三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

オジサン は山へ~

2016年06月21日 | そら モノ 色々 
先月末あたりから鼻炎がひどく、眼も耳も、そして喉までがアレルギー反応中

おかげで鼻炎薬は連日使用
鼻の下は爛れ、目の痒みは経験したことないほどで散々・・・

通勤道路脇に広がる麦秋の大麦かな?、アカシアかな? とにかく治らなくて参ってます 
 それでも~ 「アカシア」の天麩羅は一度食べてみたいな(笑


こんな状態で野山を歩くのは辛いが、天気に誘われ新緑眩しい「山」へ偵察に入る
梅雨というのに、青空も視界も広がり、もしや~

到着した現場は、フライト日和なのに ~ひっそり~
残念ながら作業はないらしく、ヘリポートの入り口はシッカリ施錠されていた


落ち着いて周囲を見渡すと、樹木には倒木の後がまだ残っている

これは冬の終りに長野県下で 被害が続出した「雨氷」 よる傷跡

目の前の空き地にも、そんな倒木の小枝が未処理で放置されていた


そうとわかれば、ここの長居は無用
昨年は極端に少なかった「熊」の目撃情報が今年は異常に多い

ここから近い住宅地でさえも出没情報があり、該当の熊は射殺されている
登ってくる間に見かけた猿の群れも、ヘリが作業していれば 爆音? で寄りつかないだろうが…
あたりはあまりに静かで、何があっても自己責任だ



そう言えば、昨年秋からココで撮影した画像を載せる機会を失して出してなかった
 今更ですが、そんな画像を季節を追って紹介です(大汗


秋のはじめ、初めてココに来た時は大型機材が作業中
 東邦航空の AS322 ピューマ JA9672

ヘリによる生コン輸送の真っ最中だった


幾つもの大型バケットが置かれ、空輸の真っ最中
ヘリの使用は金額的なこともあり、時間に追われて作業が進む感じ

そんなことも手伝ってか、現場はピリピリした緊張感が漂っていた


フランス製の大型ヘリの お尻 には大きな穴があるんだね(笑



        
        生コンを降ろし、空になったバケットを揺らしながら進入を開始
        機体と比べるとバケットが思った以上に大型だとわかる


 作業に特化した機体ではないので、地上とのコミュニケーションや状況報告は
 乗降ドアから身を乗り出しての手信号に~ 


       
       無線もだが、手信号は騒音の中では確実な伝達手段に今も昔も変わりはないようだ


 
      
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