日記2019

この度の台風直前には、お店からパンが消えたそうである。そして買いたい人も買えなかったそうだ。

幸いにして、パンが姿を消す以前にパンを買った我が家であった。

東京では木曜日の夜に、夫と私がそれぞれに、パンを買ってきたために、パンがたくさんあったから、金曜日に私は自分の買ったパンを持って実家に帰省したのだった。

そのパンは神戸屋のぶどうパンだった。

実家では、そのパンを食べたが、母が言うには「あんたの持ってきたパンは、あんまりおいしくないね」とのこと。

普段母が近所のスーパーで買っているパンのほうがずっと美味しいのだそうである。

まあ、私もそんなにおいしいものとも思えなかったけど、普通のパンでまずくもなかった。

わざわざ「あんたの持ってきたパンは~」って言うか?

しかも、金曜の夕方までに母はほとんど食べ物を買ってないし、土曜日は一日中雨で一歩も外に出なかったのだから、そのパンがあったから食料になったではないか!

そのパンにバターをつけて食べようとしたところ、実家の冷蔵庫にあったバターは、妙に周りが黄色く濃い色になっており、バターナイフで切ると中は白っぽい普通の色だった。

母が1人暮らしなので、なかなか使いきらないので、バターの周囲が空気に触れて酸化?しているというか、劣化しているのである。

そこで、なんか周りが変な色になってるよ、バターは早く使ったほうがいいよ、1人だからしょうがないけど、保存するときは空気に触れないように包んでおいたほうがいいし、もっと小さいサイズを買ったら?と提案した。

それに食べるとやっぱり味も劣化しており、冷蔵庫の匂いみたいなものがついているのだ。

(私は匂いには敏感なほうである。)

すると母曰く「あんたは、ずいぶんこの家の物にケチをつけるね」

ケチをつけてるわけじゃなくて事実を言ってるんだよ。

(私が持ってったパンがまずいとか、そっちのほうがケチをつけてるじゃん)

お互いにお互いのものにケチをつけあう、根性の悪い母子ってことか・・・

コメント

シートベルトの件

2019-10-19 07:36:18 | 日記2019

実家地域の交通事情とシートベルトの扱いについては、以前から何度も書いていることであり、これが私のストレスの極限である。

まず、帰省して15分内で歩いて行ける圏内は、食料品だけ売っている小さなスーパーマーケットと、お墓しかなく、限られた食料の買い物と墓参りにしか行けない。

気合いを入れて30分以上歩けば、雑貨なども売っているドラッグストアや大きなショッピングセンターやクリニックなどもある。

あとは、電車やバスを使って移動することもできるが、バス路線や電車の駅からは外れた目的地も多いし、運行本数も少ないので、タクシーを使って移動することになる。

タクシーは安くとも片道700円以上はかかる。

そこで、故郷での移動の便宜のために、私は東京から車に乗って実家に行きたいのだが、片道100km以上かかり、高速道路やウネウネ道を使わないと帰れないので、実家の母は危ないから車では絶対に来るなと言う。

そこで、故郷ではタクシーを利用することとなる。

この故郷のタクシーが、以前から書いているように、シートベルトをしないことが通常である。

そもそもシートベルトの座席側の部品を取り外してしまっているタクシーもあり、肩側から引っ張り出したベルトを留めようと探していると、「邪魔だから取り外してあります」と運転手がいい「やったふりをしていれば大丈夫ですよ」などというのだ。

警察には捕まらないから大丈夫ですだと。

そうじゃないだろ。私は安全のためにシートベルトをはめようとしてるんだよ。

今回も先日書いた通りだが、行きのタクシーで母が率先して、「シートベルトなんかしなくて大丈夫よねえ」などと主張し、運転手もシートベルトをしろとは言わないので、母にシートベルトをさせることができないまま、私だけがシートベルトをして後部座席に座って乗ることとなり、帰りはその地方の風習にしたがって私もシートベルトをしないで乗ってきた。

あそこに住んだら、そういう習慣に染まっていくんだろうなあ・・・

ゴミ袋の件で、意見が合わず険悪になったときに、シートベルトの件に関しても納得できないと私が母に言って、さらに喧嘩状態となった。

なぜ、ことさらにシートベルトをしないことに固執するのか?

シートベルトをはめることが正しいことなのに、どうしてそれが否定されるの?この地域は。

やってられないよ! こんなところに住めるわけがないじゃん。

すると母は、「このあいだ選挙のときに創価学会の人が車に乗せていってくれて、公明党の人に投票したけど、その時は自分が助手席に乗ったらピイピイ音がして、運転する人がシートベルトをするように言うのでシートベルトをしたけど、それは助手席だからで、後ろの席の人たちはピイピイ言わないからシートベルトなんかしないでいいんだよ」というのだ。(共産党の人が車に乗せてってくれるときは共産党に投票するらしいけど、このときは公明党の人が4人の老人を乗せてったそうだ。そういう田舎の習慣についても驚く。)

「タクシーの運転手だって、シートベルトをしろとは言わないじゃないの。取り外してタクシーだってあるんだから、やらないでいいってことなんだよ。あんたが神経質すぎるんだよ」ときた。

私は10年前に東京で運転免許を取り、運転する者の責任として同乗者が全員シートベルトをしているかをしっかり確認した後に発車するように教えられている。

急ブレーキをかけたときには、車が止まる勢いで後部座席の人が前方に飛び出してきて頭を激突させることもあるから、シートベルトは必要なのだ、と主張した。

「そんなことは滅多にあるもんじゃないから、大丈夫だよ」と母。

滅多にないからって、どうしてシートベルトをはめるという簡単なことを拒むの?

その滅多にないことにたまたま遭遇したら、それに備えてあれば身を守ることができるでしょう。

滅多にないことだから、飲料水は準備しなくていいとか、シートベルトをしなくていいとか、

座席がピイピイ鳴らないから、・・運転手がしろと言わないから、・・・警察に捕まらないから、・・・罰金を取られないから・・・

この地域は「根拠」がことごとく違っているのだ。

そうじゃないだろ、「安全」のためでしょ。

だから、こんなところには住めないと思う。

3日居てもストレスでだんだん気が狂いそうになり、母と喧嘩になってしまうのだ。

「だって私は車のことなんか知らないもん。タクシーだって知り合いだってそうなんだから、シートベルトはしなくていいんだよ」

“車のことを知らない”と自分で言っているのに、なんでタクシーの中で「しなくていいんだよ」なんて私に指図するの?

私は故郷ではタクシーには乗りたくないし、自分の車さえ乗ってくるなというので、結局故郷では、行きたいところにも行けないのだ。

私は、実家に自分の車を持って行って、今後は置いておく方法もあると考えている。おいておけば遠くに買い物に行けるし、母の通院などにも使える。母は通院が不便なのでやるべき治療もしていなかったりする。

実家の車庫は1台用だが、実家母の話によれば、奥は障害物があって幅が狭いものの軽自動車くらいは入る幅だから、奥に詰めれば、2台入るだろうとのことだった。

先日見てみると、全然無理。軽自動車の入る幅じゃない。ムリムリに入ったところで、ドアが開かないから出入りもできない。

それでも、日常的に車庫に1台が入れば問題はない。

だが、母曰く、母の弟夫婦が月に1度くらい大きな車でやってくるので、車庫に入れるそうだ。

「あんたが車を持ってきてあったら、弟の車が入れられなくなる」とのことである。

 

 

 

 

コメント (2)

ゴミ袋の件

2019-10-19 01:25:56 | 日記2019

どうにも実家母と生活習慣が合わないので、こまごましたことでぶつかってしまう。

実家地域では、ゴミ回収袋が有料である。

ゴミ回収代が含まれた専用ゴミ袋を買って、それに入れてゴミを出さないと市で回収してくれないのである。

そこで、母がやっているのは、一番大きなゴミ袋を買い、そこに日々ゴミを入れて行って、これ以上はどうやっても入らない満杯状況になったところで、台車に載せてゴミ置き場に持っていくというやり方だ。

1人暮らしなので、ゴミはそんなに出ないから、それがいっぱいになるには2~3週間かかるらしい。

生ごみはコンポストに入れている。

だが、生ごみではなくとも、飲食物成分のついたゴミが含まれている。

そして、大きなゴミ袋にいっぱいになったものは、私が持ち上げてもかなり重いものだった。

私でもそれを持ってゴミ収集場所まで行くのはきついと思った。

それで、いくら台車に載せて行くとはいえ、それを台車に載せたり降ろしたりするときに、年寄りが腰などを痛めはしないかと心配だし、やはりゴミは溜めてから出すよりも、回収のたびにこまめに出すほうが良いのではないかと思うのである。

そんな台車に載せないと持てないような量って不自然では?

簡単に片手でぶら下げて行けるくらいずつ出したほうがよいのでは?

私の住んでいる集合住宅では、1人暮らしのお年寄りが、お椀1つくらいの分量のゴミを、こまめにゴミ置き場に出しているのを良く見かける。

どれだけ溜まったかは関係なく、ゴミ回収の度に、家にあるゴミをすべて処分するものだと思う。

母が大きなゴミ袋に満杯にして出すというのは、回収代の含まれた専用ゴミ袋を使う自治体だからなんだろうけど、それでも、もっと小さなゴミ袋を利用したらどうなんだと思う。

「近所の人は、半分くらいしか入っていない有料ゴミ袋をゴミ置き場に出しているので、もったいない」と母は言っている。

だが、母の場合、ゴミの入った袋を敷地内の物置などに何日も置いているので、ゴキブリが発生するのではないか?と私は思う。

すると、母はそのゴミには、ゴキブリなんか来ないという。

ゴキブリは、私が帰省するたびに、深夜になると家の中に出没し、必ず1匹は遭遇する。

すると、母は、いつも全然いないのに、あんたが来た時に限って出てくると言うのである。

 

コメント