夕食後、5号室のTさんと、カラスウリの様子を見に行ってきた。いつもなら、隣室のOさんも一緒に出かけるところだが、ただ今入院加療中。
帰途、垣根の中庭に、咲いている花と零余子のような実をつけた植物に気がついた。
イワダレソウ (かと思う。)
ニガカシュウ (で、あろう?)
そろそろ実らしいものの気配があるかと思ったのだが、花のあとに、それらしいものは見つからなかった。まだ早すぎるらしい。
胡瓜や茄子の花が実となるように、カラスウリの花も、いずれ小さな実となるだろう。そのプロセスを自分の目で確かめたいと思うのだが………。
ひと時の美しい花ではなかったが、まだ今夕開いたのかと思える花もあったし、昨日か一昨日あたりに咲いたらしい薄汚れた花も残っていた。
帰途、垣根の中庭に、咲いている花と零余子のような実をつけた植物に気がついた。
Google lensで、名前を調べてみた。
イワダレソウ (かと思う。)
ピンクの花もあるらしい。
ニガカシュウ (で、あろう?)
ムカゴと間違えて、採取する人もあるらしい。実がムカゴに似ている。
日没前の戸外には、日中の暑さはなかったが、決して爽やかな夕べではなかった。しかし、昨日も今日も、自室に籠りっきりの生活なので、心も体も喜んでくれた。