年末年始用にちょっとお酒なども買い込んで、お初をいろいろ飲んでみた。生協の宅配で買ってみた発泡の日本酒「澪」は今一つ。カルディで買ってきたスペインのホットワイン用の「ラプンツェル」は養命酒みたいで私は美味しいと思ったが、娘は一口で「無理」とのたまった。クローブ(丁子)とかの風味がいいんだけどなぁ。それにしても勘が働いて小瓶にしておいてよかった。
12/30の買い出しでオーケーストアでウイスキー「竹鶴」の500mlのボトルを見つけ、NHK朝ドラ「マッサン」の影響でうずうずしていたものだから、小さい方のボトルだし、安売りしているから飲んでみる気になった。熟成期間の長い17年ものとか21年ものは高いから「違い」はわかるだろうけれど、ウイスキー初心者でハイボールにして飲むつもりなので安い方で十分と判断した。
この間、妹2が一緒に外食をするとハイボールを頼むので付き合ってみたらなかなかいける。彼女は腎臓の関係でカリウム制限をしているので、果汁が入ったチューハイなどは飲めないので、ウイスキーは風味があるので気に入って1杯ぐらいを楽しんでいるという。なるほどねぇと思い、「マッサン」(ニッカウイスキーの竹鶴政孝氏が主人公のモデル)の名前がついた「竹鶴」を一度飲んでみようと思っていた。
年明けもなかなか「竹鶴」まで到達しなかったが、最初の週末に一人で飲んでみた(娘はウイスキーは好きじゃないから全くいらないとのこと)。
今年は妹2と韓国旅行のリピートを計画しているので、2013年6月の旅行の時の写真をフォトブックにまとめて復習をすることを思い立っていた。12月に姪っ子2の結婚式のフォトブックを3軒分作ったが、最後の作業は妹2に頼んでしまったので、今回は自分でやってみたいという気になっていた。
連休の初日1/9の夜、PCに入っている画像の中からフォトブックに載せる写真を選ぶ作業をしながら、チビリチビリと氷を入れないハイボールを飲んでいたら、ずいぶんと楽しかった。
カメラのキタムラが自宅近くのイオンの店の中にあるのがわかったので、1/10(日)にその店の中にあるマシンで若いスタッフさんと相談しながら頑張って作った。「イヤーブック」は新しい商品でその前の「フォトブック」という商品に比べて同じページ数で掲載できる画像の数が多いのがよい。しかしながら、お手軽設定になっているために、勝手におすすめ写真を選んでくれてしまう機能(それも人が写っていない風景写真などは全部はずしてしまう)が旅行の写真には向かない。おすすめの写真を全部削除してから、自分で見開きに使いたい写真を入れていく作業まではお兄さんがやってくれて、自動レイアウトの中の写真を入れ替えたり、コメントを入れたりするだけで3時間ぐらいマシンの前で釘づけになってようやく完成→注文できた。
5日で出来上がり、お店に引き取ってきて、けっこう仕上がりがうまくできたとニマニマしてしまった。中学時代に美術部だった私は、こういう簡易デザインものでもハマってしまいやすいようだ。
しかし、翌日以降、タイトルやコメントに誤字を発見してしまい、少々落ち込んだ。タイトルに入れたソウルの漢字名を間違えたのが一番痛い。表紙と背表紙の2箇所が連動して作成されてしまっているので見るたびに少々自己嫌悪に陥る。
「京城」は使いたくなかったので、それより古い時代の「漢城」と入れるつもりが変換ミスで「韓城」にしてしまった。「漢江」は間違えなかったのに悔しい。ネット検索すると、「韓城市」というのは中国にある都市の名前らしい。直すと見苦しくなるので、そのまま知らんふりしとこうと思う。