ぶらぶら人生

心の呟き

郵便局へ

2022-04-27 | 身辺雑記
 この日ごろ、急速に老いが深まってきたような気がする。
 老化現象は緩やかに深まるものかと思っていたが、私の老いは、すとんとやってきたようだ。
 万事、為すことがスローになり、メモしたこととは異なる行為をしていたり、自ら頭をかしげることが多すぎる。

 保険金の払込日が5月5日までなので、連休になる前に用を済ませようと、今日、郵便局に出かけた。
 至って単純なことなのに、持参すべきものの準備に時間がかかりすぎたり、外出にも手間どったり、私自身、することなすことに自信がなく、奇妙である。
 観察する人があれば、私の振る舞いを見ていて、<あの人、ちょっとおかしい?> と、頭をかしげるのではあるまいか。


 が、とにかく一つの用事を果たして安堵し、郵便局前の花を眺めてきた。


 

      赤い花は、ベニバナツメクサ ?




 

      小さな愛らしい花の群落




 

   小山の表情 新緑のいろいろ(季語「山笑う」)




 昨日は風雨の激しい一日で、庭に出ることができなかった。
 今日は晴天。郵便局から帰り、雨に洗われた庭の草花を見て歩く。

 シャクヤクの第一号が、開花の気配を見せている。


 



  二色のシオンが咲き始めた。


  




  




 正月3日の散歩の途次、Sさん宅で、数えきれないほどたくさんの多肉植物を見せてもらった。(1月3日のブログに写真あり)
 その際、<シュウレイ>という品種をいただき、花壇に植えておいた。
 先日来、長く伸びた茎先に蕾がついたのに気づき、開花を待っていた。
 今日、やっと黄色い花が咲いた。
 
 植物には、四季の変化があるから面白い。



 



  前庭のカエデの花が、グライダーのような形をした実に変わりつつある。


 



コメント
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