喘息を発症してからインフルエンザのワクチン接種を毎年一回ずつ受けている。最初は私だけだったが、一昨年と昨年は娘も一緒に家の近くの医療生協の診療所で接種。
今年は新型インフルエンザが主に肺で増殖するということで、私は基礎疾患のあるハイリスクグループということで、ワクチン接種を医療従事者の次の第二優先で受けるグループに入る。従来の季節性インフルエンザワクチン接種も受けたいし、タイミングに悩んでいた。
診療所に問い合わせたら、指定医療機関にならないとのこと。季節性インフルエンザワクチンは、診療所で慢性疾患の継続治療を受けている患者さんが優先になるらしく、その他の患者は11月からでそれもすでに予約でいっぱいとのこと!
娘と一緒に受けることを断念。自分だけ早く受けることにして、職場の側のO耳鼻科に問い合わせしたら今日でも大丈夫ということだったので、仕事帰りに駆けつけて接種してもらった。
ネットで調べたら山梨県のサイトで19日から医療従事者の接種開始、第二グループは11月に入ってからとあった。O先生に東京都も同じかをお聞きしてみた。申請をしていることに対する都からは連絡はまだないとのこと。
喘息患者の人数も申請しているということで、私も入っているかをズバリお聞きして、入っていると聞いてホッとする。
しかし、O先生の奥様は「内科を優先するんじゃないかしら」とおっしゃる。うーん、どうなんだろうか??
しかしながら、申請が通って新型のワクチンを確保していただけるようであれば、多少先になったとしても、わざわざ指定機関になるだろう大きな病院に休みをとっていかなくてもよくなる。
なんとかそうなってもらいたい。祈るばかりの私である。
季節性は抗体のできにくい高齢者などでない場合は1回接種でいいらしい。だから今日の3000円で終わり。
しかし、新型は2回接種が基本で2回分で6000円ちょっとで国で統一価格にするという。合計で約1万円だ。
いま現在、バイトにも行かずに家に引きこもっている娘は、ウィルスにさらされる機会も少ないので今年はワクチン接種を省略してもらおうかな。
週末は劇団☆新感線の「蛮勇鬼」も一緒に観るけれど、二人とも用心のためにマスク着用で並んでみる予定(^^ゞ