ぶらぶら人生

心の呟き

施設へ

2022-04-17 | 身辺雑記
 2日前に、施設に電話し、今日のお昼どき、私の個室に忘れ物や春ものの衣類などを取りに入る許可をもらっておいた。
 コロナの感染者が激減する兆候がなく、施設での自由な出入りは、相変わらず許可されていない。
 3月末に帰宅し、気ままな生活をすることで、このところ、腸の調子が穏やかになったり、精神的な不安定さも、多少恢復してきた。 
 できれば、以前のように、自由に往復できるようになってから、施設に戻りたい。
 そう思いながら、2020年来のコロナ禍は、容易に収まらないのではないか、私の命のある間に、元に戻ることはないのかもしれない、と思ったりもする。私の意志でなんとかなることではない。とにかくコロナに警戒するあまり、他の病気にならないよう、心身の安定をはかりたい、と思う。

 30分ほど、施設の自室で、持ち帰る荷物をまとめ、タクシーで帰宅した。
 可能な限り、施設の人との接触を避け、あえて日曜日のお昼どきを選んだ。
 それでも、配膳を終えられた調理場の人や向かいの部屋の人に会ってしまったが……。
 事務室の方とは、挨拶程度の会話をした。


 乗車の前に、施設の横庭に咲くフジの花をカメラに収めた。今から長い房となるのであろうか?


 




 




 午後の庭に出てみると、アマドコロが、一気に花をつけていた。なんだか、あっという間!
 しばしば庭に出ているつもりだが、老女の観察が間に合わない。

 




 




 額紫陽花も、出番の準備を怠りなくやっている。

 



 アマドコロの群がりの傍らに、異なる花が一本。アイリスであろうか?

  




 タンボボの、白色の冠毛が見事である。

 
 
コメント
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